goo blog サービス終了のお知らせ 

Jazzママだより

愛犬Jazzのことや日々の生活のことを綴ります。

母の葬儀を終えて

2024-03-05 20:33:28 | 日記
父が亡くなって25日目に、まるで後を追うかのように、母も逝きました。

私が、日本に帰国して5日目でした。

病院に2泊して母のそばで過ごせたこと、妹と最後の看取りができたことが、今思えばよかったと思います。

海外に住む者は、親の死に目には会えないと言われてきましたから、私は、ラッキーだったと思います。


お通夜、葬儀、後の事務処理など、怒涛の10日間を過ごして、今はブリスベンに帰っています。

母の葬儀の後、様子をFace Timeで、夫に話したところ、号泣。

私より泣いていました。

これでまた鬱の状態に逆戻りしたら大変なので、すぐにチケットを取って、帰ってきました。

一緒にご飯を食べて、一緒にミミの散歩をして、いつもの日常に戻り、今は大丈夫。

明日は、月に1度の点滴日。

金曜日には、2人で日本に向かいます。父の四十九日の法要のため。



スーツケースを持って移動するのは、大変なので、手荷物(14kg)だけで動いています。

チェックインを事前にオンラインですると、チェックインカウンターに並ぶ必要がなく、直接セキュリティーに行けます。

あとは、パスポートコントロール。

極めて短時間で出国手続きが終わり、飛行機に乗ったら寝るだけ。

8時間40分の飛行時間ですが、やはり熟睡は無理なので、到着後2、3日疲れが残ります。

でも、出発したのと同じ日に、妹の家にたどり着けるので、ありがたいです。



父の四十九日の法要は、お寺でします。

すごく広い本堂でするので、お天気が心配。

あまり寒くならないことを願っています。






母の転院

2024-02-14 20:14:46 | 日記
入院していた病院に、循環器科の専門医がきて、診察してもらいました。

心臓の弁が、石灰化してうまく動いていないので、カテーテル手術ができるかどうか、大きな病院で検査した方がいいと言われました。

介護タクシーで、隣の市の大きな病院に検査に行きました。

幸い、病室に空きがあって、検査入院できました。

私は、知らなかったのだけど、前の病院に入院したまま、大きな病院の検査は受けられないそうです。

だから、妹が面倒な退院手続きをして、大きな病院へ転院しました。


いつ検査するかは、まだ決まっていないのですが、大動脈弁狭窄症と言われたそうです。

カテーテル手術ができるかどうか?

何年も、降圧剤を飲んでいるし、コレステロール値も高いだろうし、、、血管が、カテーテル手術に耐えられるかどうか。難しいと思う。

顔と手以外は、身体中腫れているそうです。尿量も少なく、体重が毎日少しづつ増えているそうです。腎臓も問題です。




夫のことが心配だったけど、私は、金曜日の飛行機(関西空港へ直行便)で、帰ることにしました。

夫は、「ボクは、大丈夫。」と言いますが、だんだん不機嫌になっていくのが、よくわかります。

幸い近くにテイクアウトできるレストランが、数軒あるので、飢え死にはしないと思う。

今日は、大急ぎで、ラザニアを5切れ作りました。

3週間後に、夫が日本に来るまで(父の納骨)妹の家に世話になるか、あるいは、母の容態次第で、夫が心配なので一度ブリスベンに戻るか思案中。

一緒に行ってくれればいいのですが、3月6日に点滴があるしね。

何よりも、お葬式とか病気とかに接すると、気が滅入って余計に鬱っぽくなるのが、嫌なんだと思います。

ミミと一緒に、頑張ってお留守番をしてくれるかな。





9月末に、散歩に行った「観音様」に七福神がありました。




250年の歴史があるそうだけど、商売上手(安産)で、繁栄しているお寺でした。

我が家のお寺は、550年の歴史があるけれど、普通のお寺です。

父の葬儀の後、訪ねたけれど、こじんまりしていいお寺でした。

何より、素晴らしい位牌堂があって、ほっとしました。


父の葬儀と母の入院

2024-02-10 20:32:27 | 日記
1月27日に父が亡くなり、1日葬儀を延ばしてもらって、夫と私は、葬儀に参列することができました。

葬儀後3日間、妹と走り回って、死後の事務手続きをしました。

登記などのややこしいことは、司法書士に任せることにして、2月5日にこちらに戻りました。
(夫の点滴と専門医との予約があったので。)

