今日の生け花のお稽古では「水仙の一種生け」をやりました。池坊のなかでも伝統的な生け方です。
今度の12月度研究会の花材です。
水仙は4枚の葉と1本の花で一組になっており、生けるときは根元についてる白い袴をはずして
一旦、葉と花をばらばらにしてから長さを調節して組みなおします。
水仙の一種生けは結構手が込んでるのです。
「芯(しん)」に対して「副(そへ)」は2/3の長さとか、三本生けのときはちょうど水仙の盛りの時期を象徴して生けるから
葉と葉の長さの差をつけすぎないとか、いろいろ決まりがあります。
水仙の葉には白い粉が付いているのが特徴です。あまりいじりすぎると粉が取れて
テカテカ光ってしまうので、そうなる前に形を決めなければなりません。
でも、水仙の葉はねじれているものが多く、それを直すだけでも一苦労です。
うまく曲がりをつけられません。やはり、今日も先生にお手直しを沢山もらいました^_^;
今度の12月度研究会の花材です。
水仙は4枚の葉と1本の花で一組になっており、生けるときは根元についてる白い袴をはずして
一旦、葉と花をばらばらにしてから長さを調節して組みなおします。
水仙の一種生けは結構手が込んでるのです。
「芯(しん)」に対して「副(そへ)」は2/3の長さとか、三本生けのときはちょうど水仙の盛りの時期を象徴して生けるから
葉と葉の長さの差をつけすぎないとか、いろいろ決まりがあります。
水仙の葉には白い粉が付いているのが特徴です。あまりいじりすぎると粉が取れて
テカテカ光ってしまうので、そうなる前に形を決めなければなりません。
でも、水仙の葉はねじれているものが多く、それを直すだけでも一苦労です。
うまく曲がりをつけられません。やはり、今日も先生にお手直しを沢山もらいました^_^;