気ままなノート

ふと思ったこと、昔の思い出、旅行記など

ニューオリンズの旅三日目その2&四日目(1999年4月4日、5日)

2005-11-28 21:23:54 | 米国滞在中の旅行記
今日のブログは前回旅行記の続き、アメリカ水族館の話から。

アメリカ水族館の建物はガラス張りの近代的な建物で、これが水族館とはすぐには気がつかない感じ。でも中に入ると結構本格的な水族館なのでビックリ。ミシシッピ川のほとりに建つ水族館らしく、湿地帯の生物の展示なんかもあって興味深い。蛇を使った簡単なショーみたいなことをやってたり、ワニの水槽なんかもあって、大人も子供も楽しめた。もちろん、色々な種類の魚にサメやカメ、エイ、タコなどが混在する、水族館にはなくてはならない大きめの水槽もあった。透明なクラゲの神秘的な感じはきれいと言うか、不気味というか…。

水族館を出てホテルへ戻って一休み。そう言えば、ジャズ発祥の地に来たんだけど、ストリートパフォーマンスを見たり、店から流れてくるジャズを聞いたくらいでちゃんとした演奏を聞いてないなあ…。ヒルトンホテルで有名なピート・ファウンテンのステージがあるって聞いていたので、チケット買おうと思っていたんだけど、ちょうど演奏旅行でニューオリンズを留守にしているとかで休演だったので、ちょっとがっかり。でも、せっかく来たんだからジャズ聴いて帰りたい!ってことで、家族全員で安全にジャズ演奏を楽しめる、ディナークルーズに申し込むことにした。昨日、昼間のクルーズにいったばかりだけど、まあ夜はまた雰囲気違うだろう。別に日ごろからジャズが特に好きなわけじゃないけど、郷に入っては郷に従えってね、ちょっと意味違うか…。

ディナークルーズは、ジャズの生演奏を聴きながら、バフェの食事を取るもので、夜の街へ出かけるのと違って安心。食事はニューオリンズのケジャン料理やクレオール料理。これが結構いけるんだよね。ここでも、具のたくさん入ったガンボスープに舌鼓。ライスもあるし。

ジャズ演奏も、客の中からフロアで踊る人なんかも出てきて最高の雰囲気。外に出て岸の夜景を見るのもまたきれいで楽しかった。子供たちも夜にもかかわらず眠気などは無いようで、とても元気にはしゃいでいた。下の娘は、自分がニュースキャスターだと言って、周りに見える景色などを盛んにレポートしていた。それを俺と上の娘がカメラマンでビデオに納めるといった構図。後でビデオ見たら、本当によくしゃべってること。

いやー、今日は朝から晩まで本当に充実した一日だったね~。プランテーションツアー行って、観光馬車に乗って、水族館行って、夜はディナークルーズで締めるフルコースメニュー。さすがに疲れたけど、もう明日は帰る日。心地よい疲れってところかな。

そしていよいよ最終日、四日目。ロスへ帰る日だ。フライトが昼の12時44分発だから、午前中少し時間があるので、朝食にまたベニエを食べることにして、今度はショッピングモールの中の支店のカフェ・デュ・モンドへ。これで本店、支店合わせて3回目。飽きない味がいいね。でも、本店で食べたベニエの方が支店で食べたものより美味しく感じた。実際は違わないのかも知れないけど、本店の少しきたないけど年季の入った店の雰囲気が美味しく感じさせているのかもしれない。支店はきれいすぎて味気ないってところかな。

帰りのフライトも行きと同じくダラス乗換え。時差があるので、実際のフライト時間は結構かかるんだけど、夕方5時過ぎにオレンジカウンティの空港に無事到着。ここからは家まで5分もあれば着く。でも、これから夕食の支度も面倒だし、買い物もしないといけないので、近くにあるヤオハンへ寄ることに。夕飯食べて買い物して、夜7時頃に無事に家に戻ったのでした。お疲れ様~。

次回は5月の終わりのメモリアルホリデーの連休に行った、マイアミとキーウエストの旅の模様を。


コメント
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