
ちょっと軽めのポップ・ロックを。
1,28 Great Songs/The Cowsills(Cowchip) 1CD-R 800円
カウシルズの最初の2枚のアルバムにボーナス4曲追加したCD-R Boot。家に帰って調べてみるとしっかり正規でCD化されているようですね。嗚呼。
数あるレイン・ソングの中でNo.1フェイバリットの”雨に消えた初恋”がLPと45'sの二つヴァージョンが一緒に聴けたのがまぁ収穫でしょうか。ミックスがまったく違っているのに今更ながら気づき何度も聴いてしまいました。曲の表情も結構変わっていますね、LPステレオ・ヴァージョンのほうがゴージャスに聴こえます。

2,same/Alive'n Kickin'(Roulette) 1LP 500円
トミー・ジェイムス(ションデルスのあの人)が見つけ出してきたという女性ボーカル入りのバンド。70年に"Tighter,Tighter"がベスト・テン・ヒットとなってそれられに知られていますね。私もポップ・ロックを絵に描いたようなその曲(間奏のファズ・ギターは唐突ですが)しか知らなかったのですが、アルバム全体を聴いてみると印象は違ってヴァニラ・ファッジそっくりな曲があったり結構ニュー・ロックしていました。この頃の女性ロック・シンガーの常で(?)このバンドの人もジャニスを意識している部分が大いにあったりします。
検索したらこのバンド、今も活動しているようです。
http://www.alive-n-kickin.com/

3,Raindrops Keep Fallin' on My Head/B.J.Thomas(Septer) 1LP 800円
映画「明日に向かって撃て」の挿入歌”雨にぬれても”をタイトルにした69年Septerでの4枚目のアルバム。タイトル曲に"Little Green Apple" "This Guy's"と続くA面はいや、もうバカラックです。B面にはチップス・モーマンのプロデュース曲3曲。いや、これはそこはかたとなく南部っぽいです。落ち着いたいいアルバムですね。中でも一番気に入ったのがジム・ウェッブ作"Do What You Gotta Do"。私はクラレンス・カーターで馴染んでいたのですがB.J.さんの歌唱も絶品。
そして、いいのがジャケット。見開きジャケ(レコードを内側から取り出すUni-Pack仕様)4面のアート・ワークは絶対アナログで持っていたいもの。(実はこっち狙いで買ったのですが、中身も素晴らしかったという本末転倒盤。)

4,The Dawn of Correction/The Spokesmen(Decca) 1LP 300円
65年にタイトル曲がヒットしたという3人組のボーカル・グループ。メジャー制作らしいゴージャスなバックにクセのあるリード・ボーカル(バリー・マクガイヤを想起しました)がのるフォーク・ロック・アルバムとでもいうのでしょうか。ディラン("Love Minus Zero" "It ain't me,Babe")、ドノバン、フィル・オクス、ジョー・のカバーあり。
1,28 Great Songs/The Cowsills(Cowchip) 1CD-R 800円
カウシルズの最初の2枚のアルバムにボーナス4曲追加したCD-R Boot。家に帰って調べてみるとしっかり正規でCD化されているようですね。嗚呼。
数あるレイン・ソングの中でNo.1フェイバリットの”雨に消えた初恋”がLPと45'sの二つヴァージョンが一緒に聴けたのがまぁ収穫でしょうか。ミックスがまったく違っているのに今更ながら気づき何度も聴いてしまいました。曲の表情も結構変わっていますね、LPステレオ・ヴァージョンのほうがゴージャスに聴こえます。

2,same/Alive'n Kickin'(Roulette) 1LP 500円
トミー・ジェイムス(ションデルスのあの人)が見つけ出してきたという女性ボーカル入りのバンド。70年に"Tighter,Tighter"がベスト・テン・ヒットとなってそれられに知られていますね。私もポップ・ロックを絵に描いたようなその曲(間奏のファズ・ギターは唐突ですが)しか知らなかったのですが、アルバム全体を聴いてみると印象は違ってヴァニラ・ファッジそっくりな曲があったり結構ニュー・ロックしていました。この頃の女性ロック・シンガーの常で(?)このバンドの人もジャニスを意識している部分が大いにあったりします。
検索したらこのバンド、今も活動しているようです。
http://www.alive-n-kickin.com/

3,Raindrops Keep Fallin' on My Head/B.J.Thomas(Septer) 1LP 800円
映画「明日に向かって撃て」の挿入歌”雨にぬれても”をタイトルにした69年Septerでの4枚目のアルバム。タイトル曲に"Little Green Apple" "This Guy's"と続くA面はいや、もうバカラックです。B面にはチップス・モーマンのプロデュース曲3曲。いや、これはそこはかたとなく南部っぽいです。落ち着いたいいアルバムですね。中でも一番気に入ったのがジム・ウェッブ作"Do What You Gotta Do"。私はクラレンス・カーターで馴染んでいたのですがB.J.さんの歌唱も絶品。
そして、いいのがジャケット。見開きジャケ(レコードを内側から取り出すUni-Pack仕様)4面のアート・ワークは絶対アナログで持っていたいもの。(実はこっち狙いで買ったのですが、中身も素晴らしかったという本末転倒盤。)

4,The Dawn of Correction/The Spokesmen(Decca) 1LP 300円
65年にタイトル曲がヒットしたという3人組のボーカル・グループ。メジャー制作らしいゴージャスなバックにクセのあるリード・ボーカル(バリー・マクガイヤを想起しました)がのるフォーク・ロック・アルバムとでもいうのでしょうか。ディラン("Love Minus Zero" "It ain't me,Babe")、ドノバン、フィル・オクス、ジョー・のカバーあり。

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