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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 どん底どろっと、唄い込む《ジェーン・ラッセル(女性Vo)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 女性ジャズヴォーカル「ジェーン・ラッセル」のレコード紹介です。♪~♪
 
軽やかなビート感を無視、「ろっ~」と。
少しばかりぶった節回しが、何とも・・。
不幸のどんの歌を、「どろっ・どろっ」に。
 
一句
 “忍び寄る どんどろっと 唄うジャズ”

①『ジェーン・ラッセル』(58)
《Jane Russell》
ジェーン・ラッセル(vo)、ストリングス。

《女性ジャズボーカル Blog紹介》

低い・い、朗々と低く唄う。
太く・堂々と、凄むように低く唄う。

ビッグバンドの4ビートに乗れば良いのに。
軽やかなビート感は無視し「ろっ~」と唄う。
少しばかりぶった節回しが、何とも・・。
この「どろっ~」と感、個性の証とばかり歌い込んでくる。

「Born To Be Blue」
(ブルーに生まれついて)
こんな方には思いっきり「ろっ」とした曲を。
ジェーンにお似合いでは。

♪~緑色のクローバーなんて見たことない。
  黄色い月だって、
  光が眩しく僕の目に映らない。 
  だって、ルーに生まれついたのだから

愛のない辛さ、悲しさ、冷たい悲しみ。
不幸のどんをのような歌をジェーンが唄う。
ブルースとは異なる「どろっ・どろっ」の嘆きが伝わってきます。
 
 一句
 “忍び寄る どんどろっと 唄うジャズ”
 
♪~♪  「どろっ・どろっ」のきを唄い込んできます、お聴き下さい。

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