文字通りの背水の陣である。我々に退却するところはない!
今回は、通常のQBに少し条件を加えて行った。
以下に、敵司令官に向けた提案を記す。
今回は添えつけのマップ読込によるQBを提案します。
マップはCMAKに入っている「Coastal Town Axis Defends」のセットアップエリアを拡大しただけです。オリジナルは攻撃側セットアップが比較的狭く、防御側の開始直後の支援砲撃の良い的になるのを避けるためセットアップを広くし、それに応じる形で防御側も広くしました。
基本条件としては
1943年7月
3000ポイント Allied Assault
Unrestrict
Fit
casualities-0%
40ターン+
天候・地表random
時間帯は攻撃側が任意に選ぶ。
です。
特別条件として、
tukiyoさんがマップを睨んでいただき、ハンディキャップ(Allied+10%など)を考えて決めてください。それを見て私が好きな陣営を選ぶというのはいかがでしょうか?
もしくは攻撃側のハンディキャップを入札にしてどちらか低い額で応札したほうが攻撃側を持つ、というのもありでしょう。
地形がQB自動生成のものより複雑なので特別条件を考えた次第です。
敵司令官よりハンディキャップなしとのことであったので、防御側を選択することにした。地形は防御側有利と見たが、Assaultだと攻撃側は1.72倍になるので楽観はできない。
部隊編成は、歩兵中心に行った。月夜指揮官に勝利するには歩兵戦で勝たないと難しいからだ。
独軍装甲擲弾兵1個大隊
伊軍黒シャツ1個大隊
3号突撃砲1個小隊
フンメル1輌
ヴェスペ1輌
2号戦車1輌
その他
特筆すべきは伊軍黒シャツ1個大隊だろう。なにしろ安い!Greenで817pぐらいだった。ネコの手も借りたいところにこの安さはありがたい。安さには理由もあるのだが、「戦いは数だよ、兄貴」の格言を守るとしよう。
月夜指揮官は、携帯対戦車火器を先鋒にして探りを入れてくる。敵兵ながら重たい武器を持たされ死んで来いといわんばかりの仕打ちには哀れを感じるが、これを始末しないとこちらの配置がまるわかりになってしまう。その始末役として黒シャツ隊を使うのだ。
なお、連合軍側の情報はこちらである。