あがったりさがったり

頭の中がぐちゃぐちゃで、
当然心もついていかないから、
何してんだか、わかんなくなる。

もうここはどうしようもないよ。
目の前にあることをやるしかない。
でもたまに無性に虚しくなる。
どうしようもなくなる。

昔のことをよく思い出す。
あんなことがあったとか、
あれはうれしかったとかつらかったとか。
あぁ、あの人はどうしてるかなあ？
あぁ、会いたいなあ。

思い出さない日はないし、
想って涙が出ることなんて、しょっちゅう。
昨日は泣きながら帰ってきた。

あぁ、会いたいなあ。

もう会えないのに。
レオと一緒にいくの？
いつ帰ってくるの？

誰も詳しいことを聞かないのは、
うちが話さないから。
やさしさと冷酷は紙一重だ。

人間関係が難しくて、
いっそ男ならよかったと思った。
でもこの問題は、うちが女である以上、
どこにいっても、ついてまわることは
間違いない。

それでも、俺がいるから、
大丈夫だからって、
すごくすごく頼りないのに、
言ってくれる人がいる。
たとえ1人になっても、1人じゃないよ。
俺がいるから。

それだけで生きていけるかも。

単純。
でもそうじゃなきゃ、しんどい。
しんどいことから逃げることも
必要かもしれない。

明日は晴れるといいなあ。