№3 慌てるな！撫でる音《ハリー・エディソン(tp)》

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ジャズトランペット「ハリー・エディソン」のレコード紹介です。♪～♪ 

 

どっしりと落着き、ゴージャスにリズムが！
｢ザ・ザッ｣小さな音、もくもくとギターが刻む！

甘く丸く撫でるSweets、ノスタルジーに誘う！

一句

　“慌てるな　撫でるラッパと　刻むギター”

③『ザ・スィンガー』(57)
《The Swinger/Harry Edison》
ハリー・エディソン(tp)、ジミー・フォレスト(ts)、

ジミー・ジョーンズ(p)、フレディー・グリーン(g)、

ジョー・ベンジャミン(b)、チャーリー・パーシップ(ds)。
《Harry Edison Blog紹介》

①『'Sweets At The Haig』(53) 　№1　Live！辛口Sweets？《ハリー・エディソン(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

②『Sweets』(56)  　№2　どっしりビートでSweets《ハリー・エディソン(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

｢Pussy Willow｣、いいなぁ～！このリズム感。
どっしりと落着き、ゴージャスにリズムが進む。

｢ザ・ザッ・・・・｣小さな音で、もくもくと刻む。

遠慮がちに・グリーンのリズムギターが・・・。

ミュート・ラッパがスウィートに丸く撫でる。
後ろ髪を引かれ、後ろ向きに倒れそうな・・。

この後乗りリズムが堪らない。
 

ほんの僅か遅れ気味なラッパの音。
｢慌てるなよ～｣と言わんばかりのリズム。

このノリがノスタルジーな世界に誘う。

　一句

　“慌てるな　撫でるラッパと　刻むギター”

こんな贅沢な気持にさせるエディソンのファン。
テナーがウェブスターからフォレストに替った。
｢泣き｣から｢強さ｣へ交替、ノーマルに淡々も叉いい。

 

♪～♪ どっしり落ち着き、ゴージャスにリズムが進む楽しさをお聴き下さい。