わが祖国に敵が侵入した。敵は月夜指揮官が率いる独式編制で1個大隊規模と推定される。守る我が軍は鍛えぬかれた強兵であるが、数に劣る。
1500ポイントのほぼRandom設定によるQBです。 地形が不明であるため、どのような部隊をチョイスするか悩みます。それも2500ポイントとなっているので、ランダムに削減されるんだな~、恐いぞ。 戦車は、M10駆逐戦車とM8戦車しか買えない。実際にはM10駆逐戦車が削減されてしまった。後は歩兵1個中隊と105mm榴弾砲を中心として購入。それにしても米軍の対戦車砲はダメダメだな~ 値段が高いのに性能は悪い。 105mm榴弾砲はまあマシ。
地形が生成された。樹海、である。攻守どちらに有利かは見る人によって違うだろうが、私自身は敵車輌の進路を限定できるため守備側有利と見た。実際、購入した地雷によって進路全てを封鎖することができた。これで敵車輌の無力化が出来た。敵の戦闘工兵が活躍しなかったり、損害覚悟で車輌を突っ込ませたりしなければの話であるが……
赤で囲った部分が地雷、青で囲った部分は砲撃測定点である。支援砲兵を2つ買ったのに1つしか来なかったのも痛い…… 守備主力は最後尾に位置する。敵の進路確認および牽制に歩兵1個小隊と迫撃砲1門を前線に配備する。 大ポカもやってしまった。タコツボを掘るのを忘れたのである。ダミーとしても使えるのに。まあ済んだことは仕方ない。
うわわ~、絶体絶命かも!?
敵歩兵が四方八方から浸透してきた。左翼の105mmは敵ハーフトラックや砲を撃破してくれたものの、迫撃砲にやられてしまった。
右翼も敵の進出が止まらない。
どうにも歩兵部隊数が不足している。
メールに強がりのコメントを書いて威嚇するぐらいしか手立てがないぞ。
なすすべ無し。
重火器がすべてやられた。歩兵の数が圧倒的に違う以上、もう勝利の見込みはない。後は最後まで戦うのみ!
と思った矢先、部下が指揮官を見放した。(=自動降伏)
なお、映像は唯一の希望の星であった米軍戦車が破壊されるところを記録したものである。