こんにちは。
最近天気が悪すぎて引きこもりが加速しています。
さて、今回は再び太平洋を渡ってアメリカに戻ります。お世話になるのはQF7便、SQのA345が退役した直後から暫くの間は世界最長路線でもありました。
今はその座を譲ったものの、4発機で運航されている定期旅客路線としては未だに世界最長を誇っています。
地理的にどうしても路線拡充が難しい北中米への需要を担っており、データは持っていないので数字は出せませんが結構な数の乗客がDFWでアメリカン航空に乗り継ぐのではないかと思います。
ANAのIAH便と似たようなものですね。
今回はカンタス航空が運航するQF007便でダラスまで行きたいと思います。
シドニー出発は03:00(現地時間13:00)。ダラス到着は18:35(現地時間13:35)で、ブロックタイムは15時間35分となる予定です。尚、両都市には15時間の時差があり、ダラスの方が15時間遅いです。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はシドニーがUTC+10:00、ダラスはUTC-5:00です。
今回はA380-800で運航します。
F14席、C64席、PY35席、Y371席、計484席の4クラス編成です。
ルートはこちら。
風の状況が極めて良好だったので最短で組んじゃいました。
以下フライトインフォメーション
区間:シドニー空港(Sydney Airport) YSSY/SYD ----- ダラスフォートワース国際空港(Dallas/Fort Worth International Airport) KDFW/DFW
便名:QF007
使用機材:Airbus A380-842(VH-OQL)
(アドオン:Project Airbus/Airbus A380-800)
搭載燃料:484,979lbs
総離陸重量:1,209,023lbs
予定ブロックタイム:15時間35分
出発スポット:8番スポット
巡行速度:M0.85
巡航高度:YSSY-(33,000ft)-TEKEP-(35,000ft)-KILAN-(37,000ft)-06W60-(39,000ft)-580nm to 24N20-(41,000ft)-KDFW
飛行距離:7523nm
飛行ルート:YSSY-(SID)-NOBAR-(B450)-TUT-(DCT)-06W60-(DCT)-02N50-(DCT)-10N40-(DCT)-
18N30-(DCT)-24N20-(DCT)-HMO-(J26)-ELP-(J50)-INK-(DCT)-GEEKY-(STAR)-KDFW
天候はこんな具合
シドニー
ダラス
シドニーが横風気味ですが他は問題なし。
200hpa風向速図
出発から6時間後のもの。大変良好。
シドニー空港(シドニー)の天候は
風:217@14kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度4000ft
気温:15℃
露点温度:4℃
高度計規正値(QNH):2994
使用滑走路:25・16R/Lだそうです。
端っこのスポットなので隣はカーゴランプ。
左はQFの744。
RAF。
MASのA333。
手前からA380、A380、B744、B744、A380とすごい並び。
A380向けのFLも追加されたんですね。
キャセイカーゴ。
いつの間にATRなんか入れたんだ。
シドニーの中心部。デフォのシーナリー。
RWY25から上がりました。
搭乗開始です。
スクートの001便ってSYD線なんですね。
RWY16Lへ進入するボンさん。
パース行きのA332。
きなこでも被りましたか?
間もなく出発。
というわけで定刻どおり、03:00(13:00)にプッシュバック。
RWY16Rからの離陸。目と鼻の先。
パタパタ
ラインナップ。RWY25にトラフィックが居るので待機。
上がり。
脱出したらローリングします。
VR
ずいぶんとひどいラインナップ
というわけで03:12(13:12)にテイクオフ。
SIDはSYDNEY SEVEN DEPARTURE、TRANSITIONはNOBARです。
さすがに軽々とは上がりません。
ばいばい
すぐに太平洋に出ます。
離陸から22分後の03:34(13:34)に巡航高度33000ftへ到達。
風は良いですが揺れます。
ロード・ハウ島
04:21にTEKEPをヒットしてFL350へ。
ノーフォーク島。シーナリーを入れなければこの程度。
地上から。
早くも日が傾きます。
夕暮れ。
06:46にKILANをヒット。FL370。
アプローチライトしか見えませんがサモアらしい。
08:51に06W60でFL390へ。13:42には24N20bの580nm手前でFL410まで上がります。
メキシコ。
バハカリフォルニアです。
そしてアメリカ領空へ。エルパソ。
コールサインに驚きましたがこのあたりを飛んでいる会社なようですね。
17:14(12:14)にNNJUHの14nm手前から降下開始。
STARはGEEKY TRANSITIONのSOCKY THREE ARRIVALを設定しました。
DFWは30分位前まで土砂降りだったようですが、これでしょうか?
