見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 弱々しく!ほのぼのと《リチャード・エヴァンス(b)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズベース「リチャード・エヴァンス」のレコード紹介です。♪~♪
 
特徴は「々しさ」? 力感が全くない!
シカゴ出身、読書好きのじこもり型?
トリオを覆う田舎臭さ&「のぼの」感!
一句
 “ ほのぼのと ベースは臭う 舎から ”
①『リチャーズ・アルマニャック』(59)
《Richard's Almanac/Richard Evans》
リチャード・エヴァンス(b)、
ジャック・ウィルソン(p)、ロバート・バリー(ds)。

見たことも・聴いたことも無い、リチャード・エヴァンス。
シカゴ出身の閉じこもり人生か、元民との演奏。

ベースがリーダなら、もっとベースが表に出ても良いが、
全くその気配はない。
ベースソロだって2曲程、とにかく立たない方。

特徴は「々しさ」か。
録音のせい? 音も小さく弦を弾く力感が全くない。
オリジナル曲は1曲だけだから、作曲自慢でも無さそうだ。
ジャケットのように、読書好きのじこもり型だろう。

ウィルソンのピアノは音創りが明る過ぎ。
突如飛び出す・でかいアタック音、上り・下りの臭い手フレーズ。
余計に垢抜けせず、田舎臭さを感じる。
 一句
   “ ほのぼのと ベースは臭う 舎から ”
 
59年の演奏だが、もっと臭いイメージ。
トリオ全体を覆う「ほのぼの」感は案外癒しになるかも。
 
♪~♪  シカゴ出身のエヴァンス(b)、「のぼの」感を味わって下さい。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Drum,Bass」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事