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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 「きゃんきゃん」スキャット《エラ・フィッツジェラルド(女性Vo)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  女性ジャズヴォーカル「エラ・フィッツジェラルド」の紹介です。~♪
 
「キャピキャピ」ギャル、声は張って。
「キャンキャン」スキャットで、口走る。
20代のエラ、「誰?この人?」と思う程に。
 
一句
 “キャンキャンと 走るスキャット きエラ”


②『ララバイ・オブ・バードランド』(45~55)
《Lullabies Of Birdland/Ella Fitzgerald》
エラ・フィッツジェラルド(vo)。

《Ella Fitzgerald Blog紹介》

《女性ジャズヴォーカル ブログ紹介》

45年~10年間のエラの歌が楽しめる。
①『Opera House』(57)に比べると。
随分、気盛り盛りで勢いがある。

声のり、スキャットのスピード感は別格。
特に、40年代の歌声はちょっと驚きもの。
(A#5,B#2#3#4)
 
「ピチピチ・キャピキャピ」さがほとばしる。
声質が細く、喉を振り絞った声。
とても同じ歌手とは思えない。
①の身体の芯からき上がる、熟した声質とは段ち。

この頃のエラのキャットが信じ難い。
「キャピキャピ」ギャルが口走る。
「キャンキャン」スキャットともいえる声質だ。
録音の古さによる違いも多分にあるだろうが。

45年の頃、エラは27歳。
若きエラの「キャンキャン」スキャット。
と、認識しておこうか。
 
 一句
 “キャンキャンと 走るスキャット きエラ”

47年の「How High The Moon」。
?この人?」
この曲を聴かれたら、こう思われるのでは。

①は自然体のエラ、私の守備範囲に入るが。
当②は、とてもとても・・・。
エラ&サラ、オはスキャット嫌いなんで。
私はついていけません。
 
♪~ 「キャンキャン」スキャットのスピード感、誰?と思われるのでは。


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