夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

人間の常識は宇宙の非常識(12)

2021-08-17 08:41:43 | 夢と現実のおとぼけバラエティー

人間 「愛に支えられた行動をとれば、栄光に包まれた経験ができると
    おっしゃいました。
    そのことを、もう少し詳しく説明してくれますか?」

創造主 「あらゆる生命の目的はひとつしかない。
     あなたがた、そして生きとし生けるものすべての目的は、
     できるかぎりの栄光を体験する、ということだ。
     話したり、考えたり、行動するのもみな、この目的のためだ。
     魂がすることはほかになく、魂が望むこともほかにはない。
     この目的のすばらしいところは、決して終わりがないことだ。
     終わりとは限界であり、神の目的にはそんな限界線はない。
     できるかぎりの栄光を体験できたら、その瞬間にもっと大き
     な栄光を想像するだろう。
     最高の秘密は、人生とは発見ではなく、創造のプロセスだ
     いうことだ。
     あなたがたは自分を発見するのではなく、自分を新たに創造
     していく
     だから、自分が何者であるかを知ろうとするのは、もう止め
     なさい。
     そうではなく、何者になりたいかを考え、そうなろうと決意
     して努力しなさい

人間 「人生とは学校のようなものだという人がいます。
    この考え方は正しいのでしょうか?」

創造主 「それも人間の経験にもとづいた神話のひとつだ」

人間 「人生は学校ですか?」

創造主 「いや」

人間 「何かを学ぶために生きているのですか?」

創造主 「ちがう」

人間 「それでは、何のためにこの世に生きているのですか?」

創造主 「自分が何者であるかを思い出すため。そして創りなおすためだ」

人間 「おおぜいの教師に、人生は学校だと聞かされてきました」

創造主 「学校とは、知らないことを教わりたいと思うとき、行くところだ。
     すでに知っていて、その知識を体験したいというときに行くとこ
     ろではない。
     あなたがたのいう人生とは、概念として知っていることを、体験
     的に知る機会だ。何も学ぶ必要はない。
     すでに知っていることを思い出し、それにもとづいて行動すれば
     いい」

人間 「よく、わからないのですが?」


・・・(続く)


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