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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 どっしり堂々!イメチェン《エタ・ジョーンズ(女性Vo)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 女性ジャズヴォーカル「エタ・ジョーンズ」のレコード紹介です。♪~♪
 
甲高いシャウトをえ、ず太く!
バラードをどっしり・々、唄い込む!
ブルースはスが効き、ぐっと説得力で!
 
一句
 “バラードに ゆったりく イメチェンし”

②『サムシング・ナイス』(61)
《Something Nice/Etta Jones》
エタ・ジョーンズ(vo)、リチャード・ワイアンズ(p)、
ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、ロイ・ヘインズ(ds)、他。
 

①『Don't Go To Strangers』の1年後の録音。
なんて変わる訳はない、と思いつつ聴く。

録音のせいか、より太い声質に聴こえる。
特に、バラードのどっしり・々感がいい。
①では貫禄はあっても、声質は鋭かった。
当②はシャウトが大らかになり、さがある。
 
ブルースをスローテンポで唄うエタがいい。
スが効きき、説得力のある歌声。
全身が反響してるような、ず太さがある。
 
ちょっとした違いで、みが変わってしまう。
案外、録音の良し悪しが大きく影響するのかも。
 
 一句
 “バラードに ゆったりく イメチェンし”

もっと・もっと、シャウトをえて。
絞り込んだ高域を優しくしてくれれば。
そんな我がままが通れば、何度もレコードを回すのだが。
 
♪~♪  ①と異なり少し軽やかに、ったりと自然体で唄ってます。


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