えー、いまさらうちが書かなくても、もうブログは
全世界Obamaの就任の話題はあっちこっちで満載でしょうが。
Inauguration Day、ここではどーだったかというと。
ちゅまもももちゃんも学校で、朝の授業の多くをTV視聴に切り替えて。
ちゅまたちは図書館に集められ、演説を一通り全部、国歌斉唱まで。
ももちゃんたちは、演説はもちろんのこと、国歌斉唱までが終わったら
あとで別の時間にパレードだの、舞踏会の様子まで見せてもらえたらしく。
ちゅまの感想は・・・・長かったね・・・・図書館の床に座ってたら
あったかくて途中で寝てしまった・・・とか 笑 なんのへんてつもない
子供らしい感想で・・・^^; あれでも就任演説としては短いほうらしい
ですけれども。Please stand upのところで立とうとしたら
図書館だし、立つなといわれていまいち盛り上がらなかったー、とか。
ももちゃんは「Inaugu....whatever it was....I didn't understand
what people were saying!」内容はぜんぜんわかんなかったんですね。
しょーがないですね、ま、9歳じゃそんなもんでしょう。
わかったのはあれでオバマが大統領になったんだ、ということくらいで。
一緒に、Oh say can you seeをうたったのー、とか喜んでました。
小さい子供にとっては、よくわかんないままの一種のお祭り状態ですね。
まあ、大きくなって思い出すことも、あるでしょうし、そのときになって
意味がわかれば、意義はあるでしょう。
あの演説ってのは27歳だかのライターが書いたらしいですが。
やっぱ演説はうまいなあ、とは思うんだけれども、なんかあまりに
期待して見てたせいか「・・・・あれ?」と思ってしまいましたが。
うーん、なんか思ってたよりはコンサバティブというか、あれこれ
ツッコミどころがないように具体的な話をてんこ盛りにしたのねーというか。
あとそうですねえ。スピリチュアル的なことだま、の観点から言うと
いやこんなに国が現在危機的状況にあるってことを強調するのって
どうなのよ・・・そらたしかにいい状況じゃないからみんなで団結
して変えて行こう、というスピーチの流れであることはわかるんだけれども
いやこんなに悲惨な状況だったんだっけよ?とあらためて思い出しちゃう
じゃないか、とか・・・・そのあたりはもう、考えすぎでしょうかね^^;。
TVではもちろん、黒人コミュニティがどんだけ喜んでるのか
ってのが取り上げられて、公民権運動に参加していたんだという
老人たちが涙を浮かべて喜ぶ様子だの、黒人ばかりの老人ホームでみんなで
TVで就任の様子を見守るところ、などそれこそ差別の被害に実際に
会って来た人たちが「奇跡だ」と喜んでいる様子が映し出されていました。
個人的にちょっとだけ思ってしまうのは・・・
せっかくムスリムの影響が生い立ちににもルーツにも強いはずなのに、
選挙戦のときからそのあたりは一生懸命隠していてもったいないなあ、
やっぱり今回のTVの報道でも、アメリカではアラブ系コミュニティーが彼をどう
見ているかなんて報道はほんっとーに皆無だな、と。
もちろん選挙だから勝たなきゃいけないからしょうがないんですが、
これからは少しずつアラブ世界との「架け橋」として「フセイン」の
ミドルネームを生かしてほしいなあ、と。
ま、アメリカのTVなんてもともと都合の悪いところはうつさない
ところばっかですから、日本語ニュースをみて、ブッシュが登場
したときにブーイングされまくってた、なんて楽しい部分がぜーんぶ
こっちの報道ではカットされてたのかー、とやっと気付く始末でしたけどね。
だらだらとどうでもいい書き方をしてしまいましたが。
一気に、がらっと、すぱっと、楽しくなっちゃうくらいのイキオイで
信じられないくらい民主主義からあさっての方向に反れてしまったままの
この国のイロイロな部分を、彼が新鮮な魅力をもってるうちに
