カテキン魂

日々、自分アンテナを刺激する事柄をつづる勝手ブログ。開発ネタ、芋焼酎、スポーツ、アウトドア etc.

フトッチョバーガー

2010年01月03日 14時22分34秒 | 旅・グルメ
函館を代表するファーストフード店といえば「ラッキーピエロ」。
そのラッキーピエロの名物メニュー、「フトッチョバーガー」に初挑戦。

お皿に堂々と積み上げられたその巨体。自らの重みを支えるかのように、中心を
串で貫かれている。ソースが少しはみ出した姿は、正にふとっちょ。ナイス
ネーミング、想像以上の存在感だ。それでも何とか勝てそうな気がしていた。

さすがにかぶりつく訳にはいかないので、フォークとナイフを使って少しお上品に
いただく。最初は調子がいいが、ハンバーグとコロッケの部分がなかなか減らない。
思った以上に強敵だ。食べる前から、黄金色の表彰状がちらついているので、
闘争心が煽られる。強引に口に詰め込み、なんとか完食。満腹感というより
達成感/征服感で満たされた感じ。

改めて認識したが、ラッキーピエロにはさらに上を行くメニュー「函館山バーガー」
なるものがあるらしい。今度は、こいつに勝つべし!
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之にて三年 不二才

2010年01月03日 00時12分50秒 | 
不二才の長期貯蔵酒を見かけたので入手してみた。「之にて三年 不二才」とある。

不二才といえば、無骨で荒々しい味の芋焼酎が思い出される。熟成されたその滴は
特有の特徴はそのままに、角がとれたと言うよりは、研ぎ澄まされた感じに仕上
がっている。雑味が軽減されクリアな口当たりと、味のキレを感じる。アフターは
ドライな風味がサッと突き抜ける。

佐多宗二商店らしいと言えばらしい一品。ただ、期待を超えると言うほどではなかった。
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高橋屋

2010年01月02日 18時12分41秒 | 旅・グルメ
久しぶりに高橋屋で「辛味噌ラーメン」を食す。本日はトリガラスープ。

相変わらずスープの完成度は高い。舞い上がるような辛味と、濃厚かつカラッと
抜けるような後味が絶妙。もやしや玉葱の甘みがほのかに感じられる。
中太のちぢれ麺はこってりした照りが印象的。もっちりした食感もスープと合う。

日中でも大粒のぼたん雪が舞う寒~い北国で、体の心から温まる一杯。
北海道に来て、味噌ラーメンを食べたーという実感に浸れる一品だ。

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燻製

2010年01月01日 22時52分43秒 | 旅・グルメ
初めての燻製にチャレンジ。家庭でも手軽に燻製が行える、サーモス社の
保温燻製器イージースモーカーを用いて調理。セラミック製の燻製鍋と魔法瓶
構造の保温容器が特徴。

今回はスモークサーモンと燻製たまごにチャレンジしてみる。
先ずは下ごしらえとして「調味液」を準備する。水1リットルを沸騰させ、
三温糖と粗塩100グラムを溶かし、さらに酒100ccを加えて再沸騰後、よく冷ます。
ブラックペッパーと、お好みでハーブや香辛料で用いる。

サーモンの切り身を均等に切り分けて小骨などを処理。皮はぬめりをとっておく。
キッチンペーパーで水分をふいた後、5分から10分ほど調味液に漬けて、さらに
1時間ほど乾燥させる。燻製鍋で桜チップを5グラム程度中火で加熱。煙が出たら
弱火にし、蓋を閉じて約10分間加熱。その後火を止めて保温容器で20分間保温
して出来上がり。

程よく色と香りがついた模様。独特の旨みがしみこんだ味と、さくさくした食感は
なんとも言えず美味。初めてにしては上出来ではないだろうか。また、おまけで
一緒に調理したたこスモークも、柔らかく仕上がり、最高のおつまみとなった。

もう一品のくんたまは、黄身が半熟状態になることを目指したが、ゆで卵をつくる
時点で大苦戦。皮むきを失敗し、ゆで加減も足りなかったようで半熟手前の状態。
それでも味のほうは問題なく、ご飯の上に載せて食べると最高のおかずになった。






今日の素材初めてのスモークサーモン


今度はもう少し本格的で多様な燻製にチャレンジしてみたい。


THERMOS 保温燻製器 イージースモーカー ブラック RPD-13 BK

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