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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 乗るに乗らぬや!腰砕け《ジェリ・アレン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ジェリ・アレン」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
乗れない・気ったるい、腰け!
前衛路線真っしぐら、なら得するが!
そうでもなく、違和感だらけの天烈者!
 
腰砕けピアノで一句
 “朴とつに 乗るにらぬや ジャズピアノ”

①『セグメンツ』(89) 
《Segments/Geri Allen》
ジェリ・アレン(p)、チャーリー・ヘイデン(b)、
ポール・モチアン(ds)。

乗りそうで、乗れない。
軽やかなようで、気ったるい。
リズミカルなようで、腰け。

ピアノ一人でバンドのを引っ張る。
そんな女性、ジュリ・アレン。
こんなジャズ(ウー)マン、大嫌いだ。

C.パーカーの曲「Marmaduke」。
を聴けば、その意味が分かって貰えるのでは。
路線真っしぐら、なら分かるのだが。

パーカーの曲だが、違和感だらけの天烈。
こんな「腰砕け」ジャズ、聴いちゃぁ~おれるか。
とつい、独り言で。

超々個性派アレン。
今後、何を目指したいのか?
不思議でならぬ流ピアニスト。
 
 腰砕けピアノで一句
 “朴とつに 乗るにらぬや ジャズピアノ”

このアルバム、誰がリーダか?
ヘイデンも個性的で、ベースソロが際立つ。
とはいっても、個剥きだしのアレン。
彼女がコントロールしているのだろう。
 
♪~♪  フルアルバム、3曲目のC.パーカーの思議感をお楽しみ下さい。

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