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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 戒め?薬中劇の演奏を 《ハワード・マギー(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランペット「ハワード・マギー」のレコード紹介です。♪~♪
 
コネクション、薬中患者テーマの台劇!
薬中・養、空白期間が長かったマギー!
まさに舞台劇の主人公、本人自らめか!
 
コネクションの演奏で一句
 “リハビリし 薬中劇は めか”

②『ミュージック・フロム・ザ・コネクション』(60)
《Music From The Connection/Howard McGhee》
ハワード・マギー(tp)、ティナ・ブルックス(ts)、
イ・チン(p)、ミルト・ヒントン(b)、オシー・ジョンソン(ds)。
《Howard McGhee Blog紹介》

「コネクション」とは、麻薬中毒患者テーマの舞台の名。
59年~2年間のロングランのヒット作となった。

作曲はピアノのフレディー・レッド。
ジャケットには「イ・チン(p)」国名で記載。
Blue Noteの所属だから、名を変えたという。

麻薬中毒・療養の空白期間が長いマギー。
まさに舞台劇の主人公、そのまんまか。
本人自らめ(いましめ)の意を込めた演奏か。
 
 コネクションの演奏で一句
 “リハビリし 薬中劇は めか”

一種のントラ盤のような構成。
活かしたテーマが続々展開される。
まさに舞台劇のBGMの如く。
スムースに続々と進んでいく。

インタープレイのスリルとか、意外性はない。
軽快なテーマが「ルンン」と・・。
終れば、もういいか?と、そんな感じで・・。
 
♪~♪  軽快なテーマと案外テナーのィナ・ブルックスが聴き処です。


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