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じゃすみんちゃんの冒険な日々

はたして幸せは来るのか?じゃすみんちゃんの冒険な日々をでたとこ更新

「麻生さん」ってどう思う?

2008年09月04日 | Weblog
人並みに福田首相の辞任にびっくりしたじゃすみんちゃん。

次の総理大臣候補の最有力が「麻生太郎」さんと聞いて、

やっぱり・・・・と思いつつも生理的にイヤ!

生理的レベル。

だってねぇ

別にじゃすみんちゃんに嫌われても痛くもかゆくもないだろうけど、

あの歪んだ口

ガマガエル一歩手前の顔

失言癖

そして、

どうしても「選良意識あるんじゃないの?」と思わせてしまう雰囲気。

選良意識はねぇ

エリート層の特権だから、

漂わせるのはそれなりに大物感を形成したりすんだが、

ああまで露骨にオーラ出ちゃうとね

な~んか、小物感を形成

「女性や若者に人気がある」って書かれてるの読んだ気がするけど

「若者」はマンガつながりでしぶしぶ納得するとして、

女性があのタイプを好むとはとても思えないんだけど・・・・。

だって、すげーイバリンボっぽいんだもん。

今日、じゃすみんちゃんは声楽のレッスン

先生(女性)にこの話をすると先生も激しく賛同。

やっぱり女性には人気ないと思うんだけどなぁ。


でも、じゃすみんちゃん。

麻生さんでひとつだけ気に入っているものがあります。

それはコート。

外務大臣の頃、外国に行く麻生さんのコート姿見て

「あれ~!むっちゃいいコート。このコートだっから外国の人に負けない。」

と思ったモン。

別に麻生さんがスタイルいいワケじゃない。

コレは仕立て屋さんの勝利。

もちろんその仕立て屋さんを選んでいるのは麻生さんなんだけど・・・・。


って、ことできっと短命だと思っている麻生内閣

コートの季節は許せるから、

今年の秋冬は麻生内閣でいいかも~と思ったことでした。

でも、

もちろんコートの季節限定であることをお忘れなく。


だって、尊大オトコの

無理して着てる夏の「かりゆしファッション」だとか、

見たくないもん。


最も重厚で

仕立て屋の腕がでまくるコートじゃなきゃ見れないね。


みなさま「麻生さんのコート姿」にご注目あれ!


政治的ポリシーよりコートが大事なじゃすみんちゃん。

今日の冒険のお題は「まだやってるのよぉ!」

そう、まだやっている声楽のレッスン。

しかも今日は過去最高の出来。


モーツァルトのオペラのアリアを2曲

歌曲を1曲

アベマリアを1曲

イタリア歌曲を1曲

これが今日のレッスン。

先生いわく

「みんな大曲ばっかりです。体力と根性で歌ってますね。」と。

全曲、自分でも過去最高の出来。

気持ちよく1日が暮れていったのでありました。


















「二の姫の物語」とじゃすみんちゃんの乙女魂!?

2008年08月29日 | Weblog
生きておりましたじゃすみんちゃん。

盛夏!体重がほいほい落ちたので、

ほよ~っと喜んでおりましたら、

涼しくなったら、元の木阿弥。

そんなに食べてるつもりはないのに、

冷たいものが減って、

身になるものが食べれるようになったんだね。

げげ!

「ぽ~にょ、ぽにょ、ぽにょサカナの子。まんまるオナカの女の子」

女の子じゃないのに、

ぽにょの呪縛にかかりそうじゃ!


って、ことで「二の姫の物語」

和泉かねよしって女性のマンガ家さんの作品。

別コミ、フラワーコミックスの作品だから

レディコミではありません。

レッキとした少女マンガ。

白居居の「長恨歌」より引いた

「天に住まわば比翼の鳥、地に住まわば連理の枝ならん」

が冒頭。

「昔あるところに、黄という国がありました。

その黄国の宰相の青氏には、一人息子がおりました。」

から始まる。

戦乱の世、姫と家臣という身分を超えた絆で結ばれたふたりがいた。

やがて、避けられぬ運命に翻弄された時、ふたりが選んだ道は?

