
1,Lumpy Gravy & Elsewhere/Frank Zappa (Zipper Man) 1CD 840円
思えば私が初めて買ったザッパ(マザース)のアルバムは「Lumpy Gravy」だったと思います、何でまたこれを? と自分でも思うのですが、ザッパの名前しか知らぬ高校時代にたまたま中古で見つけて名前だけで買ったもの。まるで現代音楽? フツーのロック小僧だった私にはとても楽しめるものでは無かったのは云うまでもありません。
その後、「Freak Out!」「Hot Rats」「Fillmore East.June 1971」あたりを聴いて徐々に親しんでいきました。そうすると俄然面白く聴けたのがこの「Lumpy Gravy」、いつしか好きな1枚となっておりました。CD時代に入って「We're Only in It for the Money」との2in1CDを買ったりしましたが、今でもそのLPはしっかり持っております。
で、その「Lumpy Gravy」はVerveから発売されているわけですが、当初はCapitolからソロ名義でリリースすべくその初期ヴァージョンを録音をしてたのです。結局Verveからのクレームがあったのでしょう、発売はされなかったのですが。
本CDはその発売されなかった「Lumpy Gravy」の初期バージョンのアセテート音源をメインにさまざまなアウト・テイクとかライヴを詰め込んだもの。
Verve盤「Lumpy」は現代音楽風のオーケストラ演奏に数々のテープ・コラージュ、寸劇、ロックバンド演奏を織り込んだものでしたが、この初期ヴァージョンはストレートなオーケストラ演奏に聴こえます。
収録曲の詳細はこちらをご覧ください。
ボートラの中で面白かったのがCDではクレジット無しのシークレット扱いで最後の最後に入っている1968年バークレーでのコンサートのラジオ告知。夢馳せる1968年彼の地ベイエリアの興奮がダイレクトに伝わるよう。
Lumpy Gravy
1.Program 1 (10:20)
2.Program 2 (10:27)
Bonus Tracks
3.Break Time, The Masters (2:23)
4.16 Tons, The Masters (2:19)
5.Hey Nelda, Ned & Nelda (2:12)
6.Surf Along, Ned & Nelda (2:06)
7.Music For Two Bicycles & Low Budget TV Orchestra, Frank & Steve (2:47)
8.The Big Surfer, Brian Lord & The Midnighters (2:26)
9.Love Of My Life, Ron Roman (1:59)
10.MOI Radio Spot (1:01)
11."Hamburgers Make Me Sleepy" (0:57)
12.Hot Rats Radio Spot (0:53)
13.Gas Mask Segue (0:32)
14.Knick Knax (12:11)
15.Toads Of The Short Forest (1:12)
16.I'm Not Satisfied (2:18)
17.Black Beauty/Handsome Cabin Boy (11:02)
18.Space Boy, Florence Marley (2:48)
19.My Guitar, Rare Mix (4:09)
"Mystery" Bonus Tracks
20.Would You Like A Snack?, Unknown Performer (2:37)
21.Radio Commercial for Berkeley, 30 Nov 1968 concert (1:07)
と、今回入手のCDは2002年にリリースされたBootなのですが、
今年に入ってザッパ作品の40周年記念プロジェクトの一環でこの「Lumpy Gravy」の初期ヴァージョンは「We're Only in It for the Money」のアウトテイク等と共に「Lumpy Money」のタイトルでザッパ夫人が運営するBarfko-Swillから正規に発売されておりました。
その「Lumpy Money」はこちらで販売されています。
Lumpy Gravy part 1 Frank zappa
Lumpy Gravy part 2 Frank zappa
思えば私が初めて買ったザッパ(マザース)のアルバムは「Lumpy Gravy」だったと思います、何でまたこれを? と自分でも思うのですが、ザッパの名前しか知らぬ高校時代にたまたま中古で見つけて名前だけで買ったもの。まるで現代音楽? フツーのロック小僧だった私にはとても楽しめるものでは無かったのは云うまでもありません。
その後、「Freak Out!」「Hot Rats」「Fillmore East.June 1971」あたりを聴いて徐々に親しんでいきました。そうすると俄然面白く聴けたのがこの「Lumpy Gravy」、いつしか好きな1枚となっておりました。CD時代に入って「We're Only in It for the Money」との2in1CDを買ったりしましたが、今でもそのLPはしっかり持っております。
で、その「Lumpy Gravy」はVerveから発売されているわけですが、当初はCapitolからソロ名義でリリースすべくその初期ヴァージョンを録音をしてたのです。結局Verveからのクレームがあったのでしょう、発売はされなかったのですが。
本CDはその発売されなかった「Lumpy Gravy」の初期バージョンのアセテート音源をメインにさまざまなアウト・テイクとかライヴを詰め込んだもの。
Verve盤「Lumpy」は現代音楽風のオーケストラ演奏に数々のテープ・コラージュ、寸劇、ロックバンド演奏を織り込んだものでしたが、この初期ヴァージョンはストレートなオーケストラ演奏に聴こえます。
収録曲の詳細はこちらをご覧ください。
ボートラの中で面白かったのがCDではクレジット無しのシークレット扱いで最後の最後に入っている1968年バークレーでのコンサートのラジオ告知。夢馳せる1968年彼の地ベイエリアの興奮がダイレクトに伝わるよう。
Lumpy Gravy
1.Program 1 (10:20)
2.Program 2 (10:27)
Bonus Tracks
3.Break Time, The Masters (2:23)
4.16 Tons, The Masters (2:19)
5.Hey Nelda, Ned & Nelda (2:12)
6.Surf Along, Ned & Nelda (2:06)
7.Music For Two Bicycles & Low Budget TV Orchestra, Frank & Steve (2:47)
8.The Big Surfer, Brian Lord & The Midnighters (2:26)
9.Love Of My Life, Ron Roman (1:59)
10.MOI Radio Spot (1:01)
11."Hamburgers Make Me Sleepy" (0:57)
12.Hot Rats Radio Spot (0:53)
13.Gas Mask Segue (0:32)
14.Knick Knax (12:11)
15.Toads Of The Short Forest (1:12)
16.I'm Not Satisfied (2:18)
17.Black Beauty/Handsome Cabin Boy (11:02)
18.Space Boy, Florence Marley (2:48)
19.My Guitar, Rare Mix (4:09)
"Mystery" Bonus Tracks
20.Would You Like A Snack?, Unknown Performer (2:37)
21.Radio Commercial for Berkeley, 30 Nov 1968 concert (1:07)
と、今回入手のCDは2002年にリリースされたBootなのですが、
今年に入ってザッパ作品の40周年記念プロジェクトの一環でこの「Lumpy Gravy」の初期ヴァージョンは「We're Only in It for the Money」のアウトテイク等と共に「Lumpy Money」のタイトルでザッパ夫人が運営するBarfko-Swillから正規に発売されておりました。
その「Lumpy Money」はこちらで販売されています。
Lumpy Gravy part 1 Frank zappa
Lumpy Gravy part 2 Frank zappa
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