四十九日は、3月上旬に決めたので、その時も一緒に帰るつもり。

帰国後3日間ぐらいは、疲れが出て、ゴロゴロしてしまいましたが、金曜日あたりから通常運転になりました。



父の死が、ショックだったのか、母が木曜日に入院。

透析ができないくらい腎臓の機能が落ちており、利尿剤を使って治療するそうです。

肝臓、心臓にも影響が出ており、いつ何があるかわからないと言われました。



父は、間に合わなかったけれど、母には生きているうちに会いたいと思い、3月の四十九日を待たずに私だけ帰ろうと思っています。

でも、夫を3、4週間1人にするのも気になるし。

いつ帰ろうか考えています。




Gastric Bypass surgery(胃バイパス手術)

2024-01-19 09:29:26 | 日記
久しぶりに近所のKさんに会ったら、何だか痩せた感じなので、大丈夫かと尋ねたら、
何と16キロ痩せたとのこと。

そして、驚いたことに彼女は、クリスマス前に胃のバイパス手術をしたそう。
でも、術後があまり良くなくて、3週間入院していたそうです。
今は、大丈夫。

入院前が98キロで、今は82キロ。
98キロの人って、いっぱい周りにいます。
デブだとは思わないよ。大きいだけ。


どう言う手術かググってみたら。


胃を上部の小さい袋と下部の大きな袋に分けて、さらに小腸のルートを変更して消化吸収を阻害する手術とありました。
手術適応は、病的肥満の人。例えば200キロ近い人。
彼女の場合、病気ではないので、保険は適用されません。
美容整形のようなもので、300万円かかったそうです。
300万かけても痩せたかったと言ってました。
開腹手術ではなくて、内視鏡手術で、4箇所小さな穴を開けただけだそうです。

術後間もないので、今は、毎日水を2リットル飲んで、小さなケーキ大のプロテインを1日1個食べているそうです。
空腹感は、全くないそうです。
副作用は、今のところ便秘。そりゃそうだ。食べなきゃ出ないわ。

この話を聞いているうちに、恐ろしくて、鳥肌が立ってきた。
人生で、「食べる楽しみ」を自分から奪うなんて。私にはできません。
夫がアメリカの状況をググったら、年間20万人がこの種の手術をしているそうです。
アメリカは、デブが多いと言うことでしょう。
だから、オーストラリアでも、やり始めたのでしょう。


昨日のランチは、マグロの漬け丼でした。



美味しかった!
歳とっても、美味しいものを食べ続けたい。



新緑の季節?

2024-01-15 16:04:33 | 日記
最近、雨が多いせいか植物の生育がすごいことになっています。
今日、買い物に行く途中に見た周りの緑が、目に染みるくらい綺麗な緑で、まるで日本の5月を思わせる新緑の美しさでした。
(残念ながら写真は、写せなかったけど。)
オーストラリアは、乾燥大陸で、いつも木々の緑は、疲れ果てた色をしています。
雨だけど、ドライブするのが、楽しくなる美しさでした。

ところが、一歩車から出ると、むあーとした熱気。
気温は30度。
湿度は、82%でした!
(新緑の5月とは、程遠い。)

裏庭の緑も綺麗です。
芝生が禿げたように見えるのは、夫が思いっきり短く芝生を刈ったから。


ちょっとした雨の合間に、ミミと散歩すると、いかに芝生の伸びがはやいかわかります。
耳は、30cmくらいのびた芝生には、プープーやピーピーをしに入りたがらないのです。
そこで、きれいに刈った芝生を目指します。