あなたを守る言葉

jamzIp歌詞集

深夜コーヒー

2007年11月04日 | Weblog
こんななんでもない時間でも
全ての人に同じだけあって
全てが同時に存在してる

だから何がおきてもおかしくない
昨日の涙明日には渇いて
当たり前に日々を繰り返す

ほら見てよ 意外と素敵
気まぐれで入れた深夜コーヒーの
湯気は消えていくあいだも
消えないで映る君の影
眺めてる

言葉にできない気持ちとか
口にしたら変わってしまうことも
だからこそ今日は言いたいんだ
人はよく「もしも」というけど
断言するよ100も0もない
1から始まるのさ

また明日晴れるといいな
一瞬でかわってしまう天気を誰も
困ったと言うけど
注ぐのも 降るのも 今 全ての人に

選ばれた同じ場所でうつる影
その1つずつになりたい

雨上がりの午後

2007年11月04日 | Weblog
見失いながら見つけてる
破り捨てながら拾い集めてる
目をふさぎながら探してる
逃げながら追いかけてる

あきらめながらしがみついて
笑いながらおびえてる
失いながら求めてる
鍵をかけてでも待ってる

雨上がりの午後見上げれば
誰も知らない色がそこにあって
帰る場所も探し物も
全部ここにあるような気がした

夜が来るとほっとして
朝になれば忘れたふり
大丈夫、大丈夫
きっとどこかにしまってるはず

雨上がりの午後見上げれば
誰も知らない色がそこにあって
帰る場所も探し物も
全部ここにあるような気がした

苦しくても笑顔をつくり
うまらないのにうめようとしている
毎日の線路の向こう
だれも知らない色がそこにあった
全部ここにあるような気がした

それでいいんだ

2007年11月04日 | Weblog
同じコードでも 君にしか歌えない歌があるはずさ
線を引いたなら 君はへたくそさだけど線なんて、
だれもひけない

それでいいんだ それでいいんだ
ほかの誰とも 比べられない
君は宇宙で たったひとつのダイアモンドだから

空き缶握りつぶして けとばして 
夜明けの太陽に背を向けて
out putできない いらだちに
それでもいつの日か何かが見えるなら

それでいいんだ だからいいんだ
ほかの誰にも見つけられない
今は苦しくて何も見えない
明日見つからなくても

どうして誰かを演じなければ生き残れないの
トランクに詰め込んだ大切なもの忘れてることに
気づいたらさぁ自分を探すたびに出よう
一生は長いけど何かをやるには今しかない

うまくいくなんて誰にもいえない
けれどとどかないなんてわからない
それでいいんだ この暗闇に
二度目の太陽が昇る

それでいいんだ それでいいんだ
ほかの誰とも比べられない
君は宇宙で たったひとつの ダイアモンドだから

なめくじ

2007年11月04日 | Weblog
洗濯しても どんどん汚れていく
自分の色がなくなっていく 哀れな男
このまま一日が終ったなら嘘だろうと
深夜のコンビニで何かを探してる 哀れな男

でもいつか、この日々を笑い飛ばす
そんな何かと出会えるかもしれない
だからもうちょっと待ってくれ

なめくじのように後悔の跡をぎらぎらさせながら
行きたいところへ行く

愛想笑いの仮面をかぶり 
相手の目に写る自分を演じてる 哀れな男
悔いのないように生きろと言われ
後悔を恐れなにもできない 哀れな男

でもいつか、この日々を笑い飛ばす
そんな何かと出会えるかもしれない
だからもうちょっと待ってくれ

なめくじのように後悔の跡をぎらぎらさせながら
行きたいところへ行く
なめくじのように後悔の跡をぎらぎらさせながら
行きたい所がある
見失いながら 途方にくれながら
誰よりも遅く行きたいところへ行く.....