・・・・・

2年くらい前に、平積みしてあったのをたまたま手にとった単行本。

けっこー名作とその時も思ったのだけど、

他の本探してて、ひょいと出てきたので読み直して、

読むたびに涙がどわ~

なんだかじゃすみんちゃんびしょびしょ

どわ~

ありえん

威圧系のオンナとしてますます磨きがかかったと言われる今日この頃。

じゃすみんちゃんの乙女魂に直撃

比翼連理にどわ~


で、その中のセリフ

「比翼の鳥は片翼だけでは飛べない!」を引用。

代理店彼に

「少女マンガ読んで久々に感動しちゃったぁ!

 私も、あなたなしでは飛べないのよ!」

と、のたまうじゃすみんちゃん。

「あなたなしでは、飛べない」

冷静に考えると、なくても飛んでいるような気が・・・・・・・。


ま、言っちゃたモンはしょうがないから、

置いといて下さい。


思いついたことを言っちゃうじゃすみんちゃん。

今日の冒険のお題は、過ぎちゃったけどオリンピックネタで、

「北島康介はカワウソに似てる!」

オリンピックで金メダルとって、スイムキャップのままインタビューに答える北島選手を見て、じゃすみんちゃん。

「うわ~!カワウソだぁ!」と思ってしまった。

カワウソだから、水系に強い。

カワウソだから、あんな少ないストロークで水を捕まえられる。

なにか人と違う天性のものがあるから、金メダル。

調子に乗ったじゃすみんちゃん。

「北島康介のじいちゃんはカワウソだと思う」と弟にしゃべったら、

口の悪い姉に常日頃被害を被っている人物として、

社会人らしいバランス感覚で忠告してくれます。

「姉ちゃん。じいちゃんはマズいから、10代前くらいにしとき!」

って、ことで結論

「北島康介の10代くらい前の先祖にはカワウソがいる」

そんな気になってみると

8冠のフェルプスは「ビーバー」

もちろん、じゃすみんちゃん彼らをアスリートとしてタイヘン尊敬しております。

悪気はないんだけど、

そう見えちゃったのよぉ!













宗教法人作ろうかしら!?

2008年07月30日 | Weblog
またまた今年もゴージャスビキニで海水浴したじゃすみんちゃん。

徒然の話題にしていることは

「宗教法人作ろうかしら。」

週一行っちゃういつものカフェで、

みょーな雰囲気しょってるおばさま発見

じゃすみんちゃん的にはじとーっとした雰囲気に思えるそのおば様

カフェのおねいさんに向かって

「アンテナ立てていいですかぁ?」なんて言ってる。

ありゃま、この人こんなしてるけど電器屋さん?

なんてとぼけたこと考えてたじゃすみんちゃん。

聞こえてくる話の内容は「占い」でした。

前世とかが、ばんばん見える人らしい。

で、おねいさんが今後の自分の仕事のことなど聞くと

「あなたが思っているとうりにやっていいの。よしんばそれでうまくいかないことがあったとしても、それも結局あなたが望んだからこそ、そうなるのですよ。」

ですって!

近くに座って、そのおばさまにかまってもらいたくないオーラを出していたじゃすみんちゃん

「ありゃ~、こんなんでいいんだ。こりゃ、じゃすみんちゃん宗教法人作れるかも~。」

と、考えてしまったぜぃ。


そのおばさま情報を集めてみると

オンナ同士で友人になってたりすると「前世でどこかヨーロッパの尼僧院の先輩と後輩」

オトコ同士は「前世でどこかヨーロッパの軍隊の上官と兵士」

平たい顔した日本人の前世が、なんでかヨーロッパ在住確率高し。


おもしろがるじゃすみんちゃん

もちろんこういうことにワリと懐疑的な人々に

「私、宗教法人作れるかもぉ」と話してまわります。

みなさん

「デキル!」と太鼓判を押してくださいます。


「じゃすみんさんはバシっと言うから、よほどそうかなぁって思ってしまいますよ。できますよ。」


今日もドクター彼が

医師って今たいへんねぇ、余裕なさすぎて、ワケのわからんことを言ってるから

「こんな不快なメールはいらん!」とじゃすみんちゃん。

「ごめんなさい」と言い訳するから

「今、あなたはこういう状況で疲弊しているのでしょう?

