新年初のバードウォッチング、1月17日に職場の同僚(オランダ人、シンガポール人)とBlack Hill Regional Parkに行ってきました。Little Seneca Lakeという名に反した大変大きな人造湖を中心に、素晴らしい森が残されたモンゴメリー郡の公園です。ここは冬場のカモの越冬地として、そしてBald Eagleの営巣地として、地元ウォッチャーの間では名の知れた所です。ビジターセンター(開いているのを見たことがない)周辺から観察開始。Blue Jay、House Finch、Northern Cardinalが早速登場。気温華氏35度。とっても寒いです。

ビジターセンター横にはフィーダーがあり、ひとしきりこのエリアの小鳥たちが観察できます。バードウォッチング初心者の同僚達は、フィーダー周辺での観察で既に満足のご様子。彼らを促し、湖畔に降りて行きます。ここでは、Canada Goose、Mallard、American Cootが迎えてくれます。寒いのにみんな元気そう。Mallardの横はアヒルでしょうか。

文中のどこにハイライトを持っていこうか少し考えましたが、出し惜しみせず、さっそくご紹介しましょう。同行者を驚かせようと密かに自分が最初に見つけてから紹介したいと思っていたのが、アメリカの象徴Bald Eagleでした。この公園には「一つがい」いる筈です。数年前、そう地元紙に出ていました。湖の周りを見渡すこと20秒ぐらい早速見つけました!かなり距離はあります。しかも凍った湖面上、なんとシカと思われる動物の死体の上に止まり、肉を貪っているではないですか!オランダ人曰く「アメージング。ナショナルジオグラフィック・モーメント」とか。

寒さを忘れ、30分ぐらいはBald Eagleに見とれていました。その価値が十分ありました。その後、湖面の違う方角に目を転じます。その数の多さからCanada Gooseに目が行きます。何が引き金になったのか、突然、多くのCanada Gooseが群れて飛んできます。遠くから聞こえ始めたけたたましい鳴き声がゆっくりと近くなってきます。グワー、グワー、グワー。そして湖面へ着水する姿は、少し大げさかもしれませんが、荘厳と言えるでしょう。見慣れた風景ではあるものの、なかなかダイナミックでいいものです。

今回の締めに、その他湖面で見つけた鳥たちを紹介します。左から、Ruddy Duck、Bufflehead、Greater Scaup、Hybrid(?)です。粘れば、もっと多くの種類のカモが見られる筈ですが、そして毎冬「今年こそはカモを究めるぞ」と思うのですが、何分寒さに負け、今回の観察は90分程度。その後シンガポール人の薦める近くのケバブ料理屋に駆け込み、そこで鳥合せ後解散となりました。




ビジターセンター横にはフィーダーがあり、ひとしきりこのエリアの小鳥たちが観察できます。バードウォッチング初心者の同僚達は、フィーダー周辺での観察で既に満足のご様子。彼らを促し、湖畔に降りて行きます。ここでは、Canada Goose、Mallard、American Cootが迎えてくれます。寒いのにみんな元気そう。Mallardの横はアヒルでしょうか。




文中のどこにハイライトを持っていこうか少し考えましたが、出し惜しみせず、さっそくご紹介しましょう。同行者を驚かせようと密かに自分が最初に見つけてから紹介したいと思っていたのが、アメリカの象徴Bald Eagleでした。この公園には「一つがい」いる筈です。数年前、そう地元紙に出ていました。湖の周りを見渡すこと20秒ぐらい早速見つけました!かなり距離はあります。しかも凍った湖面上、なんとシカと思われる動物の死体の上に止まり、肉を貪っているではないですか!オランダ人曰く「アメージング。ナショナルジオグラフィック・モーメント」とか。



寒さを忘れ、30分ぐらいはBald Eagleに見とれていました。その価値が十分ありました。その後、湖面の違う方角に目を転じます。その数の多さからCanada Gooseに目が行きます。何が引き金になったのか、突然、多くのCanada Gooseが群れて飛んできます。遠くから聞こえ始めたけたたましい鳴き声がゆっくりと近くなってきます。グワー、グワー、グワー。そして湖面へ着水する姿は、少し大げさかもしれませんが、荘厳と言えるでしょう。見慣れた風景ではあるものの、なかなかダイナミックでいいものです。




今回の締めに、その他湖面で見つけた鳥たちを紹介します。左から、Ruddy Duck、Bufflehead、Greater Scaup、Hybrid(?)です。粘れば、もっと多くの種類のカモが見られる筈ですが、そして毎冬「今年こそはカモを究めるぞ」と思うのですが、何分寒さに負け、今回の観察は90分程度。その後シンガポール人の薦める近くのケバブ料理屋に駆け込み、そこで鳥合せ後解散となりました。




友達のオランダ人とシンガポール人も楽しんだようですね。