だらずだらじゃず・本音ジャズ

№10 女性ジャズ・(ウー)マン《ジョアン・ブラッキーン(p)》

ボ~」とした写真?だが何と恐ろしい女性か。
力強く・太い・芯のある塊り音が出。
ワンパターンにきが・・・、新たな音楽観を!

⑩『Special Identity/Joanne Brackeen(p)』(81)
ジョアン・ブラッキーン(p)、エディー・ゴメス(b)、
ジャック・ディジョネット(ds)。

何と、恐ろしい女性か。
ジャケットの「ボ~~」とした感じからは想像出来ない音が噴出する。
力強い・太い・芯のある塊りの音が、1音づつき上げる。
音にいが無い、思いっきりの良い音がピアノから叩き出される。
ジャズの枠では無い、もっと広く間的な音楽の表現。
モード?・・・違う。女性が身体で感じるモノをブチまける。

音場空間に身体をあづけ、音を体感すると胸がスカッとする。
しかし、ドラムのディジョネットがイカン。
ピアノの曲調に流されたままで単調。
聴くのはA面で十分。
スローテンポの曲は中だるみで、アドリブの変化が無いから飽きがくる。

強力なピアノだが、こんな表現では何度も聴きたくない。
このワンパターン演奏には新たなパイス・音楽観が要る。


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