こんにちは。
未だに正月サイクルから抜け出せず、毎朝辛い思いをします。
さて、今回はボゴタからパナマシティへのフライト。
パナマはコパ航空、ボゴタはアビアンカがベースを置いており両者ともスターアライアンスに加盟しているので、中米や南米北部の地方都市へ足を運ぶ際にお世話になった方もいらっしゃるかもしれません。
そんな空港間をトルコ航空が便を出しており、IST-BOG-PTY-ISTという経路で週3便出しています。
ちなみに全区間でTK800という便名を使用しているので、便名だけ見ればイスタンブール発ボゴタ、パナマシティ経由イスタンブール行きということに。
ご存知の通り、トルコ航空はスターアライアンス加盟会社なのでアジアからの旅客を集めて中南米のスタアラ拠点へと運ぶ役割を担っている様子。
残念ながら以遠権を行使していないようで、BOG-PTYのみの利用はできませんが実質的に2都市就航しているようなものなので利便性は高そうです。
今回はトルコ航空が運航するTK800便でパナマシティまで行きたいと思います。
ボゴタ出発は14:25(現地時間09:25)。パナマシティ到着は16:05(現地時間11:05)で、ブロックタイムは1時間40分となる予定です。尚、両都市に時差はございません。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はボゴタ、パナマシティ共にUTC-5:00です。
今回はA330-200で運航します。
C22席、Y228席、計250席の2クラス編成です。
ルートはこちら。
最短。もう少し北寄りでも作れます。
以下フライトインフォメーション
区間:エルドラド国際空港(El Dorado International Airport/Aeropuerto Internacional El Dorado) SKBO/BOG ------ トキュメン国際空港(Tocumen International Airport/Aeropuerto Internacional de Tocumen) MPTO/PTY
便名:TK800
使用機材:Airbus A330-203(TC-JNC)
(アドオン:Blackbox Simulations / Airbus WideBody Prologue)
搭載燃料:48,990lbs
総離陸重量:397,328lbs
予定ブロックタイム:1時間40分
出発スポット:45番スポット
巡行速度:M0.82
巡航高度:38,000ft
飛行距離:424nm
飛行ルート:SKBO-(SID)-ABL-(UW36)-DAKMO-(STAR)-MPTO
天候はこんな具合
ボゴタ
もーまんたい
パナマシティ
到着の数時間後に天候が崩れる様子。
200hpa風向速図
向かい風成分は殆どなさそうです。
エルドラド国際空港(ボゴタ)の天候は
風:030@4kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft
気温:11℃
露点温度:9℃
高度計規正値(QNH):3034
使用滑走路:13R/Lだそう。
右はアビアンカ。
左はアエロガル
ビバ!
エアライン問わず尾翼が並ぶ姿はきれいですね。
一足お先にコパがパナマシティへ向け離陸。
フリーのシーナリーですがよくできています。
ゲート前
搭乗機 pic.twitter.com/5hNlEyAW6l
— 754A (@JA754A) 2015年10月12日
実際はこんな感じ。PBBの位置が異なりますが仕様上あの位置じゃないと邪魔になりそうですね。
この塗装結構好き。
スタアラ。
ガル
3Dゲームに明暗は欠かせない。
搭乗開始です。
地上支援はもちろんアビアンカ。
スタアラ離陸。
ビバ
マイアミ行きだそう。
ジェネアビ。
LAN
間もなく出発。
というわけで定刻通り、14:25(09:25)にプッシュバック。
上がりはRWY13Rをリクエスト。配置的にRWY13運用時は13Lが離陸専用になりそうですが、そういうわけではなかったり・・・不思議な空港。
大型機用スポットを改造してナローボディ向け×2に。
LPB-BOGで奥のスポットの方に到着しましたが、スペースの都合上かスポットインはトーイングによるものでした。
空軍も使っている空港なのでそれっぽいハンガーも。
大中小。
先行していたAI機のTK800が離陸。
エンドに到着。3番目。
着陸機を1機迎えて
見送って
ラインナップ。
VR。
いくらなんでも滑走距離長すぎでは。リプレイだと再現されていませんがフラップはちゃんと2まで下ろしています。
というわけで14:45(09:45)にテイクオフ。
SIDはGEPKI FOUR ALFA DEPARTURE、TRANSITIONはABLです。
標高を考慮してもパワーが無い。
すぐにライトターン。
右奥にはエルドラド空港。
バイバイボゴタ。
TOGAにセットしてもこれ。非力すぎ。
靄がいい感じ。
離陸から23分後の15:08(10:08)に巡航高度38000ftへ到達。
!?
