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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 ジャズ映え!映画GIGI《ショーティー・ロジャース(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトランペット「ショーティー・ロジャース」のレコード紹介です。♪~♪
 
ヴァイブの加入、華版の「His Giants」に!
「ボッ・ゴン」胸を撃つ、ヴァイブの打音!
オリジナル盤で聴く味、新たな驚きが!
一句
 “映画GIGI 観てもないのに ジャズえて”

⑥『ジジ・イン・ジャズ』(58)
《“GIGI” In Jazz/Shorty Rogers》
ショティー・ロジャース(tp,flh)、ビル・ホルマン(ts)、ピート・ジョリー(p)、
ラリー・バンカー(vib)、ラルフ・ペナorバディー・クラーク(b)、
メル・ルイス(ds)。
《Shorty Rogers Blog紹介》

相棒のテナーがジュフリーからホルマンに。
サツで堂々な音色は趣向が変わった。
これも又、中々よろしいようで。

そして、ヴァイブが加わり少々華版の「His Giants」部隊に。
 
ただ、ジャケの可い女の子と演奏は縁遠い。
女性ヴォーカルのレコードじゃないんだから、
もうちょっと・どうにか、と思うが。
 
その理由は・・。
当⑥は画「GIGI」の音楽だから。
 
作詞曲はラーナ&ロウ、My Fair Ladyで有名。
西海岸ジャズが映画音楽とどっぷりの証。
聴き易い・つろぎのジャズってとこです。
 一句
 “映画GIGI 観てもないのに ジャズえて”

ロジャースのオリジナル盤が何枚もある。
当⑥はRCA Victorで聴いている。
際立った音ではないが、とにかく「ごっつ」さに驚く。

オリジナルでは滅多に聴かないヴァイブの音。
「ボッ・ゴン」叩いた瞬間の打音の太さに感心してしまう。

いつものロジャーズサウンドではある。
ヴァイブをオリジナル盤で聴く凄味に新たな感激を受けた。
 
♪~♪  ヴァイブが加わり少々豪版のロジャースサウンドをお楽しみ下さい。


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