
1,Underground/The Electric Plunes (Reprise) 1LP 614円
"I Had Too Much To Dream Last Night~今夜は眠れない"をフューチャーしたファーストに次ぐ1967年のセカンド・アルバムです。
ストーンズの「Out of Our Heads」「Aftermath」あたりのエンジニア、ジャファーソン・エアプレーン、バーズ、グレイトフル・デッドのエンジニア/プロデューサーをつとめたデイブ・ハッシンジャーがプロデュースを手掛けたということでストーンズやプリティ・シングスのブリティッシュ・ビート感に電気増幅された知的でポップさが入り乱れたサイケ感を含んだ独特のサウンドが魅力のバンドですね。
キャッチーさも併せ持つ"今夜は眠れない"とか"チャンスは逃すな"とかがやはり代表曲だとは思いますが、ファーストからの特徴である異常なリヴァーヴや、その他の色々なエフェクト効果を取り入れてよりダウナーというかサイケデリック度を深めたこのセカンド・アルバムにより惹かれます。
このアルバムの後はプロデューサーに振り回され、揚句はメンバー総入れ替えで再出発し紆余曲折を経て今も活動を続けるというとなんとも不可解なバンドですが、やはりその名を冠し今も活動を続けられのもファースト&セカンド・アルバムがあってこそ。久し振りに聴きましたがあらためて聴き応えのあるアルバムだと再認識。
ELECTRIC PRUNES - The Great Banana Hoax (1967)
Electric Prunes Hideaway
2,We Went to Different School's Together/The Jaggerz (Karma Stra) 1LP 300円
ピッツバーグ出身のR&Bっぽいポップロックバンドの大ヒット"The Rapper"をフューチャーした1970年のセカンド・アルバム。小器用なクラブバンドの趣ですね。

JAGGERZ The Rapper 1 9 7 0 HQ
The Jaggerz - With A Little Help From My Friends (1970)
"I Had Too Much To Dream Last Night~今夜は眠れない"をフューチャーしたファーストに次ぐ1967年のセカンド・アルバムです。
ストーンズの「Out of Our Heads」「Aftermath」あたりのエンジニア、ジャファーソン・エアプレーン、バーズ、グレイトフル・デッドのエンジニア/プロデューサーをつとめたデイブ・ハッシンジャーがプロデュースを手掛けたということでストーンズやプリティ・シングスのブリティッシュ・ビート感に電気増幅された知的でポップさが入り乱れたサイケ感を含んだ独特のサウンドが魅力のバンドですね。
キャッチーさも併せ持つ"今夜は眠れない"とか"チャンスは逃すな"とかがやはり代表曲だとは思いますが、ファーストからの特徴である異常なリヴァーヴや、その他の色々なエフェクト効果を取り入れてよりダウナーというかサイケデリック度を深めたこのセカンド・アルバムにより惹かれます。
このアルバムの後はプロデューサーに振り回され、揚句はメンバー総入れ替えで再出発し紆余曲折を経て今も活動を続けるというとなんとも不可解なバンドですが、やはりその名を冠し今も活動を続けられのもファースト&セカンド・アルバムがあってこそ。久し振りに聴きましたがあらためて聴き応えのあるアルバムだと再認識。
ELECTRIC PRUNES - The Great Banana Hoax (1967)
Electric Prunes Hideaway
2,We Went to Different School's Together/The Jaggerz (Karma Stra) 1LP 300円
ピッツバーグ出身のR&Bっぽいポップロックバンドの大ヒット"The Rapper"をフューチャーした1970年のセカンド・アルバム。小器用なクラブバンドの趣ですね。

JAGGERZ The Rapper 1 9 7 0 HQ
The Jaggerz - With A Little Help From My Friends (1970)
大好きです。
CGよりも円谷な人間なのでコンピューターサウンドよりもこっちの方にリアリティを感じます。ジョーミークとかもそうです。
まあ当時とすれば最新の音なんですけどね。
さすがエフェクターの権化。Voxのワウワウのコマーシャルをやってます。
https://www.youtube.com/watch?v=j-n7qYtghlI
>しみへんさん
そうそう、やっぱり人力が一番ですね。
そういえば昨年だったかオリジナルメンバーのJames Loweが率いるプルーンズが来日していたことを思い出し探ったらしっかり映像がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=NV88JyFp1aQ
https://www.youtube.com/watch?v=Z4NS_gOBFzY
Electric Prunes:
Five Man Electric Band
Electric Flag
Electric Light Orchestra
Electric Toilet
Electric Indian
Jaggerz:
Jaguars / 日本のGS
信じられないのはどれも同じ1967~1971の時期に同時存在していたということです。(ELOは除く。)
60年代のガレージバンド
Electric Sandwich
Electric Sunshine
Electric Food
Electric Banana (プリティシングスの変名バンド)
Electric Train
Electric Love
Electric Ducks
80年代以降のバンド
Electric Eeels
Electric Frankenstein
Electric Tomorrow
Electric Wizard
Electric Peanut Butter Company
私が音源を持っているバンドを挙げてみました。よってまだまだあるのではないかと思います。
The Jaguarsは同名異グループで50年代のDoo-Wopグループ、50年代にEpicに吹き込んだロカビリーグループ、60年代のガレージバンドがありました。