思い切り立てます。
今回はILSアプローチでRWY18Rへ着陸します。
ダラスフォートワース国際空港(ダラス)の天候は
風:146@11kt
視程:18nm
天候、雲:弱雨(Light Rain)、散在する雲(Scattered) 雲底高度5500ft、千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度10000ft
気温:28℃
露点温度:23℃
高度計規正値(QNH):2999
使用滑走路:13R/L・17R/C/L・18R/Lだそうです。
ランウェイインサイト。
降ります。
と思ったら先行機の脱出が間に合わずに着陸復航。
地上から。
再トライ。
RWY17Rへの着陸機。
と思ったら5nmまで来たところで離陸機に離陸許可発出。AI機では到底間に合うわけもなくやり直し。ふざけるな。
3度めの正直。
18:13(13:13)にタッチダウン。
さすがに3回目は神経すり減ります。
D4番ゲートへ進みます。
割と空いていますね。AAのハブなので時間帯によるのでしょうか。
RWY18L/36Rを横断。
こちらがD4。実際にもA380はこちらを使用しているようです。
ローカルなフレイター。
グローバルなフレイター。
さすがにアメリカンが目立ちますね。
というわけで、定刻より16分早い18:19(13:19)に無事スポットイン。
お疲れ様でした。
編集降機というか裏話というか
世界一長い4発機路線でした。楽しいですがCDU無しだとさすがに気を使います。
しかし2回ゴーアラウンドしても16分の早着とはよほど風が良かったみたいですね。おかげで燃料も持て余し気味です。
もちろんAAに支援してもらいます。
上がり。さすがに怖かったので事前に大まかなVスピードを調べました。
どうぞ。
降り。
もうすこしセンター抑えたかったですね。
ベクターは撮り忘れ。
FsPはなぜかドアが開放状態と誤検知されてしまい、登録しちゃうとものすごい減点を喰らいそうなので控えました。
ただしなぜか減圧しているはずなのにサービスの類は実施可能。本当に謎。何者だ。
さて、次回のフライトは9/23(金)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:約1024時間22分(42日16時間22分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約428,242nm(約793,104km) 赤道上を飛行したとして約19.79周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間35分
1フライトあたりの平均飛行距離:1,920nm(約3,556km)
上記の累計・平均の値は、全228フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計223フライトを元に算出されています。
区間:シドニー空港(Sydney Airport) YSSY/SYD ----- ダラスフォートワース国際空港(Dallas/Fort Worth International Airport) KDFW/DFW
便名:QF007
使用機材:Airbus A380-842(VH-OQL)
(アドオン:Project Airbus/Airbus A380-800)
搭載燃料:484,979lbs
残燃料:66,129lbs
総離陸重量:1,209,023lbs
予定ブロックタイム:15時間35分
実際のブロックタイム:15時間19分
フライトタイム:15時間1分
地上滞在時間:18分
離陸~巡航までの時間:22分
巡航時間:13時間40分
降下~着陸までの時間:59分
総タキシング距離:1.85km(シドニー:0.60km/ダラス:1.25km)
出発スポット:8番スポット
到着スポット:D4番スポット
巡行速度:M0.85
巡航高度:YSSY-(33,000ft)-TEKEP-(35,000ft)-KILAN-(37,000ft)-06W60-(39,000ft)-580nm to 24N20-(41,000ft)-KDFW
飛行距離:7523nm
飛行ルート:YSSY-(SID)-NOBAR-(B450)-TUT-(DCT)-06W60-(DCT)-02N50-(DCT)-10N40-(DCT)-
18N30-(DCT)-24N20-(DCT)-HMO-(J26)-ELP-(J50)-INK-(DCT)-GEEKY-(STAR)-KDFW
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