 ちゃんとわかっているから、元気出してね。

 上に立つものは孤独を乗りこなす資質を備えなきゃね。」

って、お返事。

「ありがとうございます。これからも伏してよろしくお願いします。」

と、ドクター彼。

ホラ、宗教法人作れるでしょ?


さ、現代の卑弥呼になれるかじゃすみんちゃん、今日の冒険のお題は「消えちゃった」

海水浴で当然日焼けいたしました。

水着の形を残して赤くなった体

こ、これは日焼けのアトが残るぞ!それはそれでセクシーだぞ!

と、ポジティブシンキング

「わ~い!セクシーだぞぉ!」

と、彼さんたちに広報活動。

しかし日を追う毎に消えていってます。

もう、セクシーとは言えません。

日焼け止めクリーム

資生堂「アネッサ」SPF50

キミは優秀だぞ!























「レッド」山本直樹を読んでみた。

2008年07月27日 | Weblog
おひさしぶのじゃすみんちゃん。

元気にはしておりますが

お仕事のプレッシャーがキツかったみたいねぇ。

今日久々に美容院に行ったら

美容師さんに

「あれ~じゃすみんさん。ちょっと白髪出てきましたよ。」

「・・・・・」

仕方ありません。

ひどい肩こりにもお悩みの今日この頃。

「明日のジョー」にもなるわな。


さて、山本直樹の「レッド2」を書店でみかけたから買ってきた。

なんでか連合赤軍事件を今頃扱ったこの作品。

1も評判になったから読んだ。

う~ん2は・・・

もりあがりに欠けるなぁ。

ま、追い詰められて逼塞したからこそあんな暴発があったんだけどね。

あの頃は東大に「教養学部」があったように

「教養」い対する憧れが顕著だったから

むずかしい言葉を

(ワケがわからずに)

読んだり、しゃべったりするだけで

トランス状態に陥ったんだろうなぁ。

「だれにでも理解される」を前提としないんだから

遊離していくのは必然か。


しっかし、たぶんその頃の評論なんて

受験国語から離れた今となっては????なのが多いぞ。

ある古典(たぶん徒然草)を評論してる文章読んでたら

「作品を鑑賞ではなく、観照していて・・・」

って、フレーズ出てきて

カンショウって言葉を漢字でひねくって書いてあるから

わっかりにくいんだな、コレが。

漢字のニュアンスでわかるんだけど、

観照って日本語あるのかな?

日本語が乱れたとか

今の作品は文学じゃない

とか言う向きもありましょうが

観照って言葉をポンと出してくるのが

過去の評価が高い教養高き作品ならば

今がいいなと思ったことでした。


少なくとも今は

「わかってもらえない」文章をエライとは評価する時代じゃないから。


あれ、ワリとマトモなじゃすみんちゃん

今日の冒険のお題は「アカスリ60分コース」

じゃすみんちゃんが行くスパセンターで

これが一番コスパに優れていると思う。

アカスリ30分

リンパマッサージ

髪も洗ってくれます。

リンパマッサージなんて

ハダカにじかだからキクキク。

肩も首も腰もこっていたじゃすみんちゃん。

「いたい~!」って叫びそうになりながら。

足の裏ぐりぐりとか

肩ぐりぐりに耐えておりました。

人気でいつもは予約たれないのが難ありだけどね。










「貧乏」ネタってウケてるの?

