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女性ジャズヴォーカル「ヘレン・フォレスト」のレコード紹介です。♪~
女性ジャズヴォーカル「ヘレン・フォレスト」のレコード紹介です。♪~
ビッグバンド時代のトップシンガー。
「飾り者」から、本者の女性シンガー登場。
巧い人だが、やっぱ「四畳半」シンガーが・・
一句
“飾り者 歌で勝負だ 本者は”
①『ヴォイス・オブ・ザ・ネイム・バンズ』(56)
《Voice Of The Name Bands/Miss Helen Forrest》
ヘレン・フォレスト(vo)、
《Voice Of The Name Bands/Miss Helen Forrest》
ヘレン・フォレスト(vo)、
ビリー・メエ&デイヴィッド・カヴァナ(orc.)。
《女性ジャズヴォーカル ブログ紹介》
①『Carol Sloane』№1 震い響く、愛を唄う《キャロル・スローン(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『Julie Wilson』№1 笑ってなんぼ、クラブシンガー《ジュリー・ウィルソン(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
タイトル「有名ビッグバンドのヴォイス」。
彼女にはそんな冠の価値があるようです。
ビッグバンド時代(40年前後)のトップシンガー。
ゴールドディスク受賞、2年連続人気投票一位。
そんな輝かしいスター、ヘレンお嬢です。
ビッグバンドの女性シンガーは「飾り者」。
当時、そんな扱いをされた彼女達だが。
そんな輝かしいスター、ヘレンお嬢です。
ビッグバンドの女性シンガーは「飾り者」。
当時、そんな扱いをされた彼女達だが。
ヘレンは本者の女性シンガー、と称される。
声質の滑らかさ、心地良いヴィブラート。
張上る高らかな声、そして低く伸びる太い声。
堂々とした本格的ステージシンガーで魅せる。
ジャズを離れた世界観で、「どっぷり」と聴かせます。
ジャズを離れた世界観で、「どっぷり」と聴かせます。
「巧い人だなぁ~」つい感心してしまうのだが。
私の好みは「四畳半」シンガーといわれる方。
私の好みは「四畳半」シンガーといわれる方。
「どっぷり」より「ぢとっ」と、小ぢんまり。
そんな女性シンガーが、好きなんです。
好みとは真逆なヘレン様は、どうも苦手で。
好みとは真逆なヘレン様は、どうも苦手で。
ジャズのスタンダードナンバーから。
「All The Things You Are」。
(あなたは私のすべて)
愛する人への深い賛美とその人の美しさをヘレンが唄います。
ダイナミックに唄わず、凄味もせず自然体で。
好みは四畳半だが、六畳位の贅沢感で唄う。
こんな曲だと、私好みの1枚になるんですが。
愛する人への深い賛美とその人の美しさをヘレンが唄います。
ダイナミックに唄わず、凄味もせず自然体で。
好みは四畳半だが、六畳位の贅沢感で唄う。
こんな曲だと、私好みの1枚になるんですが。
♪~ 滑らかに伸びる歌声、私には六畳くらいの贅沢感なんですが。