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じゃすみんちゃんの冒険な日々

はたして幸せは来るのか?じゃすみんちゃんの冒険な日々をでたとこ更新

人って悟れないものなのねぇ・・・・!

2009年07月06日 | Weblog
夏物買ってもいつまでも寒くて着られないよぉとコボしていたじゃすみんちゃん。

あっさり着れるような季節になっております。

ところがもうずいぶん前に購入ゆえに

着ても感動がないんだよなぁ。

(あぁ、もうシーズン前に服を買うのはやめよう・・・・)

ぶらぶらしててバーゲンの文字につられて立ち寄った初めての店で

スカート購入。

6割引とはいえ、ドリス・バン・ノッテン

あ~あ、買っちゃったぁ。

(あぁ、もうシーズン前に服を買うのはやめよう・・・・)

でも着心地いいなぁ。

サスガだなぁ。

入っちゃったもんなぁ。

(あぁ、もうシーズン前に服を買うのはやめよう・・・・)

たくさん着よう!

それしかないな。


で、それ着て小さな飲み会にでかけます。

代理店彼が元上司でかってのカリスマプランナー

引退して現在すい臓がんでゆるやかに死に向かって進んでいる人と、

その現在の同居人(女性)をご招待。

その60手前の女性

ハナからじゃすみんちゃん嫌いだったけど、

もう嫌いを通り越して痛くなってた。

その男性の華やかな昔を知ってるその女性は

自分の中でその華やかさがまだ続いていると幻想を作り

闘病に寄り添う献身に自己陶酔し

3月にあったお披露目のパーティでは

あきらかにヨタヨタ病人のパートナーを

どえらく自慢げに披露して

幸せそうではありました。

ところがあれから3ヶ月

もう終わってたぁ。

男性はその女性を

「おせっかいおばさん」と呼び、

女性は

「私がいないとなにも出来ないのに・・・」

と、その男性が飲みつぶれていくその横で

えんえんと

「こんな人とは思わなかった」と悪口を言い続け

たまりかねた男性が、その女性の額をパシっとたたき

女性が泣くという顛末になりました。


あぁ、人って悟れないものなのねぇ。


その女性はじゃすみんちゃんに言いました。

「あなた方は愛し合ってていいわねぇ。私たちは違う」と・・・・・。

????

もう60手前だぜぇ

カッコ悪いなぁ、中学生かぁ!

はるか年下のじゃすみんちゃんは言いました。

「私たちは、もう5年も6年もつきあってます。比べようってのがムリです。あなた方は今からじゃないですか」

好きは一瞬で好きなにるけど、

愛は違います。

肉親ではない他人同士の愛は時間が要ります。


そんなことも考えないで

「愛」に対する幻想だけかかえて

生きてきたんだろうねぇ・・・・年月を。


ベタベタとボディランゲージをするその女性を見ながら

あぁ、この人は「カラダも求めているんだ」とピンときた。


でも、病人さん。

病人ゆえに偏屈になる一方。

しかも華やかしき頃を支えた財力もなくなっていた。


「ワタクシの人生にとって、彼との生活はマイナスなんですから」と絶叫されておりました。


痛いなぁ。

人って悟れないものなのねぇ。


「愛」は愛する人が心地よくなるのを考えるのが愛です。

自分のことしかなかった人が、最もヘビーな末期のガン患者を引き受けちゃった。

能力にないことをして、うまくいかなかったから愚痴られてもねぇ。


痛いなぁ。

人って悟れないものなのねぇ。


さ、嫌な思いは忘れようっと!

つらい飲み会、おつとめ完了のじゃすみんちゃん、今日の冒険のお題は「マッサージ」

弟ご推薦の男性マッサージさんに行ってみた。

すっげー密着マッサージ

「あ~れ~!そんなトコまで!」というマッサージ。

じゃすみんちゃんは首が細いから負担が大きい

だから肩こりタイへンだそうで、

熱心にしてくれたのはいいけれだ、

その熱心さのあまりの汗が

じゃすみんちゃんの顔にふりかかる。

それはいらないなぁと思ったことでした。




























じゃすみんちゃん「乳ガン」事件!?