ライト

2007年11月04日 | Weblog
lalala 歌うよ 誰かを照らして生きていこうよ
lalala 歌おうよ 誰かを照らせば生きていけるよ

誰にも言えない 嘘にまみれた毎日があって
ここにいるはずじゃないって
ずっと探してた 光の当たる場所

僕らはlight
いつでもlight
でも自分じゃ照らせないだから
誰かを照らし出すのさ
君だけの君だけのlightで


lalala まだ早いよ 誰かを照らせば生きていけるよ
あそこまで歩いたら
戻っておいでよ コーヒーを入れるよ

僕らはlight
いつでもlight
でも自分じゃ照らせないだから
誰かを照らし出すのさ
君だけの君だけのlightで

次は 何だ!

2007年11月03日 | Weblog
叫びたい言葉が 
みつからない
がまんできないのに
がまんしてる

つじつまは命で
あわせてる
だれかが死ぬまで
きづかないのか

見えてるはず
聞こえてるはず
感じてるはず
次は 何だ!

誰かは仕事を
とりあげられて
誰かは死ぬまで
働かされてる

アメリカ製の銃弾を
正義も悪も 使ってる

そうさせてる
ものが かならず
あるはず

見えてるはず
聞こえてるはず
感じてるはず

オリジナルスタイル

2007年11月03日 | Weblog
オリジナルスタイル
誰も真似できない
才能なんて
必要ない

隠したって
隠せない
さらけだして
きわどいところ!

プラモデル組みたてる時代は終わった
「何も目指さない」
それがオリジナルスタイル
誰でも持ってる


オリジナルスタイル
ノーチューニング
明日が来るなんて分からない

ぼくはぼくで
君は君で
さらけだして
きわどいところ!

プラモデル組みたてる時代は終わった
「何も目指さない」
それがオリジナルスタイル
誰でも持ってる

偶数じゃなくても

2007年11月02日 | Weblog
遠くで聞こえる目覚ましの音
自分で選べない朝が来る
上手く喋れないかわりに
君に会いに行く方法を

明日の予定を立てながら
残り少ない今日が終る
茶色いりんごをかじりながら
錆びない自分を夢見てた

公衆電話の下にしゃがみこむ知らないあの子
通り過ぎる車の中から 無関係な私が見つめてる

いつからか君に会うことを忘れて
自分一人の幸せ考えていた
例えばこの世がグウスウじゃなくても
隣にいる人を一人大切にしたら
ぐるぐる回っていつの日か君の手を
握れる時がやってくる


触れ合わず傷つけるなら
触れ合って傷つくほうがいい
顔も知らない誰かの言葉信じて
幸せを探してる

いつの間に優しい気持ち忘れて
人の心見えなくなってしまったんだろう
例えばこの世が割り切れなくても
理由や理屈を捨てて、手をつなぐといいよ
ぐるぐる回っていつの日か君の手は
誰かとつながってる

例えばこの世がグウスウじゃなくても
隣にいる人を一人大切にしたら
ぐるぐる回っていつの日か君の手を
握れる時がやってくる

ボーダーライン

2007年11月01日 | Weblog
この檻に内側も外側もない
だらかが太りだれかが磨り減っていく

満たされない答えさがし
今日もこのボーダーライン
やるべきことたった一つ
時間をとりもどすだけ


身につけるものに意味はなく
それはそのてのなかにある
いつか

一日はコイン一枚のなかに
ものなしでは明日すら生き残れない

あんたの言う自由なんて
実はどこにもない
やるべきことたった一つ
時間をとりもどすだけ

ボーダーライン こえて行く

口のない影

2007年11月01日 | Weblog
月の灯り ひとつ
いつもと同じ帰り道に
いったいどれくらい 泣いてないのだろう
口のない細い長い影は 何も言わない

前へばかり 行こうとして
君の歩幅に気付かなかった

ふり返ると全てが見えてしまうから
君を探すことができなかった…


心動かす何かに
出会いたくて一日中
東へ西へと歩いてみたけれど
たどり着く道は いつもそこで途切れてしまう

ないものを 見ようとして
先に答えをつくっていた

立ち止まって見上げた朝日に
凍りついた足元を焼かれた…

君のすべてが分かったわけじゃない
でも君のかわりはどこにもいないから

この先も陽は昇るだろう
まぶしさに目を閉じるだろう

閉じたまぶたに朝日が昇った
口のない影は君だった