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会社の同僚に貸した本が帰ってきた。
結構ぶ厚い本で未来社会の予想が書いてある本だ。
中を見るとサインペンであちこちに傍線が引いてある。
どのページも傍線だらけだ。
上司が灰皿を片付けているので手伝った。
大便をしたくなったので、中央に丸い穴の開いている椅子に腰掛けた。
この穴からすればよい。
元カノと今彼の近くだったが我輩を避けて移動した。
なんの話をしてるのか、聞きたかったのに。
その向こうでは山田邦子似の彼女が居る。
彼女は我輩に気がありそうだ。我輩もまんざらではない。
周りの男子社員たちがひそひそ噂話をしている。
聞こえたのか、彼女の頬がみるみる紅くなった。
会社の同僚に貸した本が帰ってきた。
結構ぶ厚い本で未来社会の予想が書いてある本だ。
中を見るとサインペンであちこちに傍線が引いてある。
どのページも傍線だらけだ。
上司が灰皿を片付けているので手伝った。
大便をしたくなったので、中央に丸い穴の開いている椅子に腰掛けた。
この穴からすればよい。
元カノと今彼の近くだったが我輩を避けて移動した。
なんの話をしてるのか、聞きたかったのに。
その向こうでは山田邦子似の彼女が居る。
彼女は我輩に気がありそうだ。我輩もまんざらではない。
周りの男子社員たちがひそひそ噂話をしている。
聞こえたのか、彼女の頬がみるみる紅くなった。
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