2009年06月30日 | Weblog
かねてより「100まで生きそう!」と言われてるじゃすみんちゃん。

ちょっとだけ「死」を考えた。

覚悟はできてるつもりだったけど、

やっぱりヤだったなぁ。

じゃすみんちゃんのウリはおおきなおっぱいゆえ、

それなり大事に定期点検しておりました。

で、今年のマンモグラフィーの結果が・・・・

「右乳房、中、下に3ヶ所腫瘤(疑い)」って出た。

腫瘤って!

そりゃ、アンタ!

って、あわててさわってみたら、

ある!

なんかある!

げげ!

あの服、この服着れなくなる。

ボイフレンドさんたちががっかりする。

オンナとしてのじゃすみんちゃんはおしまいだぁ!

手術となったら、お仕事、保険、身辺整理。

なにより、手でさわってさかるんだもん。

手遅れ・・・・かも・・・・。


それがわかったのが金曜日の帰宅後

さっそくネットで調べながら、

「どの病院行ったらいい?」と

「愛してる」とは軽~く言ってはくれるものの、

たま~にしか会わないドクター彼にメール。

サスガにこのお返事は早かった。

第一候補は総合病院のここ、第二候補としては個人の専門病院のココ、

「腫瘤」とあるなら早く行って下さい、

ボクの名前を出してもらっていいから、

第一候補の、県内ナンバー1の全国区の先生を

「頼むからそこにして!」を言外に匂わせつつ強力推薦。


そして、

「この世で最も美しい乳房がどうなるか心配です」

と書いてある。

(ホントだも~ん)

うれしいけど、やっぱりオマエの本音はおっぱいかい!

とは思ってしまう。


もうひとり最近お姉さんが乳がんで手術をされたと聞いてた友人にも相談。

友人は「あなたの近親とかでそういう人いなければ、だいじょぶなんじゃない?」

と言いながら、

お姉さんは個人の専門医だったことを話してくれました。


どうしよう。

じゃすみんちゃんは女性専門病院によくある小奇麗なピラピラはいらないし、

とみかく「頼むから」とドクター彼も言ってるしで、

ぐずぐず思い悩まず、

月曜日にはご推薦の総合病院に行きました。


で、

たぶん個人病院だと検査しても外注に出すから1週間ほど結果待ちになるだろうけど、

サスガにナンバー1はすっごく多くて朝11時に行って、お医者さんの話を聞けたのは夕方6時すぎだったけど、

その日のうちに雌雄は決しました。


その総合病院の乳腺外科では検査は3つが基本

マンモグラフィー・エコー・穿刺(穿刺して取り出した内容物を検査)

マンモグラフィー受けて、

エコーが夕方4時くらいになって

ナンバー1先生のお弟子さんの若き女医さんがエコーをしてくれます。

ていねいに何度も何度もおっぱいの上を往復。

するとシロウトじゃすみんちゃんにもわかるはっきりとした黒い穴。

ぽっかりと黒い穴。

ここで、中にはなにもない空洞に見えるので

もしかしたら水かも・・・・

と、希望の光が見えてきたじゃすみんちゃん。

女医さんが画像をいくつかプリントアウトして

「ちょっとお待ち下さい」と消えます。

ドキドキ

もどってきて

「ナンバー1先生が明らかに良性だと言ってます。水のふくろです。」

よかったぁ!

