
1,Something Inside of Me:The Complete Fire-Enjoy Sessions/Elmore James (P-Vine) 3CD 1,890円
エルモア・ジェイムズのキャリア後期1959年から晩年の1963年までの録音を集めたP-Vine制作の3枚組CD。画像に載せた黒地に金文字の渋ーいLP大のボックスに入ったもの。90年代の初めにはこんなLP大のボックスに入ったセットって多かったですね。
N.Y.の有名なプロデューサー、ボビー・ロビンソンが経営していたFire/Enjoyレーベルに残された音源を集めたものですが、そのボビー・ロビンソンについてはかつてこちらで簡単に触れています。ご参考まで。
で エルモア・ジェイムズ。その出会いはCobblestoneから出ていたエディー・テイラーとのカップリング・アルバム「South Side Blues」(のちにVee Jayとかで出たものと同内容盤)。これは57年のChief録音をおさめたものだったのですが、"It Hurt Me Too" "Coming Home" "The 12 Years Old Boy"等々.....鮮烈でした、凶暴無比のボーカルにスライドギター、めちゃかっこいいバンド・サウンド。ブルースのブの字も知らないロック小僧にはあまりに強烈な一撃でした。その後に当時日本ビクターから出ていたその初期録音を集めた「ベスト・オブ・エルモア・ジェイムズ」を聴いてもうトリコに。以来ウン10年、その名を聞くだけで血は騒ぎ頭の中ではあの強烈なボーカルとギターが鳴り響きます。
ということで個人的には初期のMeteor/Flair録音と先に書いたChief録音に馴染みがあるのですが、本盤で聴けるR&Bに近づいたモダンな感覚もあるスロー・ブルースにも悶絶。"The Sky is Crying" "Somehing Inside of Me" "Shake Your Money Maker".......、はて、何度聴いたことか、今また聴いてまたもや興奮。

Elmore James - The Sky is Crying
Elmore James - "Something Inside Me"
Elmore James - "Done Somebody Wrong"
エルモア・ジェイムズのキャリア後期1959年から晩年の1963年までの録音を集めたP-Vine制作の3枚組CD。画像に載せた黒地に金文字の渋ーいLP大のボックスに入ったもの。90年代の初めにはこんなLP大のボックスに入ったセットって多かったですね。
N.Y.の有名なプロデューサー、ボビー・ロビンソンが経営していたFire/Enjoyレーベルに残された音源を集めたものですが、そのボビー・ロビンソンについてはかつてこちらで簡単に触れています。ご参考まで。
で エルモア・ジェイムズ。その出会いはCobblestoneから出ていたエディー・テイラーとのカップリング・アルバム「South Side Blues」(のちにVee Jayとかで出たものと同内容盤)。これは57年のChief録音をおさめたものだったのですが、"It Hurt Me Too" "Coming Home" "The 12 Years Old Boy"等々.....鮮烈でした、凶暴無比のボーカルにスライドギター、めちゃかっこいいバンド・サウンド。ブルースのブの字も知らないロック小僧にはあまりに強烈な一撃でした。その後に当時日本ビクターから出ていたその初期録音を集めた「ベスト・オブ・エルモア・ジェイムズ」を聴いてもうトリコに。以来ウン10年、その名を聞くだけで血は騒ぎ頭の中ではあの強烈なボーカルとギターが鳴り響きます。
ということで個人的には初期のMeteor/Flair録音と先に書いたChief録音に馴染みがあるのですが、本盤で聴けるR&Bに近づいたモダンな感覚もあるスロー・ブルースにも悶絶。"The Sky is Crying" "Somehing Inside of Me" "Shake Your Money Maker".......、はて、何度聴いたことか、今また聴いてまたもや興奮。

Elmore James - The Sky is Crying
Elmore James - "Something Inside Me"
Elmore James - "Done Somebody Wrong"
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