台湾の総統選の結果は、現職の民主派の総統が勝利した。
民衆は民主主義を選んだのだ。
一方で一党独裁帝国の中国は財政赤字やら外資の撤退やら米国との
貿易戦争やらで四苦八苦の状態だ。
このような中国(民主的ではない)に日本の安倍政権は助け舟を出そう
としている。独裁帝国の皇帝習近平を国賓として迎えようというのだ。
台湾の民主化ムードに背を向けた行動だ。米国の対中政策にも背を向
けた行動だ。
民主主義の大義より、目先の経済を選んだか? 不可解なことだ。
何故か中国がピンチになると日本が助ける。
前回は、天安門事件の後、欧米は中国に経済制裁をした。
ピンチになった中国に日本から昭和天皇が訪中し、制裁ムードを壊して
しまい、中国は立ち直り世界第二の経済大国にまでなってしまった。
歴史的因縁がそうさせるのか?
この先どういう変化が待ち受けているのか?不気味な予感がする。
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