そして女医さんと話します。

「こんなに水のふくろをたくさんもってる人います。」

「水で良かったです」

「一番大きいのが右にあります。3センチくらいあります。」


3センチぃ!大きいじゃん。

そもそもドクター彼とのおつきあいは、

触診等婦人科系の予防措置になるかもという下心も多少のスパイス。

あぁ、その安心がぁ。

「ヤブ」の2文字がアタマを駆け巡るじゃすみんちゃん。


「3センチ・・・大きいですね。あの、水とかぬかないでいいんですか?」

「いいです。余程痛かったりしたらそうしますが。」


良性でも腫瘍だったら「念のため」と切ることの多い乳腺で、なにもしなくていいとは最上の結果です。


ホッとしたぁ。


早速心配してくれた、母や友人、ボイフレンドさんたちにご報告。

みなさん一様に「よかったね。」と喜んでくれました。


中で、ドクター彼は3センチの水のふくろの報告に

「とにかくよかった。でもボクはうまく気づいてあげられませんでしたね。」

と敗北を認めた上で

「テクニックを磨き上げなくちゃ。この世で最も美しい乳房が保存されて良かった。ボクは保存協会の会長さんみたいだね。」

と、保存協会を設立していらっしゃいました。

欲望に正直なヤツだなぁ。

他のボイフレンドさんたちは

「じゃすんみんちゃんはじゃすみんちゃんだから。なくなるのは仕方ないよ。それでもいいよ。」

と、言ってくれてました。


でも、ご心配ありがとう。

最上の結果に感謝します。


さて、ちょっとコワイ思いをしたじゃすみんちゃん。

今日の冒険のお題は「シリコン」

家に帰って検査結果をじゃすみんんママにご報告。

ママは言います。

「ふ~ん、水のふくろって出来るんだぁ。でもそれっておっぱい大きいままでいられるってことだよね。シリコンはいってるみたいでいいね。」

そうか、

では、ドクター彼の言う「この世で最も美しいおっぱい」が

天然シリコンまで手に入れたってことになるのかしらんと

一時の心配をよそに

よろこんじゃったじゃすみんちゃんなのでありました。
























そもそもこの人については、

触診等々で婦人科系の病気の予防になるかも~と




















ニンテンドー「神」修理を体験してみた!

2009年06月06日 | Weblog
ネットニュースをポヤっとながめていたじゃすみんちゃん。

ニンテンドーが神のお慈悲のごとき修理をやってくれていると

ネットで今話題になっている記事をみて、

じゃすみんちゃんガラクタ箱に

プシュンと上の画面が白くなってしまうDSがあることを思い出した。

なんだか新品になってもどってくるらしい。

しかも無料で

原状回復の原則のもと

新品に交換したとしても

貼ってあったシールも元に位置に張りなおして帰ってくるらしい。

おぉ!

電気製品はすべからく

家電だろうがパソコンだろうが

壊れてしまったら買った方が修理するよりマシってゆー常識を

覆してもらおうじゃないかと

任天堂サービスセンターに電話してみた。

おねいさんが出てきて

「はい、申し訳ございません」

「ご迷惑をおかけしております」

「ご不便をおかけしております」を連発。

DSなんてたいがい乱暴な使い方をしているに決まっているのに

「ご不便おかけしております」と言われると

「イヤ、こちらもずいぶん使わせていただいたんだしぃ。」

と、尊大な態度なんてとんでもなくできない

ごくごくフツーの人じゃすみんちゃん。

「箱の中にあった保証書はございますか?」

と聞かれました。

ずいぶん前のヤツだし

箱なんてとっくの昔だしぃ

保証書ない状態でじゃすみんちゃんの手元に来たんだしぃ

と、

「申し訳ないんですけどありません。なにか不都合がありますか?」

とお返事しますと。

「まったく問題ございません」

とのごリッパな回答。

「きゃ~!すご~い!」といちいち感動するじゃすみんちゃん。


早速送ります。

じゃすみんちゃんの場合保障期間とっくにすぎてるから

送料着払いの案内はありませんでした。

で、連絡先と状態を書いてってことと

これが肝心なんだと思うけど

「見積もり3500円以上の場合は連絡要」と書いてくれとのこと。

って、ことは3500円以下の故障の場合無料修理なんだろうなぁと推察。


で、5日くらいしてケータイに任天堂サービスセンターから電話ありました。

「故障箇所を調べましたら、5000円かかります。

 部品の取替えになりますが、シリアル番号が変わることになります。」

つまりは、5000円で新品に交換ってことね!♪

やります、やります、5000円で新品になるのなら!

って、ことでお願いすると

やっぱり5日くらいで帰ってきました。

5000円は代引きで~す。

ピカピカ新品になった上、

はってあった小汚いシールは

丁寧にはがして小さなビニール袋にキレイに入れてありました。


は~、神の片鱗をみたぞ!


