
1,same/Barney Kessel (Contemporary) 10-inch LP 972円
1953年11月に吹き込まれたバーニー・ケッセルのContemporaryでの初セッションを収めた10インチLPです。「Vol.1 Easy Like」として12インチLP化されているもので、ケッセル初期の代表作と目されているものですね。
初めて行った新宿アルタHMVの新入荷コーナーでの見っけものなのですが、ジャケットも盤もコンディション最高、何故にこれが1000円を切る値付けなの? 素朴な疑問を抱えつつ購入、帰って子細に検討するもレーベルもDG有りでオリジナルもので間違いないと結論。ネット販売を見れば4千円から7千円あたりが相場の様子。
ふーむ、どーしたHMV、らしくないじゃねーか(笑)
Side A
1. Tenderly
2. Just Squeeze Me
3, Bernardo
4. Vicky'S Dream
Side B
1. Salute To Charlie Christian
2. What Is There To Say
3. Lullaby To Birdland
4. I Let A Song Go Out Of My Head
Bass – Harry Babasin
Drums – Shelly Manne
Flute, Alto Saxophone – Bud Shank
Guitar – Barney Kessel
Piano – Arnold Ross
Los Angeles, CA, November 14, 1953 & December 19, 1953
Barney Kessel Quartet - Salute to Charlie Christian
Barney Kessel, Bud Shank, Arnold Ross, Harry Babasin, Shelly Manne - Vicky's Dream
Barney Kessel, Bud Shank, Arnold Ross, Harry Babasin, Shelly Manne - I Let a Song Go ot of My Heart
1953年11月に吹き込まれたバーニー・ケッセルのContemporaryでの初セッションを収めた10インチLPです。「Vol.1 Easy Like」として12インチLP化されているもので、ケッセル初期の代表作と目されているものですね。
初めて行った新宿アルタHMVの新入荷コーナーでの見っけものなのですが、ジャケットも盤もコンディション最高、何故にこれが1000円を切る値付けなの? 素朴な疑問を抱えつつ購入、帰って子細に検討するもレーベルもDG有りでオリジナルもので間違いないと結論。ネット販売を見れば4千円から7千円あたりが相場の様子。
ふーむ、どーしたHMV、らしくないじゃねーか(笑)
Side A
1. Tenderly
2. Just Squeeze Me
3, Bernardo
4. Vicky'S Dream
Side B
1. Salute To Charlie Christian
2. What Is There To Say
3. Lullaby To Birdland
4. I Let A Song Go Out Of My Head
Bass – Harry Babasin
Drums – Shelly Manne
Flute, Alto Saxophone – Bud Shank
Guitar – Barney Kessel
Piano – Arnold Ross
Los Angeles, CA, November 14, 1953 & December 19, 1953
Barney Kessel Quartet - Salute to Charlie Christian
Barney Kessel, Bud Shank, Arnold Ross, Harry Babasin, Shelly Manne - Vicky's Dream
Barney Kessel, Bud Shank, Arnold Ross, Harry Babasin, Shelly Manne - I Let a Song Go ot of My Heart
ここでHMVの作戦が何となくわかります。DUは廉価コーナーを充実させる一方で、値の張るものは徹底的に高くし、全体のバランスを取るやり方に対して、今回のようなものでも値段を下げたものをたまに入れて集客を図るのがHMVの対DUへのやり方なのでしょう。
だとするとHMVとDU両方を攻めておけば、バランスのとれた充実したコレクションが揃えられることになります。
バーニー・ケッセルというと1976年頃に来日して吉祥寺のサムタイムでの日本製作のライブ盤を出していますが、持っていたものを紛失してしまいました。これもプリシア・パリス15ドル売却の件同様、後悔が尾を引いております。
ケニー・バレルに言わせると、ケッセルはそのノリがめちゃくちゃ良いギタリストということになります。
アルバム的には2枚後の「To Swing Or Not to Swing」も好きですね。軽快なIndianaとか練習しましたが、このノリが出ないんですよねえ。
いや、たぶんこれは単純に値付け担当者のミスだと思います。傾向としてこんな値付けがあるのならご推察もあり得るのですが、渋谷店、アルタ店ともに明らかに「たまに値段をさげたものを入れる」と思われるブツは残念ながら見当たりませんのです。確かにオープン当初からすると全体にこなれた値付けにはなって来たなぁとは感じますが。
ケッセルのサムタイムでのライヴお持ちでしたか、Trioレーベルでしたね。確かその来日の時はスタジオものと誰だったか日本の女性歌手との共演盤を残したという記憶があります。しかし、あの頃(70年代半ば過ぎ)から急に外タレの来日が増えてやたら録音を残していったって気がします。その頃、ジョニー・ハーマンもサムタイムに出演してライヴ録音を残していましたね。店に告知があったのを覚えています。
>しみへんさん
おー、ジャズギターもおやりでしたか! 私は長らくギターを触っていても、なんちゃってジャズギターさえも出来ないテイタラク者です。