
1,same/Pride (WB) 1LP 500円
L.A.出身のコンポーザー/プロデューサー、デヴィッド・アクセルロッドが息子のマイケル・アクセルロッドとともに「Pride」の名で制作したサイケファンには名高いスタジオ・プロジェクト作。
ジャズファンにはCapitol時代のキャノンボール・アダレイのプロデュース、オールドロックファンにはエレクトリック・プルーンズの「Mass In F Minor」「 Release Of An Oath」の作曲/編曲で知られるのかな。近年は様々な音楽を融合した独自のスタイルに世界観を持った自己名義のアルバムがサンプリングネタとして再評価されているようです。
サイケといってもファズギターやオルガンがギュルギュルくるものではなく、脳内にジワジワと沁み込んでくるようなドリーミーなポップ・ミュージック、スパニッシュ風味のギターが面白い個性を醸し出しています。
Side A
1 Proud Sorrow
2 A Hope
3 The Death Of Juan Diaz
4 The Truth
Side B
1 In The Wilderness
2 Worthless Pleasures
3 Returning Home
4 Song Of The Pirate
オリジナルは1970年にWBからリリースされたものですが、今回の入手盤は2018年のレコード・ストア・デイにて Get On Downなるレーベルから再発されたLP。その時の販売価格は3,200円、が、そのシールド盤がバーゲン箱で500円、ラッキーでした。
David Axelrod - Pride (1970) (US, SUPER RARE Psychedelic, Latin Rock, Folk Rock)
L.A.出身のコンポーザー/プロデューサー、デヴィッド・アクセルロッドが息子のマイケル・アクセルロッドとともに「Pride」の名で制作したサイケファンには名高いスタジオ・プロジェクト作。
ジャズファンにはCapitol時代のキャノンボール・アダレイのプロデュース、オールドロックファンにはエレクトリック・プルーンズの「Mass In F Minor」「 Release Of An Oath」の作曲/編曲で知られるのかな。近年は様々な音楽を融合した独自のスタイルに世界観を持った自己名義のアルバムがサンプリングネタとして再評価されているようです。
サイケといってもファズギターやオルガンがギュルギュルくるものではなく、脳内にジワジワと沁み込んでくるようなドリーミーなポップ・ミュージック、スパニッシュ風味のギターが面白い個性を醸し出しています。
Side A
1 Proud Sorrow
2 A Hope
3 The Death Of Juan Diaz
4 The Truth
Side B
1 In The Wilderness
2 Worthless Pleasures
3 Returning Home
4 Song Of The Pirate
オリジナルは1970年にWBからリリースされたものですが、今回の入手盤は2018年のレコード・ストア・デイにて Get On Downなるレーベルから再発されたLP。その時の販売価格は3,200円、が、そのシールド盤がバーゲン箱で500円、ラッキーでした。
David Axelrod - Pride (1970) (US, SUPER RARE Psychedelic, Latin Rock, Folk Rock)
やはりサイケ調のジャケットは9割方、買うに値するものがあるということですね。
実はこの盤、80年代の半ばころだったかカットのシルード盤を500円で買っていたのです。当時サイケといったらファズギターが咆哮するグジュグジュサウンドだと思っていたので、本盤のような妖気が沁み出してくるよう一聴地味なサウンドからサイケを感じることは出来ず(つーか、当時これをサイケ盤とは誰も云っていなかったのでは?)ろくに聴きもせず処分したものでした。
長らくレコードを買い続けているとたまにありますよね、えっ、これって、昔は誰も振り向かなかったのに何でこんなに高いの?.....というようなのが。