1,That's Nice!/Ray Ellington (Castle Pulse) 1CD 496円
タワー・レコードに行く度(数ヶ月に1回程度ですが)に気になっていたのがこのCD。ジャケがコレだしこのお値段(20%Offでした)。買い物ついでに寄った昨日他に買うものが無かったのでついに買ってみました。
1曲目が"Will You still be mine?"、そうか、マット・デニスみたいなこじゃれた人なのね、と思ったものの聴き進むとジャイヴ風味濃厚に。ついにはスリム・ゲイラードの"Flat Foot Floogie"が出てきた。ここまできてわかりましたよ、この人の心の師匠はトリオを率いてた頃のナット・キング・コール。
全然知らなかった人なのですが、1916年にロシア人の母とアメリカ人の父の間に生まれロンドンで育ち40年代後半から音楽活動を開始したボーカリスト兼ドラマーだそう。
本CDは詳細クレジットは無いのですが50年代後半ロンドンのIBCスタジオで録音されたもの。編成は氏のボーカルとスネア・ドラムにボンゴ、ピアノとアレンジがディック・カッツ(米アトランティックでソロ・アルバムありましたね、白人です)、それにギター(モロにオスカー・ムーアしてます)、とベース。全20曲、何曲かはインスト。いやはや、That's Nice !(氏のキャッチ・フレーズだった由)です。
タワレコのNet通販を見てみたら店頭価格より更に安い価格で売っていました。このジャケットにてムムム...と思った方、粋でこじゃれた黒人音楽の好きな方、オススメです、とか書いたものの知らなかったのは私ばかりなりで、好きものの間では定番CDになっているのかも....。
タワー・レコードに行く度(数ヶ月に1回程度ですが)に気になっていたのがこのCD。ジャケがコレだしこのお値段(20%Offでした)。買い物ついでに寄った昨日他に買うものが無かったのでついに買ってみました。
1曲目が"Will You still be mine?"、そうか、マット・デニスみたいなこじゃれた人なのね、と思ったものの聴き進むとジャイヴ風味濃厚に。ついにはスリム・ゲイラードの"Flat Foot Floogie"が出てきた。ここまできてわかりましたよ、この人の心の師匠はトリオを率いてた頃のナット・キング・コール。
全然知らなかった人なのですが、1916年にロシア人の母とアメリカ人の父の間に生まれロンドンで育ち40年代後半から音楽活動を開始したボーカリスト兼ドラマーだそう。
本CDは詳細クレジットは無いのですが50年代後半ロンドンのIBCスタジオで録音されたもの。編成は氏のボーカルとスネア・ドラムにボンゴ、ピアノとアレンジがディック・カッツ(米アトランティックでソロ・アルバムありましたね、白人です)、それにギター(モロにオスカー・ムーアしてます)、とベース。全20曲、何曲かはインスト。いやはや、That's Nice !(氏のキャッチ・フレーズだった由)です。
タワレコのNet通販を見てみたら店頭価格より更に安い価格で売っていました。このジャケットにてムムム...と思った方、粋でこじゃれた黒人音楽の好きな方、オススメです、とか書いたものの知らなかったのは私ばかりなりで、好きものの間では定番CDになっているのかも....。
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