
1,Soul in Germany/V.A. (Bear Family) 1CD 840円
「Surfin' in Geamany」「Pops in Germany」とか米ポップスの独語ヴァージョン集を出しているドイツのBear Familyからの「Soul名曲独語ヴァージョン集」。
先ずは下記収録曲をご覧ください。曲名は原曲名に直してあります。
1. When a Man loves a Woman - Manuela
2. Mr. Pitiful - Micha & Peter
3. Mein Girl (My Girl)- Temptations
4. Where did our love go? - Supremes
5. Dock of the Bay - Carpendale, Howard
6. Take Time to know her - Silvester, Erik
7. Sympatica - Gaye, Marvin
8. Killing me Softly - Manuela
9. River Deep Mountain High - Cornflakes
10. Walk on by - Warwick, Dionne
11. I(Who have nothing) - Ich Habe Niemand - Pichler, Renate
12. Blue Bird - Temptations
13. Stop! In the name of love - Jacob Sisters
14. Stand by me - Twen, Ronny
15. You keep me hanging on - Mann, Martin
16. Shout! - Peters, Peggy
17. Spanish Harlem - Richard, Cliff
18. Warm and Tender Love - Manuela
19. How Sweet it is - Gaye, Marvin
20. You can't hurry love - Roos, Mary
21. Stagger Lee - Suplie, Bert
22. Come see about me - Supremes
23. Hold what you've got- Cavana, Toni
24. The Happening - Joy And The Hitkids
25. It'a The Same old song - Caine, Buddy
26. Reach Out I'll be there - Gilla
27. Baby I need your lovin' - Holm, Michael
28. Anyone Who had a heart - Clark. Petula
こんなのがあったのね! と驚いたのは、シュプリームス、テンプス、マーヴィン・ゲイのドイツ語ヴァージョン(3、4、19、22)、更にドイツ産のオリジナル曲を歌っているもの(7、12)、いや、知りませんでした。64~65年にリリースされたものですが、当時モータウンのパッケージ・ツアーで彼の地を訪れた時に録音されたものなのでしょうか。(当時の日本でもありましたね、アストロノウツの"恋をするなら"とか)
当時のドイツの音楽事情はまったく知りませんが、これを聴く限り米英のカバー・ポップスは花盛りだったようです、ソウル曲を取り上げてもオリジナルのアレンジに捉われず独自のポップス曲に仕上げているところが面白いところです。
個人的に一番面白かったのはジョー・テックスの23。途中で入る語りも当然ドイツ語でやっております。
テンプスのジャケ写、よく見ればバックに張ってあるポスターはドイツ語。当時ドイツのTV番組に出演した時の写真なんですね、さすがBear Family、やることが徹底しています。更に、付属の40ページに渡るブックレットはドイツ語なので読めないところが悔しいところではありますが、アーティスト紹介は云うに及ばず収録曲ほぼ全部のシングル・ピクチャー・スリーヴまでが掲載されもう至れり尽くせり。
8枚ものシリーズで出ている「Pops in Germany」も俄然興味が湧いてきました。
「Surfin' in Geamany」「Pops in Germany」とか米ポップスの独語ヴァージョン集を出しているドイツのBear Familyからの「Soul名曲独語ヴァージョン集」。
先ずは下記収録曲をご覧ください。曲名は原曲名に直してあります。
1. When a Man loves a Woman - Manuela
2. Mr. Pitiful - Micha & Peter
3. Mein Girl (My Girl)- Temptations
4. Where did our love go? - Supremes
5. Dock of the Bay - Carpendale, Howard
6. Take Time to know her - Silvester, Erik
7. Sympatica - Gaye, Marvin
8. Killing me Softly - Manuela
9. River Deep Mountain High - Cornflakes
10. Walk on by - Warwick, Dionne
11. I(Who have nothing) - Ich Habe Niemand - Pichler, Renate
12. Blue Bird - Temptations
13. Stop! In the name of love - Jacob Sisters
14. Stand by me - Twen, Ronny
15. You keep me hanging on - Mann, Martin
16. Shout! - Peters, Peggy
17. Spanish Harlem - Richard, Cliff
18. Warm and Tender Love - Manuela
19. How Sweet it is - Gaye, Marvin
20. You can't hurry love - Roos, Mary
21. Stagger Lee - Suplie, Bert
22. Come see about me - Supremes
23. Hold what you've got- Cavana, Toni
24. The Happening - Joy And The Hitkids
25. It'a The Same old song - Caine, Buddy
26. Reach Out I'll be there - Gilla
27. Baby I need your lovin' - Holm, Michael
28. Anyone Who had a heart - Clark. Petula
こんなのがあったのね! と驚いたのは、シュプリームス、テンプス、マーヴィン・ゲイのドイツ語ヴァージョン(3、4、19、22)、更にドイツ産のオリジナル曲を歌っているもの(7、12)、いや、知りませんでした。64~65年にリリースされたものですが、当時モータウンのパッケージ・ツアーで彼の地を訪れた時に録音されたものなのでしょうか。(当時の日本でもありましたね、アストロノウツの"恋をするなら"とか)
当時のドイツの音楽事情はまったく知りませんが、これを聴く限り米英のカバー・ポップスは花盛りだったようです、ソウル曲を取り上げてもオリジナルのアレンジに捉われず独自のポップス曲に仕上げているところが面白いところです。
個人的に一番面白かったのはジョー・テックスの23。途中で入る語りも当然ドイツ語でやっております。
テンプスのジャケ写、よく見ればバックに張ってあるポスターはドイツ語。当時ドイツのTV番組に出演した時の写真なんですね、さすがBear Family、やることが徹底しています。更に、付属の40ページに渡るブックレットはドイツ語なので読めないところが悔しいところではありますが、アーティスト紹介は云うに及ばず収録曲ほぼ全部のシングル・ピクチャー・スリーヴまでが掲載されもう至れり尽くせり。
8枚ものシリーズで出ている「Pops in Germany」も俄然興味が湧いてきました。
戦勝国が意図的にロックを流行らして
味方につけようと...
そういうサービスか?(笑)
ビートルズは有名ですね。
テンプスは聴いたことがあるようなないような・・
独自のポップス曲にアレンジという点に惹かれます。
そういえばモーメンツのフランス語なんていうのもありました。
言葉を変えるとソウルっぽさはまるで無いってことです。変に似せようとしていないところが◎だと思っています。因みにテンプス、シュプリーム等のバックトラックはオリジナルのものと同じだと思います。
>モーメンツのフランス語
あれっ、それは初耳です。フランス録音とかじゃなく、気取って(?)やってみましたってものでしょうか。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/886647
シルビアならフランス語も似合いそうなんですが・・
コレに入っていたんですね。なんでまた....と思ってしまいました。