Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Jethro Tull - King Crimson

2006年12月03日 | 60's,70's Rock
1,Through The Years/Jethro Tull(EMI) 1CD 100円
長い歴史を誇るジェスロ・タルの68年~95年に発表された裏ベスト盤的な選曲の編集盤。以下のCDも全部100円という捨て値、嬉し悲しの複雑な思いが。
1. Living in the Past
2. Wind Up
3. War Child
4. Dharma for One
5. Acres Wild
6. Budapest
7. Whistler
8. We Used to Know
9. Beastie
10. Locomotive Breath [Live]
11. Rare and Precious Chain
12. Quizz Kid
13. Still Loving You Tonight

2,Back to the Family/Jethro Tull(Oil Well) 1CD 100円
69年1月のストックホルムでの放送音源ライヴ、アナログ時代から有名な音源ですね。これを出しているOil Wellなるメーカーの商品はハーフ・オフィシャルのコピー盤専門会社。本盤もTSP盤のコピー、よってこの価格も当然の無価値ブツ。
但し、内容はデビュー直後の録音だけにギターのMartin Barre等屈強なメンバーに囲まれてイアン・アンダーソンが暴れまくる悶絶のもの。


Tull Live 69


3,Crest of a Knave/Jethro Tull(Chrysalis) 1CD 100円
1987年に出た通算17枚目になるオリジナル・アルバム。
時代が変わってメンバーも変わり変わってもイアン・アンダーソンがいる限り、タルはタルなわけで、やっぱりデビュー以来のタルの音がします。


Tull Crest

Beat Club出演時70年のライヴ映像はこちらです。


4,Black Bible/King Crimson(Highland) 2CD 1,150円
フィリップ翁にデヴィッド・クロスのバイオリン、ジョン・ウェットンのベース、ビル・ブラッフォードのドラムスという最強布陣による73年10月26日のロンドンはレインボウシアターのライヴをメインに同年5月8日のデトロイトはMasonic Templeのライヴを加えたもの。アルバム「太陽と旋律」を出した時期ですね。
メインのレインボウシアター公演は、本盤以前90年代中頃に出た「The Mince」と同内容、後者のデトロイト公演は「Disinfectant」若しくは「The Mincer」と同内容とのこと。

前者は臨場感溢れるオーディエンス録音、音揺れがそこかしこで聞き苦しいのは正直なところですが73年のクリムゾンに文句があるはずはなく、ウエットン、ブラッフォード主導のこの時期、やはり一番好きです。


Crimson Bible

この時期のライヴ「Easy Money」はこちらです。

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2 コメント

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これには (uni)
2006-12-03 15:17:53
100円 ダイソー(じゃないですよね)?
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百均 (Jahking@管理人)
2006-12-03 18:48:00
はい、いい時代になったものでキャンドゥ行けばこんなCDがゴロゴロ転がっています(んなわけないか! 笑)
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