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ジャズトランペット「ショーティー・ロジャース」のレコード紹介です。♪~♪
9人・大所帯でも「やかましさ」はない!
西海岸・白人ジャズ、「クール」に魅せ!
イチ推し、「艶」のペッパー登場!
一句
一句
“ロジャースの 大所帯でも クールジャズ”

③『アンド・ヒズ・ジャイアンツ』(53,54)
《Shorty Rogers And His Giants》
ショティー・ロジャース(tp)、アート・ペッパー(as)、
《Shorty Rogers And His Giants》
ショティー・ロジャース(tp)、アート・ペッパー(as)、
ジミー・ジュフリー(ts)、他3管、ハンプトン・ホース(p)、
ジョー・モンドラゴン(b)、シェリーマン(ds)。
《Shorty Rogers Blog紹介》
《Shorty Rogers Blog紹介》


ウェスト・コーストジャズの礎を築いた人。
これはロジャースの有名盤といわれる。
②『Collaboration』に続き、9人編成の大所帯。
続けて聴いてるが、大所帯でも「やかましさ」がない。
通常、ダイナミックに「わん・わん」騒ぎ立てる。
大人数でも「クール」、西海岸・白人ジャズの良さを出してる。
アンサンブルの「てっぺん」的アレンジを発揮。
一句
“ロジャースの 大所帯でも クールジャズ”
イチ推しはA#2「Bunny」に登場するA.ペッパー。
50年代ペッパーの大ファンだから推したい。
ペッパー(as)のアドリブが多く起用されてる。
「艶」があり「ふっ」と抜く音がペッパーらしい。
薬中ヨレヨレ直前の頃、真っ当な勢いを聴かせる。
♪~♪ 艶のあるA.ペッパーのアルトをお楽しみ下さい。