
ずーっと昔から気になってはいるものの価格が折り合いつかず入手出来ないアルバムってあるものですが、これもその1枚。状態良好なのをやっと納得価格での入手です。しかしこの手のSS&W系のLPって昔に較べて安くなりましたね。昔は4~5千円してましたもの。
1,The Great Speckled Bird(Ampex) 1,890円
夫婦デュオのイアン・シルヴィアが結成したバンドの唯一のアルバム。昔から注目されているのはいうまでもなくそのメンバー、エイモス・ギャレット、N.D.スマート、バディ・ケイジにケン・カルマスキー。夫婦の素養通りフォーク/カントリー風味が強いものの曲によってはもうまるでFolk'n Funky Band。
この後にこの夫婦とバンドはColumbiaに移籍してIAN & SYLVIA & THE GREAT SPECKLED BIRD名義でカントリー風味の強い『YOU WERE ON MY MIND』なるアルバムも出します(たしか、この時はエイモスは不参加)。で、メンバーはついにこの夫婦に見切りをつけて(?)Hungry Chuckを結成します。と、こういう足取りを見つつこのアルバムを聴けば、やはりメンバーはこの夫婦がどんどん邪魔になっていたのだろうなぁと邪推してみたくなります。
「Festival Express」なるドキュメンタリー映画で大阪万博参加での来日直前のThe Great Speckled Birdの映像が見れる由。リーダーそっちのけでウネリまくるエイモス以下のリズム・セクションが見れるのかしらん?
そういえば、本盤はCD化されているのでしょうか?
1,The Great Speckled Bird(Ampex) 1,890円
夫婦デュオのイアン・シルヴィアが結成したバンドの唯一のアルバム。昔から注目されているのはいうまでもなくそのメンバー、エイモス・ギャレット、N.D.スマート、バディ・ケイジにケン・カルマスキー。夫婦の素養通りフォーク/カントリー風味が強いものの曲によってはもうまるでFolk'n Funky Band。
この後にこの夫婦とバンドはColumbiaに移籍してIAN & SYLVIA & THE GREAT SPECKLED BIRD名義でカントリー風味の強い『YOU WERE ON MY MIND』なるアルバムも出します(たしか、この時はエイモスは不参加)。で、メンバーはついにこの夫婦に見切りをつけて(?)Hungry Chuckを結成します。と、こういう足取りを見つつこのアルバムを聴けば、やはりメンバーはこの夫婦がどんどん邪魔になっていたのだろうなぁと邪推してみたくなります。
「Festival Express」なるドキュメンタリー映画で大阪万博参加での来日直前のThe Great Speckled Birdの映像が見れる由。リーダーそっちのけでウネリまくるエイモス以下のリズム・セクションが見れるのかしらん?
そういえば、本盤はCD化されているのでしょうか?
かどうかは、見てのお楽しみとして、
Great Speckled Bird + Gerry Garcia + Delaney & Bonnie のセッションで、
歯の欠けた ND Smart が見られます。(笑
> 本盤はCD化されているのでしょうか?
私の持っているのは、96年頃、ポニー・キャニオンから出たもので、
ボーナストラックとして、「New Truckers Cafe (Live)」が入っています。
カナダの Stony Plain からでているものならまだ入手可能ではないかと思います。
アナログ盤はいついくらで買ったのかは覚えていませんが、
未だにファクトリーシールがかかったままです。
(確か、未開封だったと思います)
でも、Jolliver Arkansaw の中古が2000円で高いと思って購入しなかったので、
それ前後の価格で購入していると思います。
しかし、シールドで2,000円前後とは! 安すぎません? 羨ましい。でもJolliverが同じ価格とはこちらはチト高いですね。
今日は余りの暑さのため、篭ってJ&Dとかゲイリー・アッシャーとかサーフィンものばかり聴いていました。今日のblogにも書きましたが暑い昼間って50'sブラック物はホント聴く気がしません、あらためて実感しました。
昔は、たまにそういうのがありました。今はどうでしょう ?
> J&Dとかゲイリー・アッシャー
で、反応しました。
legendary masked surfers - Rarities
(BLUE PACIFIC RECORDS 33-7801、1980年)
という、明らかに海賊盤なレコードを引き出してきました。
お持ちかもしれませんが、
J&D のシングル + unrelease を集めた2枚組みです。
久しぶりに聴いてみよかなー
ゲイリー・アッシャー は
「Surf Bunnies & Hot Rod Honeys」で盛り上がった (?)
ものと同様の、「Hot Rod U.S.A」という 30曲入りの CD。
でも、近年夏になると必ず聴いている (流している) のは、
The High Llamas の Hawaii です。
うそ臭い Beach Boys + Van Dyke Parks という感じで、
「うそ臭いじゃん」と思いながら、
そのうそ臭さがツボを付いているというか、ついつい聴いてしまいます。
暑い、休日の昼寝にはもってこい、かな、です。
いやー、10数年眠ったままですが持ってます、これ。思えばこれが出た頃が一番J&Dに熱心だった気がします。高い金出してLiberty盤買ったり、本盤のようなBoot(同じようなチープなつくりでLiveとか初期45'sを集めたのとかありました)とかDoreのLPのリプロ(当時2,800円くらいでForeverから買いました)買ったり。CDの時代になってからはオフィシャル物も含め殆ど買ってないです。Bootで印象に残っているのは"Rough City"(Midnight Beat)でしょうか。
>「Hot Rod U.S.A」
うぉ! 昨日聴いていたのが正にコレでした。今気が付きましたがこれ"Surf Bunnies &"と同じメーカーなんですね。
あとは"G.A Greats Vol.1 : The Kickstands vs The Knights"(AVI)も聴いていました。
G.Aで思い出したのですが、ドイツのATM Recordsなるところから10年位前に出ていた4枚(5枚?)シリーズのThe HondellsのCDってお持ちですか? Vol.2&3のみしか持ってなくてずーっと探しております。これは本当に欲しくて。
>The High Llamas の Hawaii
これはまったく知りません。が、AMAZON見たら2枚組のがUsedで送料込みで1,540円であったので通りすがりさんを信じて(笑)即注文してしまいました。楽しみです。
一枚も持っていません。
http://www.atm-records.de/
まだ、メーカーもありますし、廃盤にもなっていないようです。
http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/search-handle-url/index=music&field-keywords=hondells
http://www.amazon.de/exec/obidos/search-handle-url/index=music&field-keywords=hondells
今日、ふらっと寄った中古屋でCarlene Carterの"Two sides to every woman"見つけました。まだ、ちらっとしか聴いておりませんが、1曲目から正にニック・ロウ好みのサザン・ソウル風味溢れる曲でニンマリしてしまいました。