地表が見えない。
コパ視認。
太平洋見えてきました。
15:25(10:25)にDAKMOの7nm手前から降下開始。
STARはDAKMO TRANSITIONのITEDO ONE ARRIVALを設定しました。
サンミゲル島
今回はILSアプローチでRWY03Rへ着陸します。
トキュメン国際空港(パナマシティ)の天候は
風:050@12kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft
気温:29℃
露点温度:22℃
高度計規正値(QNH):2988
使用滑走路:03R/Lだそう。
APPRボタンがプッシュできずまたVNAV頼り。
パナマの市街地。
ファイナル。
15:53(10:53)にタッチダウン。
知ってたとしか。
動きものが死んでいるのは上がりと同じ。
72番スポットへ。
現在新ターミナルが建設中だそうで。
先行して降りたAI機のTK800
すごい数。
頑張って抜かせばPBB付きのゲートが貰えたようです。
ジェネアビエリア。
DHLの右側が72番。パーキングへ行く際も番号が欲しいです。GSXのセットアップができないですし・・・
右側はジェネアビ
左はDHL
というわけで、定刻より3分早い16:02(11:02)に無事スポットイン。
お疲れ様でした。
編集降機というか裏話というか
BBSでのフライトでした。やっぱりダメですね、VNAVの計算も甘すぎです。
MTOWで上がったら巡航高度にたどり着くまで何時間掛かるのでしょうか笑
一方で新しい機体を出すようですし、同社のエアバスには期待はしないほうが良さそうです。
340がレアになる前にまともなアドオンが来ると良いのですが・・・
パナマシティではJet Aviationがハンドリング。
ちなみにFsPは登録しようとしたらntdll.dllのエラーで落ちてしまいましたとさ。悲しい。
さて、次回のフライトは1/17(火)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:約1089時間25分(45日9時間25分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約454,515nm(約841,762km) 赤道上を飛行したとして約21周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間33分
1フライトあたりの平均飛行距離:1,902nm(約3,523km)
上記の累計・平均の値は、全244フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計239フライトを元に算出されています。
区間:エルドラド国際空港(El Dorado International Airport/Aeropuerto Internacional El Dorado) SKBO/BOG ------ トキュメン国際空港(Tocumen International Airport/Aeropuerto Internacional de Tocumen) MPTO/PTY
便名:TK800
使用機材:Airbus A330-203(TC-JNC)
(アドオン:Blackbox Simulations / Airbus WideBody Prologue)
搭載燃料:48,990lbs
残燃料:30,875lbs
総離陸重量:397,328lbs
予定ブロックタイム:1時間40分
実際のブロックタイム:1時間37分
フライトタイム:1時間8分
地上滞在時間:29分
離陸~巡航までの時間:23分
巡航時間:17分
降下~着陸までの時間:28分
総タキシング距離:7.51km(ボゴタ:4.44km/パナマシティ:3.07km)
出発スポット:45番スポット
到着スポット:72番スポット
巡行速度:M0.82
巡航高度:38,000ft
飛行距離:424nm
飛行ルート:SKBO-(SID)-ABL-(UW36)-DAKMO-(STAR)-MPTO
2016.10.12 にイスタンブールからボゴタ経由
でパナマまでTK-800便を利用しました。
そして今回 (2018.2.22) はハバナからカラカス
経由イスタンブールまでTK183を利用しました。
カラカスまでは2.5H位でしたが、カラカスで
1.5H程待たされ、その後12Hでしたので16H以
上機内にいたので、ビジネスでも長く感じまし
たが昼間の時間だったので、まだ良かったです。
前回のA330には機内のモニターにフライト
マップがなく、どこを飛んでいるのか分からなかったのですが、今回はフライトマップもあり
WiFiも無料で使えました。
フライトマップを見ていたら、一度カラカスま
で南下してから、離陸後は北上して北米の東
海岸沿いに飛び、ニューヨークよりさらに北上し
てから、コースをヨーロッパの方向に替わりました。
何故このようなコースを飛んだのでしょうか、
もしご存じなら教えて下さい。
今後もフライトログを続けて下さい。
コメントありがとうございます。多忙につき返信が遅れてしまい申し訳ございません。
航空機の飛行経路についての知識がどれほどなのか存じ上げませんので大まかにご説明します。
旅客機が飛行する高度は強い西風(俗に言う偏西風です)が吹いているので、東へ向かう飛行機は極力追い風に乗れるように飛行します。
また、冬季はその風が強まるのでカラカス→イスタンブール間の地理的な最短距離を飛行するより、遠回りしてでも風に押してもらったほうが結果的に早く着く事が多々あります。
確かに先月下旬は北大西洋上の西風が極めて強かったので、恐らくその風を受けるために北回りで飛んだのではないでしょうか。
少々分かりづらい回答になってしまいましたが、「追い風を受けるために迂回した」とお考えくだされば問題ないかと思います。
私の知識は大したことはありません。
そこまでして遠回りしても、結果早着するのは
偏西風の影響がすごいからですね。
次回は、ヨハネスブルグからサンパウロに飛ぶ
予定ですが、こちらも偏西風の影響を受けて
南極の上を飛んでくれたらうれしいのですが
( ^ω^)・・・
今後もフライトログで勉強させて頂きます。