№2 シャキ・チャキ！震う舌《ダコタ・ステイトン(女性Vo)》

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　女性ジャズヴォーカル「ダコタ・ステイトン」のレコード紹介です。♪～♪ 

 

「どろっと・強く」シャウト、体質に合なくて！

「シャキ・チャキ」アクセント打つ、震う舌！

この擦れ音とハイハット、心地良くマッチ！

 

一句　　

　“シャキチャキと　ドラムにシンクロ　舌の音”

②『クレイジー・ヒー・コールズ・ミー』(59)
《Crazy He Calls Me/Dakota Staton》
ダコタ・ステイトン(vo)。

 

《Dakota Staton Blog紹介》

①『The Late, Late Show』(57)№1 ゴージャスに！街の灯り《ダコタ・ステイトン(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

《女性ヴォーカル Blog紹介》

③『Doris Day』№3 どうにかしたいが！ケセラセラ《ドリス・デイ(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

シャウトする黒人女性シンガー。

「どろっと・強く」どうも私の体質に合わなくて。
ダコタのシャウトは、一応許容範囲ではある。
余りアクセントが強くないからだが。

ストリングスのゴージャスなダコタがいい。
シャウト控え目なバラードもいい。
ダコタの最もお気に入りは。
4ビートに乗るスウィングな彼女。

思う存分楽しめるのは「No Moon At All」。
適度なアクセント、太く・丸く・転がる声。

澄んだ声が空間に拡がり、満たしてくれる。

 

4ビートに乗り、弾むように唄う。
「シャキ・チャキ」アクセントを打つ舌の音。

この擦れ音が、ハイハットと心地良くマッチ。
ラッパ・サックスとダコタの質感がハーモニックなリズムで楽しめる。

 

　一句　　

　“シャキチャキと　ドラムにシンクロ　舌の音”

アクの強さは控え目に。

ビートに乗るダコタ・ヴォーカルがいい。
そんな曲ばかりなら、願ってもないが。

 

♪～♪ 　アクの強さは控え目に、ビートに乗るダコタ・ヴォーカルです。