Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Jr.Walker & The All Stars - Double Exposure

2009年04月04日 | Soul, Funk
1,Live/Jr.Walker & The All Stars (Soul) 1LP 1,280円
ジュニア・ウォーカーの1967年リリースの4枚目になるアルバム。
米盤を持っていたはずなのにどうしても見つからず気になっていたところ、73年に日本ビクターから出た日本盤に遭遇して衝動的に買ってしまいました。

01. Introduction
02. Shake and Fingerpop
03. Hot Cha
04. (I'm A) Road Runner
05. Tune-Up
06. Ame' Cherie (Soul Darling)
07. How Sweet It Is (To Be Loved by You)
08. Moonlight in Vermont
09. Cleo's Back
10. Shotgun
11. Finale: Heart Break

ヴェルヴェレッツのコーラスで幕を開け、アール・ヴァン・ダイクのインストで幕を下ろすというソウル・レヴュー仕立て。ジュニア達はヒット曲を惜しげもなく披露し何の文句がありましょうかという完璧盤。 未編集のテープから長尺盤とか出ないのだろうか? と素朴に思います。

Jr Walker & Allstars - Shotgun




2,The Best of Double Exposure (Charlie) 1CD 515円
76年のフィラデルフィア・ディスコ・サウンド"Ten Percent"の大ヒットでSalsoulを代表するグループとなったグループの13曲入りベスト編集CD。

当時はディスコものを毛嫌いしていた狭量者でしたが、さすがにこの"Ten Percent" "My Love is Free"とかモーメント・オブ・トゥルースの"Helplessly"なんてボーカルもイケるかっこいいサルソウルのディスコものは12インチを買ったりしていました。

ゴージャスでダンサブルなサウンドでボーカルもかなり聴かせる"Ten Percent"、いやいいですねぇ、これは思わず体が動きます。彼等の魅力はそれだけじゃなくてしっかり聴かせるジェイムズ・ウィリアムスのリードにコーラスが絡むむせび泣くバラードも無類の出来。フィリー・サウンドがたっぷり楽しめました。

Double Exposure

Double Exposure - Ten Percent



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