2008年07月04日 | Weblog
派手にリニューアルした「蟹工船」が書店に平積みしてある今日この頃

じゃすみんちゃんがパラパラ週刊誌をめくっていると

今は「貧乏」をリアルに描いたマンガがそこそこの地位を占めているとの記事。

なかで勧めてあった

「闇金ウシジマくん」ってビッグコミックスピリッツ連載のマンガを2冊だけ購入。

あら、ギャグじゃないのね。

能条なんとかのヤクザ漫画と画調はいっしょ。

くわっ!とかグワッ!とか

そんな顔がいっぱい出て来る。

闇金に集まる人々はリアルかも~。


じゃすみんちゃんは人が悪いから

「これって、テレビでよくある子沢山大家族ものといっしょかも~」

と、思ってしまいました。

「自分ってコレよりマシよね!」って確認できるもん。

どしてテレビは

おカネがあって、

生活にゆとりがあって

たくさんいる子たちが全員塾にバリバリ行ってて、

それぞれに高い学歴つけそうな家庭を取材しないんだろ。

きっと、あるぞ~!

とりあえず橋下大阪府知事の家庭だな。


さて、「貧乏」ネタ

イギリスのサッチャー政権の時の炭鉱リストラで、

炭鉱夫およびにその家族はエライめにあったけど、

その時のことを題材にした映画

「フルモンティ」「ブラス」「リトル・ダンサー」

3作品はどれも評価が高い。

じゃすみんちゃんも「ブラス」が好き。

イギリスは「貧乏」を作品にして残した。


ならば日本も

今のどうしようもない閉塞感を題材にして、

世界的評価を受けるようになる作品を生み出すかも。


鋭敏化した空想の世界のアニメもあるけど、

リアル現実の表現もモノにでくるかもしんない。


さて、じゃすみんちゃん今日の冒険のお題は「お見舞い」

ゴールデンウィークの時におじゃました囲炉裏端のある家の住人おじさんが入院。

おなかの中を半分くらいなくしちゃう手術をするとか。

覚悟して会わなきゃなんない。

で、

じゃすみんちゃん考えた。

病院にお見舞い。

酒飲んで、タバコすって、好き放題した人です。

だからのリスクを人のせいに転化するような覚悟のない人でもないでしょう。

ならば、

くら~い顔して、地味~な服着てお見舞いなんぞには参りません。

買いました。

お見舞い用ワンピース。

派手~なカッコして、

たくさんカラダをさすってあげます。

じゃすみんちゃんの免疫力アップ作戦です。








「聖☆おにいさん」はおもしろい!

2008年06月27日 | Weblog
ふらっと寄った書店で

オビにキュっときてご購入。

「聖☆おにいさん」はおもしろい。

詳しくはこちらのウキペディアで!

じゃすみんちゃんがうふうふキャッキャと読んだ後で

代理店彼も

ベッドにころがりながら

けたけた笑っておりました。

無宗教と言いながら、

けっこーいろんな神様に詳しい日本人

知ってるコネタがざくざくで

楽しめます。


さて手短かじゃすみんちゃん今日の冒険のお題はマンガつながりで「コブラ」

実写版が出来るとかでネットニュースをにぎわしてます。

いつものカフェでお昼のお食事じゃすみんちゃん。

おいてあった「コブラ」を手にして読んでいると、

店をやってる女の子が2人して

「それ、じゃすみんさんが出てきますよね!」

コブラに出て来る女性キャラは

み~んないっしょ。

そうアレ!

どうかんがえてもアレだな。


じゃすみんちゃん自分ではけっこー地味な働くおばさんのつもりだが、

コブラに出てきちゃうとは!

あんなカッコじゃ歩いてないぞ!








直立不動しなくても・・・・!

2008年06月23日 | Weblog
雨が降る降る梅雨時で

雨降り用のパンプスやブーツが

「あ~ら、カワイイのあるのねぇ」

と、欲しくなってるじゃすみんちゃん。

でも、欲しいと思っているウチに梅雨があがっているのも

経験則として知ってます。


で、その雨の中

代理店彼が「ボクの最近気に入ったバーに行きましょう」

と、じゃすみんちゃんを連れて行きます。

お天気のせいで先客がたった一人。

伊集院光に良く似た男性が

これまた伊集院光のように

ひとりで熱くウンチクを語って去っていった。

そしてお客は、代理店彼とじゃすみんちゃんだけに・・・・・。

「ボクの彼女です。」と、代理店彼がじゃすみんちゃんを紹介すると

沖縄青年みたいなマスターが

直立不動になって、

名刺を両手で差し出しながら

「ボクのことをお話させてください。」

と、来歴からその店を始める経緯、

自分のこだわりまで語ってくれました。


別に直立不動しなくても

じゃすみんちゃんはコワクないって!


