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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 ぐちゃピアノ!もじゃ頭《ジョアン・ブラッキーン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ジョアン・ブラッキーン」のレコード紹介です。♪~♪
 
眼鏡は学者、「じゃ」頭はダンサー?
前衛臭さ&力任せの流「ぐちゃ」表現!
初期のM.ブレッカーと共に球でブチ撒ける!
一句
 “ぐちゃピアノ オンリーワンの もじゃ頭”

①-1『トリング-ア-リング』(77)
《Tring-A-Ling/Joanne Brackeen》
ジョアン・ブラッキーン(p)、マイク・ブレッカー(ts)、
セシル・マクビー(b)、クリント・ヒューストン(ds)。

①-2 US「Choice」レーベル

《夫Charles Blog紹介》
 ①『Worshippers Come Nigh/Charles Brackeen』(87)
 
「グァ~ン・ガァ~ン」ハンマーで鍵盤を叩きのめす。
渾身の力で打鍵、後頭部をられる程の音がはじく。

トレードマークは大きな眼鏡と「もじゃ」頭。
女性ピアニストだが、か弱さ・優しさの片鱗はない。
眼鏡は学者、「もじゃ」頭はダンサー?
と、思ってしまうが。

50年代末にプロ入り、60年代は結婚・出産で活動休止。
はテナーのチャールズ・ブラッキーン。
 
前衛臭さをちょっと撒き散らし、「力任せ」が彼女の売りか。
直球でブチまける「ぐちゃ」表現は、「我流」か?
音楽学校に入学・即退学したという。

まさしく「ンリーワン」の音空間。
〇〇派ではない、「ジョアン流」をぶつける。
 一句
 “ぐちゃピアノ オンリーワンの もじゃ頭”

目玉は初期のレッカー、嬉しさが倍増。
A#1「Shadowbrook-Aire」がイチ推し。
 
♪~♪  流・オンリーワンのジョアン&M.ブレッカーをお楽しみください。


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