
あっさり着れるような季節になっております。
ところがもうずいぶん前に購入ゆえに
着ても感動がないんだよなぁ。
(あぁ、もうシーズン前に服を買うのはやめよう・・・・)
ぶらぶらしててバーゲンの文字につられて立ち寄った初めての店で
スカート購入。
6割引とはいえ、ドリス・バン・ノッテン
あ~あ、買っちゃったぁ。
(あぁ、もうシーズン前に服を買うのはやめよう・・・・)
でも着心地いいなぁ。
サスガだなぁ。
入っちゃったもんなぁ。
(あぁ、もうシーズン前に服を買うのはやめよう・・・・)
たくさん着よう!
それしかないな。
で、それ着て小さな飲み会にでかけます。
代理店彼が元上司でかってのカリスマプランナー
引退して現在すい臓がんでゆるやかに死に向かって進んでいる人と、
その現在の同居人(女性)をご招待。
その60手前の女性
ハナからじゃすみんちゃん嫌いだったけど、
もう嫌いを通り越して痛くなってた。
その男性の華やかな昔を知ってるその女性は
自分の中でその華やかさがまだ続いていると幻想を作り
闘病に寄り添う献身に自己陶酔し
3月にあったお披露目のパーティでは
あきらかにヨタヨタ病人のパートナーを
どえらく自慢げに披露して
幸せそうではありました。
ところがあれから3ヶ月
もう終わってたぁ。
男性はその女性を
「おせっかいおばさん」と呼び、
女性は
「私がいないとなにも出来ないのに・・・」
と、その男性が飲みつぶれていくその横で
えんえんと
「こんな人とは思わなかった」と悪口を言い続け
たまりかねた男性が、その女性の額をパシっとたたき
女性が泣くという顛末になりました。
あぁ、人って悟れないものなのねぇ。
その女性はじゃすみんちゃんに言いました。
「あなた方は愛し合ってていいわねぇ。私たちは違う」と・・・・・。
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もう60手前だぜぇ
カッコ悪いなぁ、中学生かぁ!
はるか年下のじゃすみんちゃんは言いました。
「私たちは、もう5年も6年もつきあってます。比べようってのがムリです。あなた方は今からじゃないですか」
好きは一瞬で好きなにるけど、
愛は違います。
肉親ではない他人同士の愛は時間が要ります。
そんなことも考えないで
「愛」に対する幻想だけかかえて
生きてきたんだろうねぇ・・・・年月を。
ベタベタとボディランゲージをするその女性を見ながら
あぁ、この人は「カラダも求めているんだ」とピンときた。
でも、病人さん。
病人ゆえに偏屈になる一方。
しかも華やかしき頃を支えた財力もなくなっていた。
「ワタクシの人生にとって、彼との生活はマイナスなんですから」と絶叫されておりました。
痛いなぁ。
人って悟れないものなのねぇ。
「愛」は愛する人が心地よくなるのを考えるのが愛です。
自分のことしかなかった人が、最もヘビーな末期のガン患者を引き受けちゃった。
能力にないことをして、うまくいかなかったから愚痴られてもねぇ。
痛いなぁ。
人って悟れないものなのねぇ。
さ、嫌な思いは忘れようっと!
つらい飲み会、おつとめ完了のじゃすみんちゃん、今日の冒険のお題は「マッサージ」
弟ご推薦の男性マッサージさんに行ってみた。
すっげー密着マッサージ
「あ~れ~!そんなトコまで!」というマッサージ。
じゃすみんちゃんは首が細いから負担が大きい
だから肩こりタイへンだそうで、
熱心にしてくれたのはいいけれだ、
その熱心さのあまりの汗が
じゃすみんちゃんの顔にふりかかる。
それはいらないなぁと思ったことでした。