そうそ、

その店に行く前

これも始めての鉄板焼きの店に連れて行ってもらった。

こちらは代理店彼とその同僚のいる席に

じゃすみんちゃんはちょっと遅れてご来店。

てきぱき手際よく焼いてもらって、

なんかはりきってやってる店だなぁと思っていたら、

じゃすみんちゃん登場前と後では

店の雰囲気ががらりと変ったとか。

登場は、女性の店員さんが

「よくしゃべる人だなぁ」と代理店彼が思うくらい

コミュニケーションの輪が咲いてていたとか。

ところが、

じゃすみんちゃんご来店後は

緊張感のある仕事人の店になっちゃった。


こわくないのよ~。

ほんとうよ~。

イヤな店には黙って行かなくなるだけだから、

心配しないでよ~。


って、ことで相変わらず威圧系のじゃすみんちゃん

今日の冒険のお題は「図書館戦争」

有川浩の「図書館戦争」シリーズを

戦争→内戦→危機と3冊読破。

な~るほどアニメになるはずだぁ。

キャラが立ってる、立ってる。

ガンダムのホワイトベースの仲間みたい。

アニメで育った世代は

こんな群集劇のキャラの設定の仕方がじょうずなんだなぁと思った次第。

さて、

今度は何を読もうかな。





川上弘美もダメみたい~!

2008年06月17日 | Weblog
じゃすみんちゃん本日の読書は日経か朝日の書評でほめてあった

川上弘美の「風花」

川上弘美の小説によくでてくるタイプの女の主人公が

夫に裏切られながら

「別れてくれ」と頼まれながら

日々を淡々と過ごしていくの。

ちょっと泣いたり

若い男と知り合いになったり

おにいちゃんみたいな叔父さんがいろいろかまってくれたり

そんなこんなしてくうちに

夫と関係のあったの女性は

(根負けして?)去っていったりして

別居してビンボーお一人様森茉莉生活を楽しんだり。

そんなこんなしているうちに

最後はどうやら夫がもどって来るみたい・・・・で終了。


じゃすみんちゃんがまずハラたつのは

この主人公が専業主婦で

途中でかる~いパートに出たりはするものの

ぼんやりしてても生活できる点。

まぁ、うらやましい。

な~んにも与えなくても

いろんな男の人からかまってもらえる点。

そんなのアリ?

こんな生きてるんだか死んでるんだかわかんない

ふわふわした女がいいんだろうか?

そうそ

この夫婦はセックスもしない。

お仕事場の年上女性から問われて、主人公は

「私、それが好きではないのじゃないかしら?」

って、小首をかしげる。

小鳥のように小首をかしげる。

うわ~

うざ~い女。

じゃすみんちゃん川上弘美はNGだぁ!


川上弘美って

ここまでマトモに世の中のこと書くのが苦手なら

修道院とか

家2~3軒の島の生活とか

森の奥の魔女の村とか

そんなの題材にするといいかもしんない。


希薄なオトコとオンナ書いて、なにが楽しいんだろ。


さ、じゃすみんちゃん今日の冒険のお題は「茄子だらけ」

お茄子の季節になってまいりました。

いただきものがあったみたいで、

今日の晩ゴハンは・・・・

茄子の味噌いため(好き)

茄子の炒め物(油たっぷりで焼いて、かつぶしかけてお醤油でいただく・・・好き)

茄子の塩もみ(うす~く切った茄子をお塩でもんで、ゴマとか茗荷とかでいただく)

「おかあさん、今日は茄子だらけだねぇ」

と、言いながら食べたことでした。

平和だなぁ。

茄子って平和な食べ物だなぁ。










それはないんじゃ?林 真理子。

2008年06月16日 | Weblog
って、ことで

「(インスタントカメラ)のチェキを買う!」

と、ひと言さけんで実行のじゃすみんちゃん。

つきあわされた代理店彼さんは、

「おつきあいいただいて、ありがとうございます。」

と感謝の言葉を述べるじゃすみんちゃんに

「いえ、たいしたことないですよ。

 あなたのマイブーム、どうせ2、3ヶ月ですから。」

と、冷静な判断。

ちょうと父の日だったので

パパにもチェキを買ってあげた。

じゃすみんちゃんパパ

カメラの趣味があるとは言え、

きっとめーわくだろうなぁ。

いい年したムスメのプレゼントがおもちゃだもんなぁ。

えへへ


そうそ、林真理子

週刊朝日が家に置いてあったからパラパラしてみたら

林真理子が高橋英樹と対談

高橋英樹が出てるから当然話題は

大河ドラマの「篤姫」

林真理子

「あんなお姫様はいない。」

「宮崎あおいの演技はお姫さんの演技ではない。」

「お姫様は口をとがらせたりしない。」

なんてしゃべってる。

高橋英樹は

「いやいや、あおいちゃんはがんばってますよ。

ちゃんとセリフははいってるし。

カンはいいし。

それにボクの目の前で(撮影の合間に)寝てる。大物ですよ」

ってホメてフォロー。

でも林真理子はまだまだ言う

「宮尾登美子先生の原作はとっても素晴らしいのに、これでは原作の品位をおとす」

ぐらいなこと言ってる。


おいおい林真理子

キミは本来権威とは対極のミーハーの位置にいたのではなかったか。

数々の世間のバッシングに

ミーハー女の欲望に忠実パワーで耐えて

そして撃破して来たのではなかったか。


そのキミが

いつから権威をふるまわすようになったんだ!

まぁ、そんなお年とそんなキャリアに充分おなりになったのでしょうが、

誰もが気づいていることながら

林真理子の良いところはなくなったなぁ。

なんだかんだ言っても欲望に忠実なカワイイ女だったんだろうけど、

彼女の欲望は今権威にまっしぐらなんだろうねぇ。


じゃすみんちゃん宮尾登美子の「天障院篤姫」は既読です。

よく調べてあったけど

作品的には面白いとは思えなかった。

じゃすみんちゃんママも、(文庫本の)下巻は面白くないって言ってたしね。


そんなに林真理子がまなじり決して

「素晴らしい作品です!」

って言うほどのものとは思えなかったなぁ。


女流の先輩へのお心づかい?


でも、この対談で素直に伝わってきたのは

(おぢさんゴロシの)宮崎あおいに対するおばさんの見苦しい嫉妬だったなぁ。


ま、林真理子は

女としての見苦しい努力を見せてくれる稀有のキャラと言えばそうだんだが、

嫉妬はマイナスポイントだろうにねぇ。


やっちゃたね!


さ、じゃすみんちゃん今日の冒険のお題は「献花ってわからん」

ニュースを見てて

アキバの連続殺傷事件で献花たくさんって映像ながしてて

コスプレのおねいちゃん2人が

「(面識なかったらしい)亡くなった方へ,天国からアキバを見守っていてくださいって思って来ました。」

って言ってるのみて、ちょー違和感。

アニメの街アキバが好きな人も殺された人の中にはいたのだろうが、

ただの通りすがりの人も

電気店が好きで来た人もいたはず。

亡くなった方たちは、それぞれに無念はず。

無念を消化するのは、

こんな形で死んだ人間も、残された家族や友人知人も

すっごく時間がいるはず。

その無念を置いといて

「自分たちのアキバ」って思いが先に立った献花。

花に罪はないけれど

「自己中献花禁止!」

って、できないのかなぁって思ったことでした。

















おなやみ解決!