考えてみれば、

任天堂はハードもソフトも両方のメーカーだからこんなことできるんだろうねぇ。

もちろんしっかりした理念があるこそからなんだろうけど、

ハードだけで儲けなくていいから

ハードのコストをソフトで吸収できるから

こんなこと出来るし、やる価値があるのだろうねぇ。

家電メーカーにこれと同じことを要求するのは無理ねぇと思ったことでした。


さ、もどったDSで今頃スーパーマリオにはまってるじゃすみんちゃん。

今日の冒険のお題は「アルゼンチンタンゴ」

はるか昔、囲碁で挫折したじゃすみんちゃんのニュー習い事。

友だちに話すと笑いながら

「うん、ばっちりよ!あなたらしい。今だから言うけど、囲碁の話を聞いたときは、あんまりイメージ合わないからどうかなぁ・・・って思ってたのよ。」

ばっちりかも知れないけど、続くかどうかはまた別の話。

さて、じゃすみんちゃんいハイヒールで踊る日はやってくるのか!?





みなさま「イケダン」ってわかりますかぁ?

2009年06月05日 | Weblog
さてさて美容室に行ってすわっていたじゃすみんちゃん。

この時ばかりは女性月刊誌に目を通すことになりまする。

ま、ぶっちゃけじゃすみんちゃんも落ち着いた年齢だからさぁ

「VERY」だとか「STORY」だとか「家庭画報」だとかが

美容師さんセレクトのもと目の前に並びます。

で、噴飯モノだったのが

どっちだったかなぁ

とにかく「VERY」か「STORY」のどっちかなんだけど、

「イケダン1500人に聞きました。」ってある。

「イケダン」って何?

あぁ、「イケてるダンナ」ってことねぇ。

イケてるって何が基準?

正直に年収とお言い!とむかっ腹。

で、イケダンの代表として顔写真つきでコメント寄せてる男の神経もわからん。

「仕事もやるけど、家庭も大事にします。」

とパンツェタ・ジローラモみたいなカッコしたおじちゃんたちに言われてもなぁ。

うさんくさい。

ばりばり外向きなカッコしたおじちゃんたちが

内に目を向けてますよぉなんてさ。

じゃ、彼らはドコでリラックスするのぉ?

外にも内にも気が抜けないイケダンなら

彼らには完全個室が必要だぞぉ!

お手軽系風俗がなくならないのも道理だな。

出張とかも大好きだろうな。

で、そのイケダン1500人に何を聞いたかと言うと

「奥さんに色気を感じるとき」

そして色気のある奥さんを目指そうと

色気のある(と雑誌が提案する)

様々なファッションがページを飾ってる。

あと、色気のある迫り方ってのもあったなぁ。

じゃすみんちゃんにはファッションページ

どこが色気があるのか解析不能。

だってただのフケたJJモデルだもん。

それ見ながら

あぁ、考えれば

不況で

食事も内食志向、

ついでに家計のために

女も内食にしましょうってゆー特集なんだぁ!

納得、納得。

それで、もうひとつの特集が

「私たち仕事にも自分にも手を抜きません。」

って、ピカピカに磨いてる事業家の女性たちが何人か登場してる。

これがねぇ

美容・服飾業界にな~んにも関係ない事業家さんたちだったら納得だけど、

ネイルサロンとか

アパレルとか

モデル事務所とか

そんな仕事の人ばっかだもん。

必要経費じゃん。

じゃぶじゃぶ使えるじゃん。

しかも反対にピカピカに磨くのがお仕事じゃん。

つまんね~。

こんな特集おもしろいかぁ?

こんな雑誌、個人で定期購読してる人なんかいるのだろうか?

不況の波で

美容院が雑誌入れるのやめたら

こんな雑誌バタバタ廃刊になるんじゃない?

イケダンの顔見せられるよりは

「女性自身」読んどいた方がおもしろいかも~。

節約も載ってるし

マンガも載ってるし

人生相談も載ってるし

月刊誌の紙質で

内容「女性自身」って雑誌出したら売れるかも~。

表紙だけオサレくしてさぁ。


さてさて美容院で「最近の女性誌ってつまんね~!」って担当美容師さんだけに言ったつもりが、まわりをシンとさせてしまったじゃすみんちゃん。

今日の冒険のお題は「月影屋」

いつも行くギャラリーで着物展の案内が来てたから、フンフンと行ってみましたじゃすみんちゃん。

浴衣店でしたが、

キレた柄で「おぉ!」と感心してはおってみました。

そしたら似合うのよぉ

紺地のヤツがね。

「ふえ~、かっこいい!」と言われながら試着したが、

やっぱり迷って買わなかった。

ごめんなちゃい。

夏祭りも花火大会も

まだ予定がないゆえ、

踏みきれなかったじゃすみんちゃんなのでございました。















「林 真理子」と「群 ようこ」を較べてしまう!

