Ciemlandの悲哀

本サイトは私との対戦を公開してくださる方とのCMバトルを当方の視点で記録するものです

侵攻を許すな・部隊編成および配置

2006-07-11 20:53:36 | 侵攻を阻止せよ

月夜司令官への送信文を以下に記す。


では、添えつけのマップでQBを提案します。

少々解説しますと、「A Canadian Confrontation」というシナリオからセットアップエリアとフラッグを全部取り払ったものです。こうするとQBで読み込んだ際、自動的にセットアップエリアとフラッグがバトルタイプに応じて設定されます。

1944年7月、Allied Attack、2000ポイント、昼間でいかがでしょう?



我が軍は独軍防御側である。
歩兵主体であることには変更はないが、今回は75mmPAKトーチカ(Green)を2つ選択した。過去の対戦において対戦車砲は発見されたら最後、支援砲撃で潰された。トーチカなら迫撃砲にはびくともしない。後方におけば回り込むのにも一苦労するはずだ。

・フュージリエ歩兵1個大隊(Regular)
・Ⅲ突1個小隊(Green)
・8輪装甲車
・地雷、塹壕など

ポイントの関係で鍛度や数に妥協せざるを得ないが、これは致し方ないことだ。 これは、敵の迫撃砲に撃破されないためである。

と、ブログでここまで書いておいて、いざ部隊配置をしようとすると非常に迷った。これでは、過去に敗れた編成ではないかと。
ここで月夜指揮官に平身低頭し、部隊編成をやり直しさせてもらうことにした。良い子のみなさんはマネしないように。

やっぱりドイツ軍は戦車でしょ。戦車で連合軍をバンバン撃っていくしかない。そこで、パンテル1個小隊を加えることにした。名づけて「黒星小隊」!?


部隊配置は、以下の通り。



赤丸がパンテル、青丸はⅢ突、黄丸は50mmPAKである。数字は号車を示す。歩兵2個中隊は、索敵・戦車への随伴を主任務とする。
敵接近路はどこでも通れる。それに中央以外は視界がさえぎられるのでやっかいだ。だからこそ、歩兵主体はダメで機動力のある編成とした。
戦闘の見通しはこうだ。
・英軍が斥候を出す
・独軍前衛が斥候を攻撃
・英軍主力部隊が前進し、独軍前衛を攻撃
・独軍前衛退却
・英軍主力前進
・パンテル半数前進
・英軍煙幕展開ならびに側面機動を図る
・独軍Ⅲ突およびパンテル残余で英軍機動を阻む
・英軍総攻撃
・連携の取れない英軍を独戦車が中心となって撃破

これで旗を確保および損害の少なさで独軍の勝利となるはずである……あくまで予定だが。

 


侵攻を許すな・序盤

2006-07-11 20:53:16 | 侵攻を阻止せよ
斥候がやってきた。今回はBrenCarrierと歩兵の組み合わせのようである。BrenCarrierとは、いつもながら敵の部隊編成の妙には感心させられる。物騒なものもいる。中央部に着いたものは対戦車砲を運んで来た。煙幕が出るのでおかしいなと思ってたらこれだ。油断もすきもあったもんじゃない。Ⅲ突でエリア砲撃。補充大隊から適当に集めてきた乗員(Conscript)だから、どこへ撃つやら。10発ほど撃って1発だけ思うようなところへ落ちたが、撃破は確認できず。存在自体が消えてしまった。
確認すべく半個分隊を出そうとしたが、逆襲に会い、撤退を余儀なくされた。

侵攻を許すな・中盤

2006-07-11 20:53:04 | 侵攻を阻止せよ
さすがは月夜指揮官、驚くべき采配を見せてきた。
右翼のⅢ突が撃破されたが、これは対戦車砲によるものだったのである。同車は戦闘開始以来ずっと動かずハッチを開けたまま警戒監視を行っていたのであるが、全くわからなかった。少し後ろで対戦車砲を降ろし、前進させたということなのだろう。こちらに露見されることを恐れずに対戦車砲を配備させたのは敵ながら見事というしかない。

だが、こちらも中央のⅢ突がM4戦車を1輌撃破した。まだまだ勝負の行方はわからない。

侵攻を許すな・終盤

2006-07-11 20:52:43 | 侵攻を阻止せよ

左翼のパンターはM4を2輌仕留める。
しかし、敵は歩兵を突っ込ませてきた。独軍も随伴は配置しているのだが、それをももろともせず突っ走ってくる。
近接防御兵器をぶっ放すものの、中央のパンターがまずやられ、次に右翼、そして27分には2輌がやられた。すべて歩兵によるものである。
恐るべし、特攻歩兵!
走ってくる小隊をほぼ全滅させたこともあるが、所詮は多勢に無勢。また1台撃破され、残るは指揮車のみ。これも30分過ぎに敵対戦車砲に砲塔横を抜かれ沈黙……

結局、またしても大敗を喫してしまった。臥薪嘗胆を新たに次の戦闘を挑む。

なお、シエムランド報道局が開設の運びとなった。本戦闘報道もある。