№1 ロンピン？ワイガヤ・ジャズ《ジョー・ニューマン(tp)》

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　ジャズトランペット「ジョー・ニューマン」のレコード紹介です。♪～♪
 

C.ベイシー楽団の同僚と共演！

モダンジャズ、お呼びでない中間派！

「Romping」、速いテンポでかっ跳ぶ！

一句

“　同僚と　ワイガヤ・ジャズの　ロンピンか　”

①-1『ローミン』(55)　《Rompin/Joe Newman》

①-2　Concert Hall レーベル

ジョー・ニューマン(tp)、フランク・ウェス(ts,fl)、

フランク・フォスター(ts)、ベニー・パウエル(tb)、

サー・チャールズ・トンプソン(p)、

エド・ジョーンズ(b)、シャドウ・ウィルソン(ds)。

珍しい「Consert Hall」というレーベル。

55年のオリジナル盤で聴いている。

何と、音の軽いこと。

「ズンチャカ・ズンチャカ」演奏は渋いスィング・中間派。
だが、録音のせいか、薄っぺたい音。

オリジナル盤だから、何でもかんでも良い音ではない。
ただ、ニューマンの生々しいラッパは活き活きと鳴る。

「Romping」、ローミンとは「跳ね回る」「ふざけ回る」の意。
そのとおりで、速いテンポでかっ跳ぶ演奏。
モダンジャズの表舞台への登場が少ない中間派の人。
と、思ってたが、この①では結構勢いがある。

C.ベイシー楽団の同僚F.ウェス＆F.フォスターとの共演。
在籍中、ニューマンはソリストだったという。
だからか、安定感があり・中音域の濃くは好感がもてる。

　一句

　“　同僚と　ワイガヤ・ジャズの　ロンピンか　”

 

♪～♪ 　「跳ね回る」、速いテンポでかっ跳ぶ演奏をお楽しみ下さい。