2009年05月20日 | Weblog
バガボンドを完読して「まだ、ココかい!」とびっくりこんのじゃすみんちゃん。

今月に発売するらしい30巻目が待ち遠しいが、

すんげ~ゆっくりしてんだろうなぁ。

井上雄彦にとってライフワークになって行くのだろうが、

読者にとっても

「バガボンド」の連環にとりこまれたら抜け出せない。

おつきあいしちゃうんだろうねぇ。

けっこーなお年になるまで。


図書館行って、あ~あ読みたくなる本ないやぁと思ってたら

群ようこ棚に目が行ったので

久々に読んでみようとコレ借りた。

「音の細道」

群ようこってごく初期の「本の雑誌」で電話番やってたので有名なんだけど、

音楽雑誌にいたからムカシの洋楽よく聴いてる。

そして今は趣味のお着物から

粋筋出身のお師匠さんについて三味線、小唄習ってる。

この「音の細道」にも邦楽の話題多いし

お師匠さんのこと評伝にまとめて本も出してる。

舞台にもなってる。

着物の本も出してる。

自分がハマって投資したものについては、

本にしてしっかり回収。

だ~れかもそうだなぁ。

そう「林真理子」先生も。


じゃすみんちゃんが思うに

この2人、経歴がよく似てるんだよねぇ。

そもそも大学が日大芸術学部、しかも1年違い

(林真理子がお姉さん)

群ようこが椎名誠の「本の雑誌」で

林真理子は糸井重里の事務所。

2人ともお父さんは芸術家肌の生活能力のないトホホな人で

お母さんは元気にたくましい。

2人とも売れてお金に困んないから

着物にハマって

音楽(林真理子はオペラのクラッシックだけどね)にハマって

じゃすみんちゃんにとっては行動パターンがいっしょに見えちゃう。

(本人たちがどう思ってるのかは知らんが・・・・)

明らかに違うのは

女としての部分の分量。


2人とも男女雇用機会均等法の世代の女性が参考にする

ちょいと前の世代の代表的なサンプルだったと思う。


林真理子は

い~っぱい自分の体に美しくあるための手を入れて

結婚もし

高齢出産もし

仕事も順調。

家庭のある女性のアガリって感じ。


群ようこは

地味~な容貌の自分に抵抗せず

猫と暮らして、猫と寝て

長の一人暮らしに男性が一晩も自分のところに泊ったことがないと広言し

母と弟のために家を建て

お仕事順調

おひとり様の女性のアガリ。


この部分で真逆だから、

かたっぽのお仕事見ると

かたっぽを思い出して

比べてしまう。


さてじゃすみんちゃんの比較検討の結果

ムカシは嫉妬や欲望をあらわにし、

その分バッシングを受けてたし

容貌に対する抵抗が見苦しく見えた林真理子に対し

まわりにも自分にも

冷静な観察眼でのぞんでいた群ようこの方が

女性からも男性からもバッシングを受けないし

クールな世渡りに見えたよぉ。


ところが今は

群ようこのエッセイ

最近の全部

グチっぽくてやってらんない。

「最近の若いもんは!」ってのが見えててねぇ。

最後はネコ相手にグチっておしまいになっている。


そんな年寄りに絶対なるまいと

じゃすみんちゃんが思っている理想形を形勢してらっしゃいます。


ホント、

群ようこみたいなキッパリとしたシングルは

それはそれでカッコイイと思っていた頃もあったのに、

がっかりだよぉ。


女性は

家庭を持っていると「おばあちゃん」になれて

持ってないと「ババア」にないりやすいのか?

もちろん人にもよるだろうが、

「カワイイ」と思うのは他人の勝手だろうが、

どんなもんだろうと考えるじゃすみんちゃん。


ナンシー関が生きていたら

かっちょいいシングル道を見せてくれたのだろうか?

どうなんだろう・・・・・。


さてさて

女の道を考えるじゃすみんちゃん。

今日の冒険のお題は「ビーエル」

ず~っと専業主婦やってる友だちに久々会ったら

「嵐とビーエルにハマっているのぉ」とのこと。

「嵐」はジャニーズってかろうじてわかるけど

「ビーエル」って何?

