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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 悪ぶって、突っ張って《ジョー・スタッフォード(女性Vo)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
女性ジャズヴォーカル「ジョー・スタッフォード」のレコード紹介です。~♪
 
粋に突っ張り、ぶったジョーが居る。
った声で、ハスキーな演出が堪らない。
酒&草渦巻く、ジャズのジョーをお供に。

一句
“悪ぶって 突っるジョーの ジャズシンガー”


④『ジョー+ジャズ』(60)
《Jo+Jazz/Jo Stafford》
ジョー・スタッフォード(vo)、ジョニー・マンデル(cond.)。
 
《Jo Stafford Blog紹介》


ジャズ,ポップス,ブルース、何でもなすジョー。
そんな感覚で①~③を聴いてきた。

①は自然体のジョーの清々しさを堪能。
②③では、何でも巧く唄いこなす巧さを聴き。
そして、イナミックなジョーを楽しんだ。

当④はタイトルどおり、ジャズの化盤である。
以前のジョーが、全く観えないから驚いた。

少々ぶった唄いっぷりのジョーが居る。
濁った声の・ハスキーな演出をするとは。
そんな姿&歌声は、まさにジャズど真ん中。
別人と化したジョーにくばかりです。

自然体の姿なんか、何処へやらだ。
酒&草の臭いが渦巻く、地下のジャズバー。
そんな光景にどはまりのジョー、そんなシーンが堪りません。

ここは私の好きな曲を推します。
「You'd Be So Nice To Come Home To」。
ヘレンメリルとは異なるジョーの歌い回し。
ジャジーな色気&煙草の煙が舞う、まさに観えるようです。

シンバル・レガートが奇妙に目立つリズム感。
粋にっ張り・悪ぶったジョーは、まさにジャズ。
上目で睨んだ目付きの顔は、まさに突っ張り。
このジョーは、ジャズ好きには外せない1枚です。
 
一句
“悪ぶって っ張るジョーの ジャズシンガー”
 
♪~  粋に突っ張り・ぶったジョーのジャズが堪りません。

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