リベラルな方向にもどしてほしいものです。
全世界Obamaの就任の話題はあっちこっちで満載でしょうが。
Inauguration Day、ここではどーだったかというと。
ちゅまもももちゃんも学校で、朝の授業の多くをTV視聴に切り替えて。
ちゅまたちは図書館に集められ、演説を一通り全部、国歌斉唱まで。
ももちゃんたちは、演説はもちろんのこと、国歌斉唱までが終わったら
あとで別の時間にパレードだの、舞踏会の様子まで見せてもらえたらしく。
ちゅまの感想は・・・・長かったね・・・・図書館の床に座ってたら
あったかくて途中で寝てしまった・・・とか 笑 なんのへんてつもない
子供らしい感想で・・・^^; あれでも就任演説としては短いほうらしい
ですけれども。Please stand upのところで立とうとしたら
図書館だし、立つなといわれていまいち盛り上がらなかったー、とか。
ももちゃんは「Inaugu....whatever it was....I didn't understand
what people were saying!」内容はぜんぜんわかんなかったんですね。
しょーがないですね、ま、9歳じゃそんなもんでしょう。
わかったのはあれでオバマが大統領になったんだ、ということくらいで。
一緒に、Oh say can you seeをうたったのー、とか喜んでました。
小さい子供にとっては、よくわかんないままの一種のお祭り状態ですね。
まあ、大きくなって思い出すことも、あるでしょうし、そのときになって
意味がわかれば、意義はあるでしょう。
あの演説ってのは27歳だかのライターが書いたらしいですが。
やっぱ演説はうまいなあ、とは思うんだけれども、なんかあまりに
期待して見てたせいか「・・・・あれ?」と思ってしまいましたが。
うーん、なんか思ってたよりはコンサバティブというか、あれこれ
ツッコミどころがないように具体的な話をてんこ盛りにしたのねーというか。
あとそうですねえ。スピリチュアル的なことだま、の観点から言うと
いやこんなに国が現在危機的状況にあるってことを強調するのって
どうなのよ・・・そらたしかにいい状況じゃないからみんなで団結
して変えて行こう、というスピーチの流れであることはわかるんだけれども
いやこんなに悲惨な状況だったんだっけよ?とあらためて思い出しちゃう
じゃないか、とか・・・・そのあたりはもう、考えすぎでしょうかね^^;。
TVではもちろん、黒人コミュニティがどんだけ喜んでるのか
ってのが取り上げられて、公民権運動に参加していたんだという
老人たちが涙を浮かべて喜ぶ様子だの、黒人ばかりの老人ホームでみんなで
TVで就任の様子を見守るところ、などそれこそ差別の被害に実際に
会って来た人たちが「奇跡だ」と喜んでいる様子が映し出されていました。
個人的にちょっとだけ思ってしまうのは・・・
せっかくムスリムの影響が生い立ちににもルーツにも強いはずなのに、
選挙戦のときからそのあたりは一生懸命隠していてもったいないなあ、
やっぱり今回のTVの報道でも、アメリカではアラブ系コミュニティーが彼をどう
見ているかなんて報道はほんっとーに皆無だな、と。
もちろん選挙だから勝たなきゃいけないからしょうがないんですが、
これからは少しずつアラブ世界との「架け橋」として「フセイン」の
ミドルネームを生かしてほしいなあ、と。
ま、アメリカのTVなんてもともと都合の悪いところはうつさない
ところばっかですから、日本語ニュースをみて、ブッシュが登場
したときにブーイングされまくってた、なんて楽しい部分がぜーんぶ
こっちの報道ではカットされてたのかー、とやっと気付く始末でしたけどね。
だらだらとどうでもいい書き方をしてしまいましたが。
一気に、がらっと、すぱっと、楽しくなっちゃうくらいのイキオイで
信じられないくらい民主主義からあさっての方向に反れてしまったままの
この国のイロイロな部分を、彼が新鮮な魅力をもってるうちに
リベラルな方向にもどしてほしいものです。