Garage Sounds

1,Skaterhater/The Phantom Surfers and David Allan (Lookout!) 1LP 1,280円
覆面サーフ・インスト集団ファントム・サーファーズとKing of Fuzzのデヴィッド・アランの共演による「Insttrumental Rock Opera in Three Acts」。
3幕に分かれるというオペラとうたってあるものの、全15曲、フツーに聴けます。デヴィー・アランの爆音ファズ全開のインストから、甘いティーン・ポップ風ボーカルものまでいやもう、正にコイツ達が組むとこーなるんだろうなぁ、というガレージ・サーフ・サウンドで好き者のは堪えられず。98年盤です。


2,Tony the Tyger presents Fuzz,Flakes & Shakes Vol.7 (Bacchus Archives) 1LP 1,280円
Vol.5までは押さえていたこのシリーズですが、Vol.7まで出ているとは知りませんでした（はて、全部で何枚？）。そのタイトル通り、相変わらずファズが効いたガレージバンド満載。これまた好き者は文句なし。




3,Girls in the Garage Vol.10 (Romulan) 1LP 1,050円
これまた、60's Garageファンにはお馴染みのシリーズですね。これはなんとその10枚目（これも何枚出ているのだろう？）。ついにそのネタはヨーロッパに渡りフランス(一部カナダ）のイエイエものからギャル・バンドまで16曲。所謂ガレージ・サウンドとはちょっと遠いものもありますが。まぁ、ご愛嬌。楽しめます。




4,Papermen Fly in the Sky : Altered States of Sound from The Real British for Movement 1966-1970 (Paper Records) 1LP 1,980円
如何にもコレクター手作りといった趣のジャケット、400枚限定プレスというフリーク・ビートのコンピレーション。タイトルはクリス・ファーロウの曲名に因んだもの。そのほかハード、マインドベンダーズ、なんて有名バンドの渋いも入っていますが、それ以外はほぼ無名バンドの45'sから。どの曲も如何にも英国のサイケデリック・サウンドで浮遊感タップリ。