聞いたら

「BL、ボーイズラブ」のことでした。

日本においてはハーレクインより人気があるんじゃないかと思う

コミックや小説の1ジャンル。

書店でけっこーハバ利かせているBL。

「じゃすみんちゃんも読んだらぁ?」

と言われて

「ウン」とは素直にいえなかったけど、

最近はレベル高いのかしら?

と、ちょいと気になるじゃすみんちゃんなのでした。














「バガボンド」井上雄彦を読んでいる!

2009年05月09日 | Weblog
ゴールデンウィークも無事に終了のじゃすみんちゃん。

読んだ本は眠くなりつつ

真保裕一の「覇王の番人」

分厚いハードカバーの上下2巻

主人公は明智光秀

本能寺の裏切りものだとか

三日天下だとか

信長と秀吉のはざ間の

そこまでの器量はなかった人物として描かれて来た光秀を

「仁」の人として書いてます。

あら知らなかったけど、

光秀は落ちのびて、ずいぶん後まで生きていたって伝説があるんだねぇ。

最後には生き延びた人ばっかり出てきて・・・・・。

さ、「覇王の番人」はここまでとして


今、じゃすみんちゃん「バガボンド」読んでます。

レンタルコミックでイッキ読み中。

きっかけは

「井上雄彦 最後のマンガ展」に行ったのさぁ。

若者たちの中に並んで見たのさぁ。

「スラムダンク」も「バガボンド」も読んだことないのさぁ。

(正確に言うと弟が買ってきていた半端な巻をチラっと見たかなぁ」

もちろんリアル世代の男の子たち(特にバスケ男子あっち)に

「スラムダンク」だんくは絶大な人気があることは知っている。

でもこの程度の知識・・・・・。

なんと入場制限があって待ち時間3時間。

「おぉ!3時間も待つような人気者を楽しむのに、知識がなくてはいけない!」

と、一念発起。

書店に走って、手早く知識を入手できそうな

「井上雄彦×伊藤比呂美」の対談本(スイッチから出てたかな)を購入。

ナナメ読みながら読了して

さて本番の「最後のマンガ展」に間に合わせます。

よかったよぉ!

ちっこいのから巨大なのまで

様々なサイズの原画がマンガのひとコマひとコマ。

歩きながら読んでいくと

武蔵の終焉のストーリーになっている。

霊厳洞で死に臨んでいる武蔵に

回想となって出会った様々な人々が訪れる。

井上雄彦の画力というか

マンガ力に瞑目しておりました。


それで「バガボンド」

対峙する相手が大きく見えるときは、相手に自分の恐怖が映っている時とか、

強いとはどういうことか?とか、

小説で剣術をテーマにする話は読んだことあるけど、

じゃすみんちゃんは文科系で

運動は・・・・・・の人だから

カラダを動かして成すものは未体験ゾーン。

それゆえ絵の助けを借りると

とてもわかりやすい。

スゴイゾ!井上雄彦と思った次第でした。


さて、そんなじゃすみんちゃん今日の冒険のお題は「スラムドック$ミリオネア」

話題のアカデミー賞作品を見て

件のゲイマスターに「見たよ!」と報告。

「どうだった?」との問いに、

「う~ん。子役はカワイかったけど、少年役、若者役になるにつれて落ちたわねぇ。」

「そうよ~!そこよ~!だからボク観にいきたくないんだよねぇ。」

と、それほどの作品ではないと思ったじゃすみんちゃんなのでした。

(ア、別に配役を重視して判断したんじゃなくですけどね~)







整体屋「ケンシロウ」ってどう?!

2009年04月29日 | Weblog
お仕事やめたハズなのに

けっこー身を粉にして働いておりますじゃすみんちゃん。

「いそがしいからお金使わないニャン」なんて言ってますが

こまごまいろんなモノは買ってるなぁ。

弟のお仕事手伝いつつ

最近左腕がしびれるし痛いしと嘆く弟の話を聞きながら

「アネはねぇ、前々から思ってたことがあるんだよね。

ケンシロウにヒコウをついてもらったらすぐ治るんじゃないかなぁ。

アタタタタって秒殺で治りそう。」

むろんケンシロウとは、「北斗の拳」の人。

弟が

「ねえちゃん、ケンシロウさんにアタタタってやってもらったら、

ちょっとの力加減でカラダ爆発するの。

危ないの。」

「そうかなぁ、
 あのスピードでアタタタってやったら100人の患者さんも30分くらいで終わるよ。ヒコウ確実に突いてくるだろうしね。整体屋ケンシロウっていいじゃん!」

「ねえちゃん、ケンシロウさんは放浪癖があって、ラオウさんが長男の兄弟の中で出来の悪いほうで、良い兄さんに医学を志したトキさんって立派な人がいるから、トキさんにしなさい。」

「ふ~ん。整体屋トキさんかぁ。」

にしても、ケンシロウのような北斗神拳でツボついてもらうと効きそうなんだけどね。

あんな整体屋さんとかいないんだろうなぁ。


って、ことで弟がいるせいで少年マンガもけっこー目をとおしていたじゃすみんちゃん、今日の冒険のお題は「ほぼ日手帳を買ってみた」

2009のスプリング、LOftで買ってみた。

でも、じゃすみんちゃん思いのイヤだし、日記の習慣なかったのでした。

文庫サイズの方買ったから、

書くときに手首をべったりつけて書くタイプだから、

分厚さで段差があって書きにくい。

結局、ジブリグッズ屋さんで買った「ぽにょ」手帳に逆もどり。

でもいっしょに買ったカバーや写真いれなど

ちょっとした便利グッズはよかったのでした。

なによりもマメではないじゃすみんちゃんが、

マメにあこがれたことに敗北があったのでございました。














おカタイ人はつらそうだ!

2009年04月17日 | Weblog
日々ぐだぐだのじゃすみんちゃん。

声楽のセンセはずいぶん年上

そのずっとシングルのセンセは

音大出のおじょうちゃんにありがちなずっとシングル。

「風と共にさりぬ」なんかに出てくるよね。

「老嬢」って立場の人。

そう、その「老嬢」そのもも。

上品かつ話もわかるし理知的な話もできるんだけど、

男性が好きなのに

性的な関係については潔癖

つらそうだ~!

男性は好きだから友人として大事にする。

妻子はあるけど単身赴任の人の家に遊びに行って料理作って2人で食べたり

落ち込んでいりからって2人でドライブ行ったり

それで

妻とうまくいかなくなって弱った男性から

「結婚してくれ」って迫られたら

「そんなつもりじゃないのに!」と落ち込んでる。

じゃすみんちゃん、それをとうとうと聞かされた。

う~

別世界の話だからおもしろがって聞いてあげるけど

男と女には

センセの思い描く

「人間として」

という友情は存在いたしません。

「男と女」と「人間同士」を境を行ったり来たりして微妙な均衡を保ちながら、

結局「性的にはなにもありませんでした」はあり得ると思うけどね。

こまったもんだ。

「反省しなければいけませんね」とおっしゃるから、

じゃすみんちゃん

「反省される必要はありません。今回このようなことがあったから、また同じように男性とお友だちとしてお付き合いになったら、もっとうまくなさるでしょ?」

と、今さら「老嬢」体質が改善されるワケもないのだから、

それよりは彼女が男性とのおつきあいを減らしたり拒否したりして世界が狭くなっていかないようにと配慮いたしました。

おカタイ人は

おカタくものごとを考えちゃうのでつらそうだ。

男性とのその微妙なカケヒキが楽しいのになぁ。

じゃすみんちゃん、そのカケヒキをあちこちにばら蒔いちゃってるけどなぁ。


さ、でも長時間にわたってレッスン後のお悩み話におつきあいしたじゃすみんちゃん。

「レッドクリフ PartⅡ」はしっかり観ました。

ちょいと長かったけど、満足の出来でした。

ばっちりフォーメーションの陣形やら、

荒唐無稽のアクションやら、

なんだか妙にカッコいい金城武の孔明やら

「三国志」の世界を堪能いたしました。

いっしょに行った代理店彼から

その理不尽さがじゃすみんちゃんと相似だからという理由で

じゃすみんちゃんの呼び名を

「曹操」とつけられちゃいました。

「どうしたんだい?ソウソウ」なんて言っている。

ソウソウという発音はパンダみたくかわいくても、

もろ敵キャラじゃん!

あいかわらず敵キャラとして存在し続けているじゃすみんちゃんなのでありました。














「うまなみ三国志」?!

2009年04月07日 | Weblog
いや~、どこやらのメディア戦略にひっかかりまくりじゃすみんちゃん。

「レッドクリフ」PartⅠのDVDも見ちゃった。

賛否両論あるみたいだけど、

あれみながらじゃすみんちゃん思った。

武田信玄も上杉謙信もまだ甘い。

どうしてか?

だって・・・・。

日本で職業軍人がいたのいつからだっけ?

明治以降?

江戸は武士はいたけど戦なし。

織田信長の軍団はそれっぽいけど、

でも足軽さんたちは職業軍人だったけ?

武田や上杉の軍団は

確か農閑期しか動かなかったはず。

ところがレッドクリフでは・・・・

赤壁で訓練して

曹操の騎馬軍団相手に見事なマスゲーム(陣立てね)やっちゃう。

その俯瞰シーンはおもしろかった。

蜀と呉の連合軍

その訓練シーンがあったけど、

ありゃ農繁期、農閑期関係ないもん。

農業する人々と

戦う人々と

それをわけて考えられるくらい人的資源が豊富だったんだねぇ。

あんなに見事な陣形を実際ひけていたかは別として

鶴翼の陣とかねぇ

ちょっとねぇ

規模がねぇ

・・・・・・・・。

日本って国土もせまいからねぇ。

テポドン

打ち落とす前に通過するし・・・・・・。


ってことで、Part2を見ようと誓うじゃすみんちゃん。

今日の冒険のお題は「うまなみ三国志」

マンガです。

でもすんごい情報量

字も小さいけど・・・・・。

ゲーム「三国志」を作り上げた

日本のサブカルチャーの昇華のひとつかここにあると

じゃすみんちゃん思った次第。

曹操の強さの秘密は

耕作なんかまったく関係ない

自分のためだけの軍団を作り

入念な訓練をしたことだと、

「レッドクリフ」を見てじゃすみんちゃんが思ったことが

しっかり出てくる。

「得たり!」と

殿のごとく

ひざをたたいたじゃすみんちゃんなのでした。










読んでなかった!「三国志」

2009年04月01日 | Weblog
2GBになってサクサク動作のじゃすみんちゃんPC

今までイラつくからちっともやんなかった動画を見始めた。

Yahoo!の無料動画

「レッドクリフ」Part1の冒頭30分

趙雲が赤ん坊の阿斗を背負って

雲蚊のごとく迫り来る敵に対峙するの場面

そうねぇ、そんな話あったわねぇと思い起こすじゃすみんちゃん。

ちょっと待て、じゃすみんちゃん。

その知識どこで仕入れなすったんだい?

はっきり言える。

吉川英治の「三国志」は読んでない。

う~ん

司馬遼太郎の「項羽と劉邦」から得た知識がすべてだな。

こいれではいけないとじゃすみんちゃん。

図書館から吉川本「三国志」を借りてきました。

でも、

長そうだから

1巻だけ。

読み遂げる自信ないなぁ。

「鬼平犯科帳」も最後までは行ってないような・・・・・・。

そんなじゃすみんちゃん。

なぜだか今歴史モノ。

マンガは総領冬実「チェーザレ」

代理店彼にはDVDのNHK大河ドラマ「花神(総集編)」を週末に向けて借りておくようにご命令。

花も嵐も踏み越えて

オタクな週末確定のご様子。


花見はどうした?じゃすみんちゃん、今日の冒険のお題は「歌えるかも」

声楽レッスンも2年を超えました。

「あなたがやった習い事の中で唯一続いたわねぇ」とじゃすみんママからも、感嘆の(てっゆーか~、あきれた)声。

最近では先生から「歌だけだったら音大受験できます」と言われてます。

う~ん、どうかなぁ・・・・。

それはそれとして、

練習方法は、ダウンロードしたお手本につけて

PCの前で楽譜見ながらぶつぶつ歌う。

クラッシックお手本はセシリア・バルトリ。

ついでに平原綾香の「カンパニュラの恋」(ショパンのノクターンが下敷きになってるヤツね)を

同じようにやってみたら

歌えるかも~!♪

テクニック的にはバルトリのマネが使える。

おぉ!

声楽のレッスンの効果を確認したじゃすみんちゃんでありました。