昨日の移動で/3局からCALLされ、お互いにCALLSIGNの送受が延々と続き
シーケンスが進まない状況になった件を検証してみました.
例のごとく、固定局設備と移動局設備をそれぞれダミーロードに接続し
同一室内で、5W以下で送信して漏れた電波で送受してみました.
結果は、
JA0BYV(固定6文字)× 8N0CLEAN/MM(移動局全体で11文字)まで OK.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/03/2abf5aa9c74a97e32793bcd12cf51cb6.jpg)
JA0BYV(6文字)× 8N0CLEAN/JD1(12文字)で アウト!
7文字 × 7文字(8N0CLEAと8J0SBTAでやってみた)アウト!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c5/3572fefcf19622a1a2d22c303fd886c6.jpg)
6文字 × 6文字でも両方移動(8N0A/0と8J0C/0で)アウト!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/74/118b83a313aaf578dec66f7340ed3690.jpg)
従って、現状では移動局や7文字以上のCALLSIGNの局をCALLする時は
自局は複合Callsignではない6文字以下のCallsignでなければならない
ということです。
移動運用で移動局から呼ばれたときは気を付けなければ、とは言っても
相手局も同様に理解していなければシーケンスは進みません.
お互いにFreeTextにレポートを書いて送受すれば交信できますが・・・
JAでは移動する局が多くいますので、こういう状況が有りますが、
世界的にはどうなんでしょうかね? 想定外のことなんでしょうか...
FT8は、まだまだ変わっていくのでしょう。
<追記>
2020/01/26 JTDXv2.1.0-rc147 から移動局同士の交信は可能になり、
このBLOGの2020/01/31に確認した結果を掲載しました。
シーケンスが進まない状況になった件を検証してみました.
例のごとく、固定局設備と移動局設備をそれぞれダミーロードに接続し
同一室内で、5W以下で送信して漏れた電波で送受してみました.
結果は、
JA0BYV(固定6文字)× 8N0CLEAN/MM(移動局全体で11文字)まで OK.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/03/2abf5aa9c74a97e32793bcd12cf51cb6.jpg)
JA0BYV(6文字)× 8N0CLEAN/JD1(12文字)で アウト!
7文字 × 7文字(8N0CLEAと8J0SBTAでやってみた)アウト!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c5/3572fefcf19622a1a2d22c303fd886c6.jpg)
6文字 × 6文字でも両方移動(8N0A/0と8J0C/0で)アウト!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/74/118b83a313aaf578dec66f7340ed3690.jpg)
従って、現状では移動局や7文字以上のCALLSIGNの局をCALLする時は
自局は複合Callsignではない6文字以下のCallsignでなければならない
ということです。
移動運用で移動局から呼ばれたときは気を付けなければ、とは言っても
相手局も同様に理解していなければシーケンスは進みません.
お互いにFreeTextにレポートを書いて送受すれば交信できますが・・・
JAでは移動する局が多くいますので、こういう状況が有りますが、
世界的にはどうなんでしょうかね? 想定外のことなんでしょうか...
FT8は、まだまだ変わっていくのでしょう。
<追記>
2020/01/26 JTDXv2.1.0-rc147 から移動局同士の交信は可能になり、
このBLOGの2020/01/31に確認した結果を掲載しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます