雑記帳・日記といふもの

男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。
徒然なるままに日暮しな日記。

登校日

2005-02-25 03:36:30 | 生活
久々の登校です。
登校なんて、あと本当に数えるくらいしかしないのですね…。
この先の人生、もし気が向いてもう一度大学入学とかしない限り、登校することなんてないのでしょうし。
そう思うと貴重ですねぇ。

私の家から大学までは、割りと近いのですよ。
自宅から駅まで歩いて、電車に5分間揺られて(短っ!)、そこから大学まで歩く。
所要時間は約40分です。

電車の中で本を読むの、結構好きだったんですが。
大学へ行く時は、全然読みません。
というか、読めません…あっという間すぎて。

中学高校は、電車に12分乗っていたのです。
それだって短い方ですが、本を読めないこともなかったです。

今は、本を出したりしまったりするのに時間がかかって、読む時間は全然ないですね…。

その分、家や学校で読むだけの話なのですが。
あの、電車に揺られながら読む、というのは独特ですね。
まあそれはこの先、社会人になってから堪能します

登校するのはあと2回、多くて3回。
今日は編集作業の仕上げです。
昨日、気を揉んだ子も連絡が取れましたし。
送ってくれたのが昨日の夜中だったので、こんな時間まで起きてます
親知らず抜歯のダメージが軽くて、本当に助かった

あとは寝坊しないように、ちゃんと起きるだけです

またまた歯医者へ。

2005-02-24 23:51:04 | 健康
今日で三本全ての親知らずを抜き終わりました。

前回、左側の上下二本を抜いたので、今回は右側の上だけ。
上の抜歯はあまりダメージがなく、治るのも早いです。
あまり腫れないし。

本当は先週、右側の一本を抜いてしまう予定だったんです。
で、今週に左の上下を抜く、というつもりでいたのです。
でもよくよく考えたら論集の編集があるから、今週すごく腫れると予想される下の抜歯はしたくないかな~と思い直しました。
それで最初にダメージの大きい方を片付けてしまったのですが、正解でしたね
実際、左側はものすごく腫れましたし。
それに比べて右側は一本だけだから、今日の時点で先週よりずっと楽です♪
つくづく下の親知らずが生まれつき一本しかなかったことに感謝。

あと、前回抜歯したところの抜糸もしました。
口を開け閉めする時、下顎が痛くて大きく開けられなかったのが、糸を取ったらスムーズ開閉可能になりました
なんだったんだろう。

抜歯自体は5分くらいで終わりましたし、痛みも麻酔でありませんでした。
ただ、やはり麻酔注射は恐いですね~
痛いですし
だから、手をぎゅうっと痛いくらい握り締めていたのです。
あわよくばこっちの痛みで麻酔注射の痛みを忘れよう、くらいの勢いで握ってました。
でも結局、麻酔注射の方が痛かったですけど…
無事全てが終わって家に帰る時、なんだか手が痛くなってきたので見てみました。
親指の付け根あたりの皮膚を、爪で切ってました!!
夕飯の片付けをしながら、布巾を絞る度に手が痛みました。。。

みなさん、痛みを忘れるために他のどこかをつねるのは、やめましょう
後々そっちの方がダメージ大きかったりしますから……

締切日なのですが;

2005-02-23 22:53:15 | 生活
論集の原稿を提出してもらう締切日なのです。
が。
私の受け持ちのうち、二人が未提出という状況です

う~ん。
今日中にやってしまわないと、明日は何も作業できないのになぁ

というのも、残る親知らずを明日抜歯する予定なのですよ。
明日はずっと痛み止め飲んで寝てる気がする

そして明後日には、ゼミのもう一人の編集委員の子と仕上げ作業をする予定なのです。
そのまま担当教諭に提出してしまう算段だったのに…

だから締め切り守って欲しかったのですが、こういう内輪のものってダメですね。
甘えが出てしまって、後回しにされがちです。

もちろん私が明日作業やりたくないというのも、思い切り私事なのですが

はたして、日付変更までに残る二人は提出してくれるのでしょうか…

ちなみに自分の分と今日までに提出してもらった分は、既に編集作業を終えてます
余裕を持って入稿してくれた人に、ありがとうの気持ち

横浜元町チャーミングセール♪

2005-02-22 18:52:29 | おしゃれ
今日から元町でチャーミングセールなんですよ。
セール…なんていい響き(うっとり)。
買い物好きの血が騒ぎます

で、行ってきました。

昼過ぎからでかけて、みなとみらい線元町中華街駅下車
元町のメインストリートを歩くと、まず毛皮屋さんへ
フォックスファーのコートを購入。

そして元町といえばキタムラ
謝恩会用のパーティーバッグを買ってもらい、自分でもハンドバッグを購入。

キタムラK2で母が買い物をして、宝石屋さんを覗きながらブラブラしてきました。

メインストリートから一本入った裏道で、和菓子屋さんに寄りました。
横浜ドラ焼きを、うち用のと、お隣さん用のを購入。
昨日、お隣のお兄さんからご出産祝いのお礼をいただいたので、ご挨拶に伺う手土産が必要だったらしいです。

そして帰宅後、母はさっそくお隣へ。

……帰ってこないし。

というわけで今から慌てて夕飯の支度なのです。
手伝わなきゃ~

雛人形

2005-02-22 01:08:13 | 生活
3月3日は桃の節句です。
言わずと知れた、ひな祭りです。

我が家では例年、何をするということもないのですが。
それでも毎年、バレンタインデーが終わると雛人形を飾ります。

私の雛人形は父方の祖母が贈ってくれたものです。
人形はお内裏様とお雛様の二体のみで、特別豪華な見栄えというわけではありません。
飾る場所の都合で、ここ十年は雪洞だとか桃の造花だとか、そういう飾りも出していません。
本当にシンプルな雛飾りと化してます。

でも私は、このお雛様が大好きです。

これを贈ってくれた祖母は、実家が特別に裕福というわけでもなく、たくさんの弟妹がいる、当時としてはごく普通の家庭に長女として生まれました。
当然、「自分だけのお雛様」はなかったでしょう。
今でもお雛様に関しては格別の思い入れがあるようです。
私が生まれて、初めての桃の節句が近づいてきた時、祖母はお雛様選びに行きました。
私は祖母の唯一の女孫なので、おそらく最初で最後の「自分が一番気に入ったお雛様を選べる機会」だったのでしょう。
私以上に、私のお雛様に愛着を持っています。
一緒に住んでいるわけではないので、実際にお雛様を見たのは十数年前になるのですが。
電話で「お雛様を飾ったよ」と言うと、祖母はとても嬉しそうです。

そんな祖母の思いがこもっているから、とても大切なお雛様なのです。

お雛様といえば、去年の3月。
今は亡き母方の祖母のお雛様を、生まれて初めて見ました。

祖母は四年前の3月に亡くなりました。
去年の命日にお墓参りへ行って、帰り道で祖父が「新しく出来た公民館に、おばあちゃんの雛人形を寄贈して飾ってもらってる」と言うので見に行ったのです。
歴史を感じさせる、古いお人形でした。
でも、三人官女もいて、立派なお人形でした。
祖母は京都の呉服屋の次女で、戦前はそれなりに豊かな生活だったようです。
お人形の着物は、年を経ていますが素晴らしいものでした。
主を喪った人形たちは、久々に飾り付けられ日の目を見たというのに、どこか寂しげでした。

人形供養のお寺で、供養のため持ち込まれた無数の雛人形を、何段にも渡って飾り付けるイベントがありました。
実際に見に行ったわけではなく、テレビで見ていたのですが。
お雛様と一口に言っても、大きさも顔立ちも着物も、それぞれに個性的でした。
どんな主と、どう過ごしてきたのだろう。
何を見つめてきたのだろう。
今、何を思うのだろう。

私のお雛様は、まだあの巨大雛壇に並べる気はないです。
私のそばで見守っていてください。