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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 のし掛かる!重いリズム《ハリー・エディソン(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ハリー・エディソン」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
か弱く・小さく、太くてもナィーブに!
「ザッ・ザッ・・」「ズン・ン・・・」!
重くのし掛かる・リズムのみにのせ!
一句
 “のし掛かる いリズムに スウィングし”

④『ミスター・スィング』(58)
《Mr. Swing/Harry Edison》
ハリー・エディソン(tp)、ジミー・フォレスト(ts)、
ジミー・ジョーンズ(p)、フレディー・グリーン(g)、
ジョー・ベンジャミン(b)、チャーリー・パーシップ(ds)。
《Harry Edison Blog紹介》

これは国内盤(レコード)で聴いている。
ステレオにメイクされ、何とも味気ない。
 
Lchからエディソン、グリーンのギター、
Rchからフォレストのテナーが鳴る。
スィングジャズの道、エディソンのラッパ。
主役を左に寄せて聴くこのしさはない。

全員右・左、泣きれではなぁ~・・。
やっぱ、スィングはモノラルで。
全員揃って中央に寄り集まって頂きたい。

「ザッ・ザッ・・・」「ズン・ズン・・・・」。
重くのし掛かるリズムの歩みはやっぱドん中から流れて欲しいもんだ。
 一句
 “のし掛かる いリズムに スウィングし”

エディソンのラッパはか弱く・小さな音がイイ。
音を強く張り上げる元気の良いエディソンは頂けない。
太くてもナィーブ、そんなエディソンが好きだ。
そんな曲、イチ推しはB#2「Impressario」。
 
♪~♪  スローテンポで、イーヴ奏でるエディソンをお楽しみ下さい。

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