2008年06月13日 | Weblog
最近キレがないなぁと

ビールじゃあるまいしお悩みだったりするじゃすみんちゃん。

な~にがお悩みかあんまり考えてなかったけど、

な~んかココロに鬱屈がある。

そんな状態続けていたら、今日ピン!とわかっちゃた。

答えは単純

「それはじゃすみんちゃんの罪じゃない」

週1(まではいかないけれど)食事に行く、

じゃすみんちゃんを「私たちのエロ番長です!」って紹介する女の子たちのいる

カフェ兼たまに夜はライブハウスで

今日ライブ

ジャズピアノとクラリネットのちょっと変った2人組

案内は受けていたけどお仕事で行けなかったじゃすみんちゃん。

お昼にランチするヒマもなかったから

百貨店でドイツビールのビンのヤツを半ダース買って

「これ差し入れ。聴きにこれなくて残念ですってお伝えください。」って置いてきた。

とっても感激のカフェのじゃすみんちゃんと仲の良い2人の女の子

それはそれとして

「どうして私はこの人たちを大切にするんだろ?」って考えたら

同世代の女子とは話が合わなくなっているからだ!ってことに

今頃気がついたじゃすみんちゃん。

最近のお悩みのワケがするする解けてきた。


お仕事関係でも、幼なじみでも

同世代の女の「ともだち」っと人に紹介する人はいるけれど、

そんな女ともだちとおしゃべりの機会があったりすると、

じゃすみんちゃんの話のネタはココロに余裕のある人じゃないと受け入れられない。

彼たちから当然のようにおごってもらう食事にお酒

お芝居、落語にコンサート

仕事ばりばりやってる彼らからもたらされるいろいろな四方山話

けっこーお年がいっているじゃすみんちゃんのお友だちさんたちは

家庭がある人

夫はいないけど子どもがいる人

おひとり様だけど彼の存在なんてはるか遠くの人

じゃすみんちゃんはちょー異端

着る服も体つきもちょー異端

彼女たちとおしゃべりしていて

じゃすみんちゃんが最近あったことをきゃらきゃら話すと、

不機嫌になられたり、

話しちゃいけないことを話したような雰囲気になったり

「わたしのどこがいけなかったのぉ?」

と、自問自答していたら

自分の存在がと~っても奇怪な異形のものに思えてきて

くら~くなっていたのでありました。


でも今日わかった

「じゃすみんちゃんは同世代の女性からは乖離している」

ひさびさに乖離感って単語思い出したわぁ。

話があわないのは当たり前

合わないなら話す機会を減らせばいい。

ず~っと時間がたって、女ではないおばあちゃんになって、

過去と現在の病気と未来の葬式のことしか話題がなくなったら、

もう一度彼女たちとしみじみ話せる時がくる。

それまで

彼さんたちといっぱいおしゃべりして

ず~っと年下の女性たちの「エロ番長」として君臨して

異端の世界を広げていけばよいと思ったことでした。


代理店彼にその話をしたら

「あ、そうでしょうね。
 ボクの会社にもアナタと同年代の女性をみかけますが、みんなくすんでますもの。 くら~くインナーライフ送ってるみたいですよ。」

と、話が合わないことに今頃気がつたのか!って口調。

人は自分のことはわからないものでございます。


さて、じゃすみんちゃん今日の冒険のお題は「なかなかよいぞ!有川 浩」

有川 浩 の「阪急電車」

かなり好感度高いです。

阪急の駅にまつわる人間模様いろいろの連作

かわいらしいし

いい子ちゃんばっかり出てこないし

なんか、暗くひねた

文学やミステリにありがちなヤツも出てこない。

ふつーっぽさが

ほんとフツーで

作家ってホントはふつーなんか書けない人が多いから

感心です。


この中でこんな一節がありました。

「こんな年(とおりがかった小学生の女の子の集団のことです)女は相手のランクを見抜いて接してくるが、

翔子は自分が子供に舐められるほどちょろい女ではないことを知っていた。

自分は老若男女を問わず大抵の相手には威嚇が利く女だ。

牙を隠す術は知っているが、一度牙を剥いたら確実に相手の首を獲りに行く。


ありゃま、

じゃすみんちゃんも、お子さま方にもたいていの人にも舐められない。

なるほど「威嚇の利く女」かぁ。

でも、ケンカは強くないぞ。