テン・テン・ツク・ポン・テケ・テン・テン・テケ・ツク・ポン
台湾の総統選、民主派の蔡氏が圧勝して
独立ムードが高まりました。
現実的にほんとに独立できるのでしょうか?
中国は、もちろん大反対。アメリカは大賛成。
問題は「経済」です。
台湾の貿易相手国の中で中国が圧倒的に1位。
実に輸出の28%、輸入の20%を占めています。
これが一気に0%になったら台湾経済には大打撃。
政権に批判の矛先が向かいます。
たちまち親中派の野党が勢いを回復、
独立にブレーキがかかります。
さらに軍事的な駆け引きも緊迫感を増し、
台湾も中国もアメリカも、
自らうっかり手出しできません。
では独立は無理なのでしょうか?
中国が民主化するまで無理でしょう。
では、諦める? いえ、中国が民主化する方向へ
民主国家連合が協力して運動を始めれば
よいのではないでしょうか。
(台湾の貿易)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます