JASAファームでの出来事

(社)日本動物支援協会(JASA)=Japan Animal support Association=

軽乗

2013-09-22 | スタッフのつぶやき
軽乗。アクロバットライディングと言った方がイメージしやすいかもしれません。走っている馬の背中で体操のあん馬をやるようなもの、と言ったらわかるでしょうか?

どんな技があるか、こちらを参照してみてください。

我がポニースクールチームは、まだまだ初歩的な事しかやっていない。軽乗と言うより馬上体操と言う方が正しい。

軽乗にせよ馬上体操にせよ、いずれにしても馬の背に乗ってナンボってものだ。
ノーマンやクロゴマは子どもの目線からすればそびえ立つ壁以外の何物でもない。

「難しいことにも挑戦しよう」
「チャレンジすることが大切」

子ども達に言い聞かせていること。

とは言え、達成感も感じてもらいたい。
となると、「ちょっと頑張れば乗れるかもしれない」と思えるパトランを使った方が良いんじゃないか?
スタッフの間で議論になるテーマのひとつである。

今日、久しぶりにポニースクールで軽乗を指導した。
小2から小5までの6人の女の子。初参加も一人。
あたろうは、敢えてノーマンを使いました。

そびえ立つ壁に向かっていくことにも挑戦させ、飛び乗れなくても心を折らずに、次の事にチャレンジさせる・・・もちろん、楽しいとも思わせなくてはならない。
さらには、待っている子を飽きさせずに、バラバラに好き勝手なことをしないように、乗り手や演技に集中をさせる。

完璧だ!とは言いません。

が、みんな、最後まであきらめることなく、かつ元気に、楽しくできたと思います。

適度な挫折感、悔しいという気持ちを持ちつつも、新しいことにもチャレンジし、自信もついたでしょう。達成感も得られたでしょう。周りのみんなからの声援や拍手で満足感も味わえたのではないでしょうか。

詳しいレポートは、後ほどデイヴから。


あたろうでした。

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